Icon SNS SNS

toggle menu toggle menu toggle menu

MENU
Banner

試合

試合速報

2018/9/28 [FRI]

vs

読売ジャイアンツ

試合終了

巨人

1-0

DeNA

セ・リーグ 公式戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9   R H E
De 0 0 0 0 0 0 0 0 0   0 5 0
0 0 0 0 0 0 0 0 1X   1 7 0

スターティングメンバー

DeNA

横浜DeNAベイスターズ

巨人

読売ジャイアンツ

大和

1

坂本 勇人

N.ソト

2

田中 俊太

J.ロペス

3

マギー

筒香 嘉智

4

岡本 和真

宮﨑 敏郎

5

阿部 慎之助

乙坂 智

6

長野 久義

伊藤 光

7

亀井 善行

東 克樹

8

小林 誠司

柴田 竜拓

9

菅野 智之

責任投手

菅野 智之(14勝8敗0S)

S

バッテリー
巨人
菅野 智之
- 小林 誠司
DeNA
東 克樹、S.パットン、砂田 毅樹
- 伊藤 光、嶺井 博希
本塁打
巨人
長野 久義 12号 ソロ(9回)
DeNA

試合戦評

4位・巨人に0.5ゲーム差として迎えた東京ドームでの直接対決!単独3位の横浜DeNAベイスターズにとってはクライマックスシリーズ進出をかけた大一番。試合は横浜DeNA・東、巨人・菅野の好投手が一歩も譲らない投手戦となる!両チーム決定打が出ず0-0で迎えた最終回、3番手の砂田が長野にサヨナラホームランを浴びてしまい悔しい敗戦…。

横浜DeNAの先発は自身4連勝中、対巨人戦5戦5勝のルーキー東。ここまでチームトップの11勝と大健闘、新人王も狙う!大事な今日の立ち上がり、坂本勇、田中俊を連続三振に仕留め、マギーはライトフライと最高のスタートを切る!2回は岡本に内野安打、阿部にツーベースを浴びてしまい、無死2・3塁の大ピンチを背負う。それでも東は落ち着いた投球で、長野、亀井を打ち取ると、小林を見逃し三振に斬って取り無失点!3回も三者凡退に封じるなど順調な船出となる!篠原投手コーチは「序盤を見るかぎりコントロールしきれずボールも高く、ラインを合わせられていないように感じる。ロースコアの勝負になると思うので我慢の投球をすること。一発のある打者も多いので、丁寧に粘り強く投げていってほしい」とエールを送る!

一方の横浜DeNA打線は巨人のエース・菅野を捕らえられない。2回に筒香、宮崎が連続四球で無死1・2塁と絶好のチャンスを迎えるも、乙坂がライトフライ、伊藤がダブルプレイに倒れて先制ならず…。4回には先頭打者の絶好調・ソトがチーム初ヒットを放つも、筒香がダブルプレイに打ち取られてしまい得点ならず…。小川打撃コーチは「ストレートに勢いがあり変化球にもキレを感じるが、コントロールに苦労していて思うような投球ができていないように感じる。イニングを追うごとに修正してきているので、低めのボールを打たされないこと。また打席に入る前に打つコースを決め、狙い球を絞っていってほしい。お互い今日の試合の意味合いをわかっているので、先手を取って主導権握りたい」と敵のエースを分析する。

好投を続ける東は4回、巨人のクリーンナップを3人でピシャリと片付けると、5回も三者凡退と“巨人キラー”っぷりを発揮!中盤の5回まで2安打6奪三振とほぼ完璧に巨人打線を封じて味方の先制を辛抱強く待つ!東に先制点をプレゼントしたい横浜DeNA打線だが、5回も乙坂のヒットを活かせず無得点。6回も三者凡退に封じられてしまう。

6回、東は1死から坂本勇にヒット、田中俊に送りバントを許し2死2塁と得点圏に走者を背負う。東はマギーを敬遠し塁を埋め、4番・岡本との勝負を選択!負けられない対決は、東に軍配!インコースに渾身のストレートを投げ込み岡本を見逃し三振に仕留めピンチを脱出!7回も2死から亀井、小林に連打を浴びるも、菅野を空振り三振に斬って取りこの回も無失点!この回でマウンドを後続に託した東は「ストレート自体のコントロールに関しては甘かったですが、要所でカウントやアウトを取れ、ピンチを迎えた場面ではコーナーに決めることができました。菅野投手より先に点を与えてしまうと相手が勢いづいてしまうと思ったので、無失点に抑えることができ良かったです」と手応えを語った!

8回のマウンドにはパットン。坂本勇、田中俊を順調に封じて2死を奪うも、マギーにヒット、盗塁を許し得点圏に走者を進めてしまう。さらに迎えた岡本の痛烈な打球がパットンに直撃!この打球を拾ったキャッチャー嶺井が1塁に送球するも、ボールが打者走者・岡本に当たりファウルグラウンドを転々…。2塁走者が生還したかに見えたが、岡本がラインの内側を走っていたため守備妨害が宣告されアウト!ピンチを脱する!

9回もマウンドに立ちはだかる菅野に対し、横浜DeNA打線が攻め立てる!先頭のソトがレフトへのヒットで出塁するなどで1死2塁とすると、筒香が勝負を避けられ1・2塁。何としても先制点がほしかった横浜DeNAだが、宮崎、乙坂が倒れ無得点…。延長に望みをつなげたい横浜DeNAはその裏、砂田をマウンドへ!砂田は先頭の阿部をレフトフライに打ち取る!しかし続く長野に左中間スタンドへ一発を許し、痛恨のサヨナラ負け…。激闘を制することができなかった…。

明日から神宮球場で東京ヤクルトとの2連戦。明日の予告先発・平良は9月3連勝で月間MVP候補にも挙がる!一つも落とせないプレッシャーを跳ね除け、クライマックスシリーズを目指す!

イニング詳細

1回
2回
3回
4回
5回
6回
7回
8回
9回

観客数:40,562人