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石田選手が巨人打線を封じ込め横浜スタジアム通算20勝目を狙う

横浜DeNAベイスターズ(68勝62敗2分)	vs.	読売ジャイアンツ(66勝68敗3分)
石田健大(5勝4敗防御率3.50)	予告先発	C.C.メルセデス(5勝6敗防御率3.25)
横浜スタジアム試合開始18:00

昨夜は、1点を争う好ゲームとなったが、後一本が出ず悔しい黒星となった。明日からは首位・東京ヤクルトスワローズとの直接対決が待っているだけに、本日の一戦をいい形で制して勢いをつけたい。そんな試合で先発のマウンドに上がるのは、石田健大選手。今季横浜スタジアムでは6度先発し、3勝1敗と相性の良さをみせている。また、プロ入りから横浜スタジアムで積み上げた白星は通算19で、節目の20勝まであと1に迫る状況だ。今日の試合でも前回登板同様に安定した投球を披露し、強力打線を封じ込めてほしい。

巨人の先発は、6月4日以来白星から遠ざかっているC.C.メルセデス選手。結果がなかなかでない状況が続いているだけに、打撃陣には立ち上がりを攻めて先制点を奪ってほしいところだ。そこで今季対C.C.メルセデス選手の打者別成績を見ていくと、3打数以上の選手で4人が打率3割以上をマークしていた。なかでも期待したのは、打率5割を記録するN.ソト選手だろう。昨夜は、チャンスの場面で悔しい結果となっただけに、好成績を残す投手からヒットを量産してチームを勝利に導きたい。その他では、C.C.メルセデス選手からホームランを放っている佐野恵太選手、嶺井博希選手にも注目したい。

3ヵ月以上白星から遠ざかっているC.C.メルセデス選手だが、横浜DeNAベイスターズ戦に限っては、4戦で2勝0敗と負けなしだ。それでも近2戦は、打線が序盤に得点を奪って早いイニングで降板をさせている。昨夜踏ん張りを見せた投手陣を助ける意味でも、打線がC.C.メルセデス選手を攻略していい流れをつくってもらいたい。

石田健大　横浜スタジアムでの年度別投手成績

年	試合	先発	勝利	敗北	ホールド	投球回	被安	被本	三振	四死	失点	自責	防御率
2015	6	5	1	3	0	34.1	33	1	24	17	12	12	3.15
2016	14	14	5	1	0	88	71	11	76	18	27	27	2.76
2017	8	8	3	4	0	44.2	44	6	50	14	23	21	4.23
2018	10	6	3	3	0	40.2	40	9	43	16	25	19	4.20
2019	18	4	3	0	5	41	30	5	51	9	9	9	1.98
2020	27	0	0	1	15	23.1	14	1	26	5	5	5	1.93
2021	17	1	1	1	1	23.1	25	2	27	9	15	15	5.79
2022	6	6	3	1	0	32.2	29	3	29	14	11	10	2.76
計	106	44	19	14	21	328	286	38	326	102	127	118	3.24

DB打者　vs.G C.C.メルセデス　今季通算打撃成績

選手名	打率	打数	安打	本打	打点	四死	三振
佐野恵太	.300	10	3	1	2	1	2
嶺井博希	.375	8	3	1	2	0	1
N.ソト	.500	8	4	0	1	2	2
桑原将志	.375	8	3	0	2	0	2
宮﨑敏郎	.167	6	1	0	0	1	0
柴田竜拓	.200	5	1	0	0	0	0
牧秀悟	.000	5	0	0	0	2	0
大和	.000	4	0	0	0	1	1
大田泰示	.000	3	0	0	0	1	1

3打数以上の選手のみ

C.C.メルセデス　横浜DeNA戦今季全登板成績

日付	球場	スコア	登板	勝敗	投回	打者	投球	被安	被本	三振	四死	失点	自責
22.4.13	那覇	3-4	先発	○	5	23	82	6	0	5	2	3	3
4.27	横浜	2-8	先発	○	7	26	117	2	0	6	3	0	0
6.22	東京D	4-5	先発	-	4	18	71	6	2	1	2	4	4
8.17	横浜	7-3	先発	-	5	21	71	4	0	4	2	3	3
計 4試合2勝0敗			防 4.29		21	88	-	18	2	16	9	10	10

スコア左が横浜DeNA

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石田健大 横浜スタジアムでの年度別投手成績

DB打者 vs.G C.C.メルセデス 今季通算打撃成績

C.C.メルセデス 横浜DeNA戦今季全登板成績

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