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PREVIEW

大貫選手がキャリアハイとなる11勝目を目指す!

広島東洋カープ(56勝65敗3分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(61勝51敗2分)
大瀬良 大地(7勝7敗 防御率4.46) 予告先発 大貫 晋一(10勝5敗 防御率2.77)
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島 試合開始18:00

 昨夜は、降雨の影響で50分以上の中断を余儀なくされたが、再開後に2点を先制。その後も効果的に追加点を奪い、守っては投手陣が4人のリレーで完封勝利を飾った。今日からは、対戦カードで6連勝中の広島東洋カープと敵地で激突する。初戦の先発は、チームの勝ち頭・大貫晋一選手。今季広島戦は、4戦し1勝2敗、防御率5.23という成績だ。それでも敵地で登板した2試合は自責点は2以下と大崩れした印象はない。大貫選手にとってはキャリアハイ更新がかかる登板となるだけに、チームの勢いも味方につけたいところだ。

 現在3連敗中の広島の先発は7月1日以来、勝ち星から遠ざかっている大瀬良大地選手。前回登板では、勝敗はつかずも3回5失点と試合をつくれなかった。そんな大瀬良選手だが、今季横浜DeNAベイスターズ戦は4戦し3勝0敗の成績だ。直近の対決となった6月24日の試合では、横浜DeNAベイスターズ打線に3塁を踏ませぬ好投をみせた。首位追撃へ攻略しなければいけない相手だけに、5度目の対決で打ち崩してもらいたい。

 今季、対大瀬良選手の打者別成績を見ていくと、6打数以上の選手で5人が打率3割以上を記録していた。うち10打数以上でみると、牧秀悟選手、楠本泰史選手が打率3割以上をマーク。なかでも、14打数5安打と相性の良さを見せる楠本選手には期待が集まる。今季のスタメン出場は昨日まで55試合とキャリアハイを更新中。レギュラー定着へさらなるアピールをするためにも、相性のいい投手からヒットを量産したい。その他では、5試合連続安打中の桑原将志選手、8月30日の試合で自身初の5打数5安打を記録した大田泰示選手も対大瀬良選手で好成績を残しているだけに注目だ。

大貫晋一 広島戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.3.26 横浜 5-10 先発 4 22 79 7 1 1 2 7 6
4.24 マツダ 5x⑩4 先発 - 6 26 104 5 1 8 2 3 1
7.13 マツダ 1-4 先発 5.1 25 108 6 0 2 2 4 2
8.19 横浜 8-3 先発 5.1 24 100 9 1 6 0 3 3
計 4試合1勝2敗 防 5.23 20.2 97 - 27 3 17 6 17 12
  • スコア左が横浜DeNA

大瀬良大地 横浜DeNA戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.3.25 横浜 3-11 先発 6.2 28 109 6 0 6 2 3 2
4.22 マツダ 1-6 先発 8.1 33 135 8 0 9 1 1 1
5.6 マツダ 4⑪3 先発 - 7 30 122 8 2 5 3 3 3
6.24 横浜 0-7 先発 9 31 106 6 0 8 0 0 0
計 4試合3勝0敗 防 1.74 31 122 - 28 2 28 6 7 6
  • スコア左が横浜DeNA

DB打者 vs. C大瀬良大地 今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
牧 秀悟 .333 12 4 1 2 2 3
楠本 泰史 .357 14 5 0 0 0 4
佐野 恵太 .091 11 1 0 0 0 0
戸柱 恭孝 .200 10 2 0 0 0 2
桑原 将志 .333 9 3 0 2 0 3
大田 泰示 .375 8 3 1 1 1 3
N.ソト .333 6 2 0 1 1 1
柴田 竜拓 .000 4 0 0 0 2 1
宮﨑 敏郎 .167 6 1 0 1 0 2
  • 6打数以上の選手のみ
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