Icon SNS SNS

toggle menu toggle menu toggle menu

MENU

PREVIEW

上茶谷選手が横浜スタジアム通算10勝目を目指す

横浜DeNAベイスターズ(14勝19敗0分) vs. 阪神タイガース(12勝26敗1分)
上茶谷 大河(2勝2敗 防御率2.04) 予告先発 青柳 晃洋(3勝1敗 防御率0.76)
横浜スタジアム 試合開始14:00

 昨日は雨天中止となり、今日からは2連戦として本拠地で阪神タイガースを迎え撃つ。ここまで4勝1敗と相性のいい相手だけに、連勝を決めたいところだ。初戦の先発は、上茶谷大河選手。前回登板では、6回無失点と好投するも勝敗はつかなかった。そんな上茶谷選手が、本拠地・横浜スタジアムで積み重ねた白星は9。本日の試合で勝利投手となれば10勝目となる。阪神戦は通算4勝5敗だが、昨季4月10日に横浜スタジアムで対戦した際は、黒星も7回1失点と試合はつくった。本拠地での登板は、今季初完封を記録した4月16日以来となるだけに、相性の良さもプラス材料にして相手打線を封じ込め節目の勝利をつかんでもらいたい。

 阪神の先発はここまで3勝を挙げ、スライド登板となる青柳晃洋選手。前回登板では黒星を喫するも9回1/3で1失点と好投を見せ、防御率は0点台と安定したピッチングが続いている。そんな青柳選手は昨季、横浜DeNAベイスターズ戦に5度先発し4勝0敗と結果を残した。チームにとっては苦手意識を払拭するためにも、今季初対戦で攻略しておきたいところ。そのためには、打線の奮起がカギになることは間違いない。

 青柳選手とベイスターズ打撃陣の通算成績をみていくと、9打数以上の選手では神里和毅選手が打率.480と高い数字を残していた。ここまで主に代打での出場が多い神里選手は、20打数2安打と打撃で波に乗れていない印象が強い。外野のレギュラー争いに名乗りを挙げるためにも、相性のいい投手から結果を残してアピールしたいところだ。

上茶谷大河 横浜スタジアムでの年度別投手成績

試合 先発 勝利 敗北 セーブ 投球回 被安 被本 三振 四死 失点 自責 防御率
2019 11 11 6 1 0 67.2 56 6 51 29 22 17 2.26
2020 5 5 1 1 0 24 27 3 18 9 15 14 5.25
2021 5 5 1 2 0 27 24 4 21 13 18 18 6.00
2022 2 1 1 0 0 11 8 0 6 0 2 2 1.64
23 22 9 4 0 129.2 115 13 96 51 57 51 3.54

青柳晃洋 昨季横浜DeNA戦全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
21.4.10 横浜 0-4 先発 7 26 120 3 0 5 2 0 0
7.12 甲子園 3-4x 先発 -- 7 30 98 4 0 2 4 3 1
8.17 東京D 2-6 先発 6 28 118 6 0 7 3 2 2
8.24 京セラD大阪 2-8 先発 7 30 115 7 0 3 4 2 2
10.5 横浜 2-5 先発 6 24 92 6 0 4 1 2 2
5試合 4勝0敗 1.91 33 138 -- 26 0 21 14 9 7
  • スコア左が横浜DeNA

DB打者 vs.T青柳晃洋通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
N.ソト .278 36 10 1 5 3 8
神里 和毅 .480 25 12 1 5 3 3
柴田 拓竜 .136 22 3 0 1 7 0
戸柱 恭孝 .150 20 3 0 2 0 2
桑原 将志 .250 16 4 0 2 4 3
倉本 寿彦 .133 15 2 0 0 0 1
牧 秀悟 .222 9 2 0 0 0 1
大和 .000 9 0 0 0 1 5
  • 9打数以上の選手のみ
top