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PREVIEW

大貫選手が今季負けなしの東京ヤクルト戦でキャリアハイ更新を狙う

横浜DeNAベイスターズ(58勝48敗2分) vs. 東京ヤクルトスワローズ(65勝47敗1分)
大貫 晋一(10勝4敗 防御率2.57) 予告先発 サイスニード(6勝5敗 防御率4.23)
横浜スタジアム 試合開始18:00

 昨夜は、初回に先制点を許す苦しい展開となり、打線も4度得点圏にランナーを進めるも点を奪えず連勝は8でストップした。今日からは東京ヤクルトスワローズとの首位攻防戦。横浜スタジアムでの連勝記録更新、さらに結果次第ではゲーム差を1に縮められる3連戦となるだけに目が離せない。そんな大切な初戦で先発するのは大貫晋一選手。前回登板で2年ぶりの10勝目を記録した右腕は、今季東京ヤクルト戦4戦2勝0敗と抜群の相性を誇る。直近の対決となった8月12日試合も6回2失点と好投した。キャリアハイの11勝目をつかむためにも、前回一発を喫した4番・村上宗隆選手をどう封じるかもポイントになるはずだ。

 ここまで16戦行われた対東京ヤクルトの結果を見ると、2点差以下での決着が10試合と、接戦が多くなっていた。後半戦踏ん張りを見せている投手陣を楽にするためにも、打線の援護は不可決となる。そこで、打者別の今季対東京ヤクルトの成績をみていくと20打数以上の選手で4人が打率3割以上をマーク。なかでも宮﨑敏郎選手は唯一4割台を記録している。宮﨑選手は横浜スタジアムでの打率も3割中盤と安定した数字を残しており、打線のカギを握る存在といえる。また、村上選手と首位打者争いをする佐野恵太選手も打率.371と高い数字を残している。昨日終了時点で3厘差と大接戦が続くだけに、この3連戦でヒットを量産して再びトップに躍り出たいところだ。

 東京ヤクルトの先発は、ここまで6勝を挙げているサイスニード選手。前回の登板では、5回4失点と試合をつくれず黒星を喫した。そんなサイスニード選手との対戦は今季4度目。過去3戦はサイスニード選手の1勝1敗。直近の対決となった7月17日の試合では、3回に東京ヤクルト戦で相性のいい佐野選手、宮﨑選手のタイムリーなどで逆転勝利につなげた。今日も前回同様に序盤で攻略して優位に試合を進めたい。

大貫晋一 東京ヤクルト戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.4.2 神宮 2⑩3x 先発 - 6 24 101 6 1 5 1 2 2
4.17 横浜 4-5 先発 - 6 24 81 6 0 6 0 2 2
5.2 横浜 3-1 先発 5 18 73 4 0 6 1 1 1
8.12 神宮 4-3 先発 6 23 85 4 2 6 2 2 2
計 4試合2勝0敗 防 2.74 23 89 - 20 3 23 4 7 7
  • スコア左が横浜DeNA

DB打者 東京ヤクルト戦今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
佐野 恵太 .371 62 23 2 8 4 10
N.ソト .346 52 18 5 12 4 11
宮﨑 敏郎 .404 52 21 2 6 9 3
桑原 将志 .275 51 14 1 4 7 4
牧 秀悟 .217 46 10 0 7 8 10
関根 大気 .259 27 7 0 0 0 6
嶺井 博希 .208 24 5 0 4 2 5
戸柱 恭孝 .318 22 7 0 4 0 5
楠本 泰史 .238 21 5 0 1 5 2
  • 20打数以上の選手のみ

サイスニード 横浜DeNA戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.4.30 神宮 0-2 先発 6 23 92 4 0 2 2 0 0
7.2 神宮 1⑩2x 先発 - 7 23 93 5 1 3 0 1 1
7.17 横浜 10-2 先発 4 20 77 8 1 5 1 5 5
計 3試合1勝1敗 防 3.18 17 66 - 17 2 10 3 6 6
  • スコア左が横浜DeNA
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