Icon SNS SNS

toggle menu toggle menu toggle menu

MENU

PREVIEW

上茶谷選手がプロデビュー戦以来に原選手と対決

横浜DeNAベイスターズ(5勝8敗0分) vs. 東京ヤクルトスワローズ(9勝8敗0分)
上茶谷 大河(1勝0敗 防御率3.00) 予告先発 原 樹理(1勝1敗 防御率3.65)
横浜スタジアム 試合開始14:00

 昨夜は中盤にN.ソト選手の今季1号2ランで1点差に詰め寄るも黒星。2試合連続で1点差のゲームを落としチームは3連敗となった。今季本拠地初勝利へチーム一丸となって戦いたい今日の試合で先発するのは、前回登板で東京ヤクルトスワローズ相手に好投した上茶谷大河選手。一方の東京ヤクルトは、原樹理選手が今季3度目の先発マウンドに上がる。2人の対戦は、2019年4月2日以来3年ぶり2度目。そのときの投球内容をみると上茶谷選手は7回を投げて1失点、一方の原選手は7回無失点とどちらも安定感抜群の内容だった。上茶谷選手はこのときがプロデビュー戦。4回に青木宣親選手にソロホームランを浴び1点を失うが、その後、無死2、3塁のピンチを凌ぐなど粘りをみせた。勝利のためにも、先制点を許さないことがカギとなる。

 上茶谷選手が今季初先発となった4月1日の東京ヤクルト戦。初回を三者凡退に抑えたが、2回に先頭の村上宗隆選手にソロホームランを許してしまう。しかしすぐに立ち直り、打たせて取る丁寧なピッチングで追加点を許さなかった。これで3年ぶりの東京ヤクルト戦白星となり、対戦成績も13戦5勝2敗とキラー復活を印象づけた。試合中止などの影響で約2週間ぶりの登板となるが、「1イニング、また一人ひとり丁寧に全力で投げていきます」と気合を込めた。

 前回のいいイメージのままマウンドに上がりたいところだが、一発を浴びた村上選手との対戦は注意したい。2試合連続マルチ安打と徐々に調子を挙げているだけに油断は禁物だ。また、昨夜、先制ホームランを放って打線を勢いづけた塩見泰隆選手も警戒したい一人だ。

 東京ヤクルト先発の原選手とベイスターズ打撃陣の通算対戦成績を見ていくと打率3割以上を記録しているのはN.ソト選手、藤田一也選手、大田泰示選手の3人。なかでも20打数の対戦があり好成績を残すソト選手には期待が集まる。今季は右手首を負傷し開幕は二軍スタート。それでも一軍昇格となった12日から、3試合連続でマルチヒットを放ち、昨夜は待望の一発も生まれた。過去2度の本塁打王に輝いた頼れる助っ人が、得意とする投手から安打を量産して、チームを勝利に導いてもらいたい。

DB 上茶谷大河 vs. S 原樹理 先発全対決

上茶谷大河 年月日 球場 スコア 原樹理














7 6 7 1 1 1 - 19.4.2 神宮 2-5 - 7 3 6 1 0 0
0勝0敗 1.29 通算成績 0勝0敗 0.00

2022年4月1日 S-DB1回戦 S打線 vs. DB上茶谷大河 打席結果

位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回 6回
1 (中) 塩見 2 0 0 二直 ・・・ 空三振 ・・・ ・・・ 四球
2 (左) 青木 3 0 0 一ゴ ・・・ ・・・ 左飛 ・・・ 二併打
3 (二) 山田 3 0 0 三ゴ ・・・ ・・・ 空三振 ・・・ ・・・
4 (三) 村上 3 1 1 ・・・ 左中本① ・・・ 二ゴ失 ・・・ ・・・
5 (右) サンタナ 3 0 0 ・・・ 二ゴ ・・・ 二直 ・・・ ・・・
6 (遊) 長岡 2 0 0 ・・・ 三ゴ ・・・ ・・・ 遊ゴ ・・・
7 (一) オスナ 2 1 0 ・・・ 中飛 ・・・ ・・・ 中安 ・・・
8 (捕) 古賀 2 0 0 ・・・ ・・・ 遊ゴ ・・・ 投併打 ・・・
9 (投) 小川 1 0 0 ・・・ ・・・ 投ゴ ・・・ ・・・ ・・・
荒木 1 0 0 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 空三振

DB打者 vs. S原樹理 通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
宮﨑 敏郎 .188 32 6 1 1 3 4
N.ソト .350 20 7 1 5 4 2
大和 .278 18 5 0 0 1 1
田中 俊太 .111 9 1 0 0 1 2
佐野 恵太 .000 7 0 0 0 1 3
嶺井 博希 .200 5 1 0 0 0 1
藤田 一也 .333 3 1 0 0 0 0
大田 泰示 1.00 1 1 0 1 0 0
top