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PREVIEW

石田選手が前回同様に中日打線を抑えられるか

中日ドラゴンズ(37勝49敗1分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(41勝41敗2分)
小笠原 慎之介(3勝6敗 防御率3.58) 予告先発 石田 健大(3勝1敗 防御率3.62)
バンテリンドーム ナゴヤ 試合開始18:00

 昨夜は初回に先制点を奪われるも、3回に佐野恵太選手の2ランホームランで逆転。その後追加点を奪えなかったが、5人の投手リレーで1点差を守り抜き4連勝で、勝率5割復帰とともに、今季初の2位浮上を決めた。この勢いで連勝を伸ばして首位との差を縮めていきたい。今日の先発は、今季4勝目を狙う石田健大選手。前回登板では今季最多の9奪三振を奪うなど好投をみせて白星を挙げた。そんな石田選手が中日ドラゴンズ戦に登板するのは今季2度目。前回の対戦は3月30日の試合で、このときは7回2失点で勝利した。打者別の対戦内容をみても、昨夜マルチ安打を記録した岡林勇希選手をノーヒットに抑えた。今日の登板でも前回の再現を狙って持ち味を発揮したい。

 中日の先発は、小笠原慎之介選手。前回の登板では6回3失点と粘りの投球を見せたが、勝敗はつかなかった。5月30日以降、白星から遠ざかっているだけに結果を出したいところだろう。そんな小笠原選手と石田選手の対戦は通算4度目。過去3度の対決内容を見ていくと、石田選手が1勝0敗、小笠原選手が0勝1敗という成績だった。バンテリンドームナゴヤで投げ合ったのは過去に1度あり、この際は石田選手が6回1失点と好投。一方の小笠原選手は終盤の失点が響き黒星を喫した。両投手が対戦した試合はすべて横浜DeNAベイスターズ勝利というデータもあり、相性の良さを生かしたい。

 今季、バンテリンドームナゴヤでの試合は6連勝中。今日勝利となれば、1997年のシーズンで11連勝を記録して以来の7連勝となる。前回7連勝を決めた試合で先発したのは現在の三浦大輔監督。今度は指揮官として、敵地での連勝記録を伸ばし、今季2度目の貯金をつくりたいところだ。

2022年3月30日 D-DB2回戦 D打線 vs. DB石田健大 打席結果

打順 位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
1 (中) 大島 3 1 0 投ゴ ・・・ ・・・ 中安 ・・・ 見三振 ・・・
2 (右) 岡林 3 0 0 左飛 ・・・ ・・・ 遊飛 ・・・ 右飛 ・・・
3 (左) 鵜飼 3 1 2 一邪飛 ・・・ ・・・ 左本② ・・・ ・・・ 一邪飛
4 (一) ビシエド 3 1 0 ・・・ 一邪飛 ・・・ 中飛 ・・・ ・・・ 左安
5 (二) 阿部 3 0 0 ・・・ 空三振 ・・・ 中飛 ・・・ ・・・ 遊併打
6 (捕) 木下 2 0 0 ・・・ 捕邪飛 ・・・ ・・・ 左飛 ・・・ ・・・
7 (三) 石川昂 2 1 0 ・・・ ・・・ 右安 ・・・ 左飛 ・・・ ・・・
8 (遊) 京田 2 0 0 ・・・ ・・・ 投ゴ ・・・ 遊ゴ ・・・ ・・・
9 (投) 髙橋宏 1 0 0 ・・・ ・・・ 捕併打 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
石垣 1 0 0 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 右飛 ・・・

DB 石田健大 vs. D 小笠原慎之介 先発対決

石田健大 年月日 球場 スコア 小笠原慎之介














7 7 7 1 5 2 18.4.13 横浜 6-5 - 6 6 3 2 3 3
6 5 7 0 1 1 - 4.28 ナゴヤD 6-1 7.1 6 9 3 6 6
5.2 8 5 0 3 3 - 19.8.10 横浜 5x-4 - 5 6 2 2 2 1
1勝0敗 2.89 通算成績 0勝1敗 4.91

前回のバンテリンドーム7連勝以上

年月日 スコア 相手 YB先発 相手先発 年月日 スコア 相手 YB先発 相手先発
1997.4.5 6-3 中日 野村 門倉 7.29 2-1 中日 三浦 遠藤
4.6 2-1 中日 川村 前田 7.3 3-1 中日 福盛 古池
6.3 9-3 中日 戸叶 落合 8.26 1-0 中日 戸叶 山本
7.1 1-0 中日 野村 門倉 8.27 8-0 中日 三浦 門倉
7.2 6-3 中日 川村 前田 8.28 8-5 中日 マホームズ 野口
7.3 1-0 中日 福盛 村田
  • 11連勝、スコア左が横浜ベイスターズ