8/24(月)19:00~ eスポーツでスポーツ界は変わるのか?~新たなコミュニティの可能性~
EVENT
2020/8/6
横浜DeNAベイスターズが運営する会員制シェアオフィス&コワーキングスペース「CREATIVE SPORTS LAB(以下「CSL」)」ではトークイベントの第17弾として、グローバルで広がりを見せているeスポーツにフォーカスし、オンラインでの新たなコミュニティの可能性やeスポーツがもたらすスポーツ界への影響等を紐解いていきます。
ゲストには、eスポーツの大会・PRイベント・Web番組の企画運営やゲーミングチームの運営等を手がける株式会社忍ismから、現役プレイヤーとして最前線で戦いながら代表取締役を務める百地祐輔氏と、企画運営のディレクションやクリエイティブ全般を担当されている田中孝広氏にご登壇いただき、eスポーツにおける最新動向や、 eスポーツの活用事例をもとにゲームコミュニティの可能性等を教えていただきます。
また後半は一般社団法人日本野球機構(以下、NPB)から吉田伸記氏と酒本昇尚氏をお迎えし、なぜプロ野球がeスポーツに参画したのか、実現までの道筋、また周囲への理解のされ方について取り上げます。
DeNAベイスターズや野球ファンの方はもちろん、eスポーツに興味のある方・スポーツビジネスに興味のある方、eスポーツに初めて触れる方でも大歓迎です。今後のゲームコミュニティ運営等のヒントを持ち帰っていただける内容をご用意しておりますので、ぜひご参加ください。
2020年8月24日(月) 19:00~
本イベントは「Zoom」を使って行います。Wi-Fiなどネット接続ができる環境で、PC・スマホ・タブレットなどから視聴できます。
お申し込みされた方には、イベント開始1時間前までに、接続先の情報(ログインURL)をメールにてご案内します。
18:30 | Zoom URLオープン |
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19:00 | 開始:はじめに |
19:10 | eスポーツの動向・活用事例等(株式会社忍ism) |
19:30 | NPBのeスポーツの活用方法(一般社団法人日本野球機構) |
19:50 | トークセッション・質疑応答 |
20:10 | 終了 |
会員申し込みはこちら
どなたでもご参加いただけます。
eスポーツに興味のある方・スポーツビジネスに興味のある方・地方創生、コミュニティ醸成担当者などにビジネスパーソンにおすすめです。
一般社団法人 日本野球機構(NPB) 総合企画室 兼 事業推進部 参与
2011年よりNPBへ楽天株式会社より出向中。NPBにて”公式記録管理システム”「NPB BIS(Baseball Information System)」のリプレース開発のPMをはじめとして、2016年に“プロ野球プレー写真画像管理サービス”「NPB CIC(Contents and ImagesCenter)」、2018年に”野球データ利活用プラットフォーム“NPB BIP(Baseball dataInnovation Platform)をリリースし、プロ野球の発展のため新規事業・サービスの企画・開発・運営に従事。
そして、プロ野球12球団と2017年後半よりeスポーツに関する研究に着手し、プロ野球タイトルのパワプロを使用した“もうひとつのプロ野球”「eBASEBALL プロリーグ」(コナミ社と共催)を2018年11月より開始し、現在2020年は3シーズン目に向けた準備中。
また、2019年5月に、非プロ野球タイトルのスプラトゥーン2(任天堂)を使用した「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」を開催し、NPB eスポーツ事業のプロデュースに従事。
2014年4月NPBに入構。運営統括部にてドラフト会議の運営、東日本大震災の復興支援事業を担当するとともに、統一球やバット規則など野球道具に関するルールの運用・管理、アンチドーピング、脳震とうガイドラインの作成などNPB医事委員会活動に従事。同年10月より新設された野球振興室にて各種野球教室(「侍ジャパン指導者スキルアップ講習会」、「教員のための「ベースボール型」授業研究会」など)の開催、主催事業(12球団ジュニアトーナメント、ガールズトーナメントなど)の企画・運営のほか、野球振興に関する国内外の情報収集、調査・研究業務を担当。2017年より広報室に異動。NPB広報業務と合わせて、野球日本代表「侍ジャパン」のスタッフとして国際大会における広報対応を経験。2018年よりNPB eスポーツ事業のプロモーション業務を担当し、YouTube「NPB eスポーツ公式チャンネル」の開設等、eスポーツの認知拡大に向けたPR活動に従事。2019年1月よりeスポーツ事業をはじめとした現担当に至る。
株式会社忍ism代表取締役、プロゲーマー、プロゲーミングチーム「忍ism Gaming」オーナー
2011年7月より北米名門プロゲーミングチーム「Evil Geniuses」に所属しプロゲーマーとしての活動を開始。(現在は個人プロゲーマーとして活動中)格闘ゲームの世界2大大会である「EVO」「CAPCOM CUP」での優勝経験を持つ。
現役選手として挑戦を続ける傍ら、妻であり日本人女性初の女性プロゲーマーの「百地 裕子」と共に株式会社忍ismを設立。昨今eSportsや動画配信を中心として盛り上がりを見せる"ゲームコミュニティ"の活性化をコミュニティに寄り添う形で実現すべく「ゲームと人を繋ぐ架け橋へ」をスローガンに掲げ、所属選手やゲーム好きのスタッフと共にイベント企画・大会運営事業やゲーミングチーム運営事業を行う。
株式会社忍ism クリエイティブディレクター
東京藝術大学美術研究科絵画専攻修士課程修了、動画制作アートディレクターやweb・グラフィックデザイナーの経験、コアなゲーマーである特色を活かし、ゲーム機器構成・配信デザイン設計・イベント企画運営ディレクター・大会ブランドブックの作成やユニフォームデザインなど、クリエイティブ関連事業を幅広く統括する傍ら、自らデザインや配信なども手掛ける。大会運営コンサルタントとしても活躍中。
ユーザーと近い位置で接している経験をベースに、ゲームを用いたコミュニティの創出および活性化を目指したプロジェクトにコアメンバーとして参画するなど、「ゲームとともによりよく暮らすための場づくり」を推進している。
施設名 | THE BAYS(ザ・ベイス) |
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フロア概要 |
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※「THE BAYS」外観写真