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PREVIEW

今季東京ヤクルト戦2戦1勝負けなしの今永選手が好投を見せるか

横浜DeNAベイスターズ(64勝57敗2分) vs. 東京ヤクルトスワローズ(73勝51敗2分)
今永 昇太(9勝3敗 防御率2.31) 予告先発 原 樹理(7勝5敗 防御率4.64)
横浜スタジアム 試合開始18:00

 首位攻防戦にふさわしく緊迫した投手戦となった昨日は、チャンスであと1本が出ず、今季12度目の完封負け。首位・東京ヤクルトスワローズに優勝マジック11が点灯したが、逆転優勝の可能性は残るだけに意地を見せたい。今日の先発は、自身3年ぶりの2ケタ勝利を目指す今永昇太選手。今季東京ヤクルト戦は2度先発し、1勝0敗の成績だ。直近の対戦は7月16日で、勝敗はつかなかったものの7回2失点。試合後には「後半につれて慎重になり過ぎてしまい、変化球の割合が増え球数が多くなってしまいましたが、追加点を与えなかったことはよかったです」とコメント。今季黒星を喫していない相手だけに、チームを勝利に導く投球をしたい。

 東京ヤクルトの先発は、3試合ぶりの白星を目指す原樹理選手。今季横浜DeNAベイスターズ戦での先発は5度目となる。前回の対決は8月28日で勝敗はつかず5回0/3を投げ4失点の内容だった。原選手の今季対ベイスターズ戦防御率は5.40という数字だけに、打撃陣の奮起には期待が集まる。そこで、打者別の今季対原打撃成績を見ると3打数以上の中で、佐野恵太選手、大和選手、宮﨑敏郎選手が打率6割以上をマークしていた。3選手ともに9月に入り、バッティングで結果が出ていない状況だが、打線に勢いをつける意味でも活躍が不可欠な存在だけに、相性のいい投手を攻略し浮上へのきっかけをつかみたい。

 8月5戦5勝負けなしで、自身2度目の月間MVPを受賞した今永選手。9月最初の登板でも勝敗はつかなかったが、7回1失点と好投してみせた。本日の試合で勝利となれば、自身6連勝となりキャリアハイを更新となる。後半戦6試合すべてで2失点以下、防御率1.26とエースにふさわしい投球が続くだけに期待は大きい。

今永昇太 東京ヤクルト戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.7.1 神宮 6-4 先発 6.2 28 103 8 1 6 0 4 4
7.16 横浜 3x-2 先発 - 7 28 117 3 1 5 4 2 2
計 2試合1勝0敗 防 3.95 13.2 56 - 11 2 11 4 6 6
  • スコア左が横浜DeNA

DB打者 vs. S原樹理 今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
N.ソト .200 10 2 2 4 0 3
桑原 将志 .300 10 3 0 0 0 1
佐野 恵太 .667 9 6 0 1 3 0
宮﨑 敏郎 .625 8 5 1 2 2 0
牧 秀悟 .143 7 1 0 0 3 1
大和 .667 6 4 0 0 0 0
嶺井 博希 .200 5 1 0 0 0 0
森 敬斗 .333 3 1 0 0 0 0
楠本 泰史 .333 3 1 0 0 0 0
  • 3打数以上の選手のみ

今永昇太 最近6試合登板成績

日付 相手 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.8.2 広島 横浜 5-2 先発 6 25 115 9 1 7 1 2 2
8.9 阪神 横浜 3x-2 先発 9 30 113 4 0 5 0 2 2
8.16 巨人 横浜 3-1 先発 7 30 117 8 1 6 0 1 1
8.23 阪神 京セラD大阪 4-0 先発 6 25 114 4 0 8 3 0 0
8.3 中日 横浜 6-0 先発 8 29 118 4 0 5 2 0 0
9.6 巨人 東京D 2⑪1 先発 - 7 28 108 6 1 5 1 1 1
計 6試合5勝0敗 防 1.26 43 167 - 35 3 36 7 6 6
  • スコア左が横浜DeNA
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