vs
阪神タイガース
12-6
セ・リーグ 公式戦
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | ||
神 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 6 | 12 | 1 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
De | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 5 | 1 | X | 12 | 14 | 0 |
阪神タイガース |
横浜DeNAベイスターズ |
|
中 近本 光司 |
1 |
中 |
二 糸原 健斗 |
2 |
遊 |
一 マルテ |
3 |
右 |
三 佐藤 輝明 |
4 |
左 |
左 サンズ |
5 |
二 |
右 糸井 嘉男 |
6 |
一 |
捕 梅野 隆太郎 |
7 |
三 |
遊 中野 拓夢 |
8 |
捕 |
投 チェン・ウェイン |
9 |
投 |
今日からホーム・横浜スタジアムで阪神を迎えての3連戦。そして、『YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2021 Supported by ありあけハーバー』が開催!球場、オンライン上で応援してくれているファンに、勝利を届けたい今日の試合は、3回にダブルプレイの間に先制を許すと、4回には佐藤輝にソロホームランを浴び、2点を追いかける展開…。しかし、4回裏に、ソト、宮崎、代打・山下のタイムリーで4-2と逆転に成功する!!6回に1点を返されるも、その裏、桑原の2点タイムリーツーベースで再度突き放す!ところが、7回にリリーフ陣が捕まってしまい、終盤で振り出しに戻されてしまう…。それでも、勢いに乗る打線は、オースティンの勝ち越し弾などで得点を奪い、12-6と大量得点でカード初戦を制した☆
先発のマウンドを託されたのは初勝利を目指す中川。注目の初回、近本を空振り三振、糸原をライトフライに仕留めると、マルテに四球を与えるも、佐藤輝をセンターフライに打ち取り、上々の立ち上がりを見せる!2回は2死から梅野にヒットを許すも、キャッチャー・嶺井が矢のような送球で阻止!ところが3回、中川が阪神打線に捕まってしまう…。中野をヒットで出塁させると、チェンにセーフティバント、近本に四球を与え、無死満塁のピンチを迎えてしまう…。続く糸原を4-6-3のダブルプレイに打ち取るも、その間に3塁走者・中野が本塁生還し、先制を許してしまう…。
4回、中川は先頭・佐藤輝にライトスタンドへのソロホームランを浴び0-2と点差を広げられてしまうも、後続はしっかり抑え、最少失点で切り抜ける!その裏、中川を援護したい横浜DeNA打線が相手先発・チェンを捕らえる!オースティンが四球で出塁すると、佐野、牧がヒットで繋ぎ、満塁のチャンスを作る!すると、ソトがライトフェンス直撃のタイムリーを放ち1点を返す!ここで一気にひっくり返したい横浜DeNAは宮崎がセンターへ逆転となる2点タイムリーを打つと、1死後、代打・山下もライトへのタイムリーを放ち、4-2とリードを奪う☆逆転の一打を放った宮崎は、「打ったのはスライダーです。みんなが繋いで作ってくれたチャンスだったので、思いっきりいこうと決めていました。後ろに繋ぐことができ良かったです。次の打席も頑張ります!」と、コメント。
5回、ベンチはマウンドに石田を送る。近本をセカンドゴロ、糸原を空振り三振に斬って取ると、マルテをセンターフライに打ち取り、緩急を付けたピッチングで三者凡退に抑える!6回は、3番手にエスコバーがマウンドに上がる。佐藤輝をファーストゴロ、サンズをライトフライに打ち取り、2死を奪うも、続く糸井に左中間へのソロホームランを浴び1点差に詰め寄られてしまう…。しかしその裏、横浜DeNA打線が阪神3番手・桑原に襲い掛かる!1死から宮崎がヒットで出塁すると、2死後、代打・乙坂がピッチャー強襲の内野安打で1・2塁と追加点のチャンスを作る!打席には桑原!低めのスライダーをとらえレフトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースを放ち、6-3とリードを広げる!
ところが7回、横浜DeNAリリーフ陣が阪神打線に捕らえられる…。4番手・シャッケルフォードが先頭・中野に死球を与えると、代打・原口にヒット、近本に四球を許し、無死満塁と一発出れば逆転のピンチを迎えてしまう…。ここで砂田にスイッチ。ピンチを切り抜けたい砂田だったが、糸原の打席で暴投し、3塁走者・中野が本塁生還…。糸原はセンターフライに打ち取るも、犠牲フライとなり1点差に詰め寄られてしまう…。悪い流れを断ち切るため、ベンチはマウンドに三上を送る。しかし、マルテにレフトへの同点タイムリーを浴び、振り出しに戻されてしまう…。
しかし7回裏、オースティンが阪神4番手・小林を捕らえる!5球目、甘く入ったストレートを完璧にとらえた!打球は空高く舞い上がり、レフトスタンドに飛び込む勝ち越しソロホームラン☆オースティンは、「打ったのはストレートです。バッティングカウントだったのでストレートを強く振り抜くことを意識しました。感触は良かったのですが、少し上がり過ぎたのでスタンドまで届くのか不安でしたが、ホームランになってくれて嬉しいです」と勝ち越しの一打を振り返った。その後も打線は勢いを止めず、宮崎、嶺井、桑原のタイムリーツーベースで、この回一挙5得点☆
8回、マウンドに山崎康が上がる。梅野、中野に連打を浴び、無死1・2塁のピンチを迎えるも、代打・陽川を6-4-3のダブルプレイ、近本をセカンドゴロに打ち取り0点で切り抜ける!その裏、勢いに乗る横浜DeNA打線は、ソトのタイムリーでダメ押しの追加点を挙げる!
最終回のマウンドは伊勢に託す。糸原にヒットを許すも、マルテ、佐藤輝、代打・木浪を3者連続も空振り三振に斬って取り試合終了!終盤に追いつかれるも、すぐさま反撃し快勝を収めた☆
明日の予告先発は来日初登板のロメロ。ファームでは2試合で9回2/3を投げ、防御率0.00と好投を見せている!明日は新外国人助っ人が勝利を掴むため力投を誓う!
VICTORY!!
1回 | |
---|---|
2回 | |
3回 | |
4回 | |
5回 | |
6回 | |
7回 | |
8回 | |
9回 |
観客数:12,307人