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PREVIEW

上茶谷選手が約1ヵ月ぶりの白星へ今季4度目の東京ヤクルト戦に挑む

横浜DeNAベイスターズ(17勝21敗0分) vs. 東京ヤクルトスワローズ(24勝17敗1分)
上茶谷 大河(2勝3敗 防御率3.38) 予告先発 原 樹理(3勝2敗 防御率3.82)
横浜スタジアム 試合開始14:00

 昨夜は、初回に奪った3点のリードを6人の継投で守り抜いて連勝を3に伸ばした。この勢いで今日のゲームもものにして、今季2度目の4連勝を決めたいところだ。そんな試合で先発するのは上茶谷大河選手。前回登板では5回途中で7失点と悔しいピッチングになった。上茶谷選手は、今季東京ヤクルトスワローズとは3度対戦し、2勝1敗。今季初完封勝利も東京ヤクルト戦で記録と苦手意識はないだろう。約1ヵ月白星から遠ざかっている状況だが、連勝中のチームの勢いも味方に持ち味を生かした投球を見せてもらいたい。

 東京ヤクルトの先発は、ここまで3勝をマークしている原樹理選手。前回登板は、5回2失点と最低限の役割を果たすが勝敗はつかなかった。そんな原選手との対戦は今季2度目。最初の対戦は4月16日で、今回と同じ上茶谷選手との対決だった。そのゲームを振り返ると、初回に二死1塁の場面で、N.ソト選手の2ランホームランで先制。その後満塁のチャンスをつくるも追加点は奪えなかったが、3回に宮﨑敏郎選手にも2ランホームランが飛び出し、原選手をマウンドから下ろしている。また、味方の援護を受け上茶谷選手は91球での完封勝利を挙げている。舞台も横浜スタジアムで土曜日のデーゲームと条件は前回と同じ。原選手としては同じ失敗を2度繰り返さないよう気合が入るが、ベイスターズとしては、約1ヵ月前の再現を狙えるかに注目したい。

 今季デーゲームは、ここまで14戦し3勝11敗。今後の上位追撃のためにも、相性の悪さを早めに解消しておきたいところだ。そのために、打撃陣の奮起は重要となる。そこで、今季デーゲームの打者別成績を見ていくと、19打数以上の選手で3人が打率3割以上を記録していた。なかでも、宮﨑敏郎選手は、打率.400と高い数字を残している。左ハムストリングの負傷で離脱もあったが一軍復帰後は、4試合連続安打中と好調が続くだけに、今日の試合でも期待が集まる。また、宮﨑選手同様に上茶谷選手と原選手が対戦した4月16日の試合で猛打賞を記録した大和選手、デーゲームでチームトップの打点を叩き出す勝負強さを見せる牧秀悟選手にも期待だ。

上茶谷大河 東京ヤクルト戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.4.1 神宮 6-1 先発 7 23 80 2 1 5 1 1 1
4.16 横浜 6-0 先発 9 32 91 5 0 4 0 0 0
4.3 神宮 0-2 先発 6 28 93 5 0 4 5 2 2
3試合2勝1敗 1.23 22 83 - 12 1 13 6 3 3
  • スコア左が横浜DeNA

2022年4月16日 DB-S4回戦 DB打線 vs. S原樹理 打席結果

打順 位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回
1 (右) 宮本 2 0 0 中飛 二併打 ・・・
2 (中) 関根 2 0 0 空三振 一ゴ ・・・
3 (左) 佐野 2 2 0 左安 ・・・ 右2
4 (一) N.ソト 2 1 2 左本② ・・・ 見三振
5 (三) 宮﨑 2 2 2 中安 ・・・ 左本②
6 (遊) 大和 2 2 0 右安 ・・・ 左2
7 (二) 藤田 2 1 0 右安 ・・・ 二ゴ
8 (捕) 山本 2 0 0 中飛 ・・・ 遊ゴ
9 (投) 上茶谷 1 1 0 ・・・ 中安 ・・・

DB打者 デーゲームでの今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
牧 秀悟 .370 46 17 4 14 5 6
大和 .333 42 14 0 3 1 4
楠本 泰史 .214 42 9 0 3 9 5
N.ソト .265 34 9 1 5 6 9
桑原 将志 .152 33 5 0 0 2 8
関根 大気 .292 24 7 0 0 1 5
倉本 寿彦 .190 21 4 1 2 0 5
宮﨑 敏郎 .400 20 8 2 4 6 2
戸柱 恭孝 .263 19 5 1 3 0 1
神里 和毅 .105 19 2 0 1 0 3
  • 19打数以上の選手のみ
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