「横浜DeNAベイスターズによる特別授業　教えて！クルーのおしごと」神奈川県内の小学校を対象に参加校を募集！

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2024/9/24

この取り組みは、学校授業の一環として、キャリア教育の観点から横浜DeNAベイスターズにふれてもらうことで、プロ野球チーム運営を支える仕事に興味を持っていただくことや野球観戦の楽しさを体感してもらうことを目的としています。
2023年度に横浜市内の小学校を対象に初めて実施し、3回目となる今回は「球団神奈川移転70年目プロジェクト〜ありがとう神奈川。これからも共に。〜」の活動の一環として、神奈川県内の小学校を対象に実施いたします。

オンライン職業講話

横浜DeNAベイスターズの球団職員が講師となり、グッズ制作やスポンサー営業など、プロ野球チーム運営に携わる多種多様な業務内容を紹介します。
実際に働くクルーの講話を聞くことで、働く人の想いや働くことの大切さ、大変さを知っていただき、この経験が夢や進路を考えるきっかけとなることを目指しています。

※画像はイメージです

2024年6月に開催した授業の様子をお届けします！

3日間合計で87校、8,144人の児童が参加してくれました。
授業はオンライン開催。2,000人以上のクラスメイトと共に、授業スタートです。

授業の講師は横浜DeNAベイスターズの球団職員「クルー」が務めます。
まずは、横浜DeNAベイスターズというチームについてご紹介。
ベイスターズが神奈川県にやってきて今年で何年目？という問題を出すと、クラスメイトと相談しながら答えてくれました。

つづいて、「クルー」のお仕事について。
今回は3日間日替わりで、以下3つの部署で働くクルーが、各担当部署の仕事内容や働く想いをお話ししました。

• チケット部　チケット企画グループ 兼 中計推進グループ
• オフィシャルパフォーマンスチーム diana
• データ戦略部　R&Dグループ バイオメカニクスアナリスト

質疑応答では、「普段のお仕事で大変なことはなんですか？」「困ったときはどのように解決するのですか？」などたくさんの質問を投げかけてくれました。

授業の最後には、サプライズで選手が動画出演！
事前に児童の皆さまから募集した質問にお答えしました。

45分間の授業はあっという間に終了。
参加してくださった8,144人の児童の皆さま、ありがとうございました！

児童の皆さまから

●大人になるにつれて私の夢も変わっていくかもしれないと思って話を聞いていました。これからのことに生かしていけたらいいなぁと思いました。それに、クルーの方たちの話の内容がとてもわかりやすかったです。私たちも頑張ろうと思いました。クルーのみなさんも頑張ってください！

●すごく楽しくて、知らないことを知れたからとても良い機会になりました。クルーの方と同じように、自分の好きなことをたくさん作って、将来に生かしていきたいです。

●今回のオンライン授業を通してベイスターズが好きになったし、仕事なんて自分はだいぶ先の未来だから今は別にどうでもいいやと思っていたけど、オンライン授業を受けてもう少し深く考えてみようと思いました。お父さんお母さんの仕事は別に関係ないと思っていたけど、働くことは大変そうだったので、もう少しお父さんお母さんの手伝いをしようと思いました。

教員の皆さまから

●こども達の未来のために役立つお話であったと思っております。また、他の学校の児童と一緒に学ぶことも、子どもたちにとってはよい経験となりました。

●子どもたちに夢を与えてくれるような内容でした。子どもたちは、おそらく選手のことはよく知っている存在ですが、クルーという存在はあまり知られていません。子どもたちが大変関心をもって聞き入り、自分たちの将来に夢を具体的に持とうと感じていたことが体感できました。

●小学生でも理解できる簡単な言葉で講話が進んでいったので、子どもたちにとってもイメージしやすくなっていました。実際、事後の振り返りでは、働くことのやりがいや楽しいこと、会社の仕組みなどについて、たくさんの感想が書かれていました。

横浜DeNAベイスターズ職業体験問い合わせ窓口
ydb_workexperience_my@dena.jp