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PREVIEW

大貫選手と高梨選手の対決は2020年以来通算2度目

横浜DeNAベイスターズ(16勝21敗0分) vs. 東京ヤクルトスワローズ(24勝16敗1分)
大貫 晋一(1勝2敗 防御率3.34) 予告先発 高梨 裕稔(3勝2敗 防御率2.16)
横浜スタジアム 試合開始18:00

 5月18日の試合は、同点に追いつかれた直後に再びリードを奪って勝利。打線は、5月6日以来の2ケタ安打、リリーフ陣も安定したピッチングを披露して白星を手繰り寄せた。今日からは交流戦前最後となる本拠地で3連戦。首位・東京ヤクルトスワローズが相手だが、投打のかみ合った試合で連勝記録を伸ばしたい。そんな試合で先発するのは、横浜DeNAベイスターズが大貫晋一選手、一方の東京ヤクルトは高梨裕稔選手だ。この2人の投げ合いは、約1年半ぶり2度目。前回対戦時の投球内容を見ると、大貫選手が、6回1失点で白星を挙げている。一方高梨選手は、6回9安打3失点で黒星。大貫選手にとっては、前回の再現を狙いたい。

 東京ヤクルトの先発・高梨選手とは今季最初の対戦となる。そこで昨季の対戦成績を振り返ると、高梨選手が2勝1敗とひとつ勝ち越していた。昨年対戦した4戦中3試合が横浜スタジアムで行われたもので、それに限ると1勝1敗。直近の対戦となった昨年10月26日は、高梨選手が4回を投げて1失点でマウンドを降りている。また、高梨選手に黒星をつけた試合では、先制点を奪い一度逆転を許すが、その後得点を奪って勝利を収めた。今季は勝ち越しを許さないためにも、最初の激突で攻略して相手に嫌なイメージを植え付けたい。

 ベイスターズ打撃の対高梨投手通算打撃成績をみていくと、5打数以上対戦がある選手では4人が打率3割以上をマークしていた。なかでも、桑原将志選手、牧秀悟選手は打率4割超えと相性の良さをみせている。ここまで打率.204と苦しんでいる桑原選手だが、7試合連続安打中。それでも、複数安打が今季1度と固め打ちができていない状況だ。得意とする相手からマルチ安打以上を記録して、浮上へのきっかけをつかんでもらいたい。一方の牧選手は、一昨日の試合で球団史上3人目のルーキーイヤーから2年連続での2ケタホームランを達成。打率、本塁打、打点はいずれもリーグ2位と好調をキープしている。今季本拠地での打率も4割を超える数字だけに、チームを連勝に導く活躍をみせてほしい。

DB大貫晋一 vs. S高梨裕稔 先発全対決

                           
大貫晋一 年月日 球場 スコア 高梨裕稔
投回被安三振四死失点自責勝敗勝敗投回被安三振四死失点自責
6 5 8 0 1 1 20.10.13 神宮 8-1 6 9 2 1 3 3
1勝0敗 1.50 通算成績 0勝1敗 4.50

高梨裕稔 DeNA戦昨季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
21.3.31 横浜 3-5 先発 5 21 74 6 1 3 0 3 3
4.15 神宮 1-2 先発 5.1 23 104 5 0 6 3 1 1
5.1 横浜 10-2 先発 5 23 94 4 1 2 1 4 1
10.26 横浜 1-5 先発 - 4 16 52 5 0 4 0 1 1
4試合2勝1敗 2.79 19.1 83 - 20 2 15 4 9 6
  • スコア左が横浜DeNA

DB打者 vs. S高梨裕稔 通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
N.ソト .333 21 7 1 5 4 6
宮﨑 敏郎 .300 20 6 1 3 0 1
戸柱 恭孝 .071 14 1 0 0 0 3
大和 .083 12 1 0 0 1 0
桑原 将志 .417 12 5 0 0 1 1
藤田 一也 .200 10 2 0 0 0 1
牧 秀悟 .400 10 4 1 4 0 4
柴田 竜拓 .250 8 2 0 1 1 0
関根 大気 .143 7 1 0 0 0 1
神里 和毅 .167 6 1 0 0 2 1
嶺井 博希 .200 5 1 0 0 0 1
  • 5打数以上の選手のみ
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