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PREVIEW

坂本選手が相性のいい東京ヤクルト戦で今季初勝利を目指す

横浜DeNAベイスターズ(5勝7敗0分) vs. 東京ヤクルトスワローズ(8勝8敗0分)
坂本 裕哉(0勝0敗 防御率5.14) 予告先発 金久保 優斗(2021年-4勝1敗 防御率2.74)
横浜スタジアム 試合開始18:00

 4月13日の試合は初回先制するも逆転を許し、終盤に逆転のチャンスをつくったがあと1本が出ず連敗となった。今日からは開幕カード以来本拠地での戦いとなるだけに、嫌なムードを払拭したいところだ。そんな試合で先発のマウンドに上がるのは、3月27日以来となる坂本裕哉選手。試合の雨天中止などの影響で登板間隔が空いたが、順調な調整はできている。そんな坂本選手が東京ヤクルトスワローズ戦に登板するのは6度目。過去の成績は3勝1敗と勝ち越している。また、開幕前のオープン戦で中継ぎとして対戦しており、4イニングを投げ2安打無失点、4奪三振。相性の良さは継続中と思えるピッチングを見せた。現在チーム打率がリーグ5位と打撃低迷が続いている東京ヤクルト打線。チームの連敗ストップもかかる大事な一戦で坂本選手がどのようなピッチングを見せるか注目したい。

 東京ヤクルトの先発は、今季初登板となるプロ5年目の金久保優斗選手。ここまでイースタン・リーグで3試合に先発し、0勝2敗と白星はないが防御率3.12と安定感を見せている。そんな金久保選手は、昨季横浜DeNAベイスターズ戦に3度先発し3勝負けなしという成績を残した。しかし、今季開幕前のオープン戦で対戦した際には、黒星をつけている。苦手意識払拭のためにも、公式戦で再び打撃陣の奮起に期待が集まる。

 坂本選手と、東京ヤクルト打線の通算成績をみていくと、4選手が打率3割以上を残していた。なかでも坂本選手が注意したいのが、5割以上の数字を残している塩見泰隆選手と村上宗隆選手だろう。ここまで、本調子といえる数字を残していない2人だが、昨季は、揃って横浜スタジアムで打率3割以上を記録。塩見選手にいたっては、今季の得点圏打率が5割と勝負強さを見せつけている。打線の火付け役となる2人だけに、坂本選手は最初の対戦で抑え込んで、チームにいい流れを引き寄せたいところだ。

2022年3月16日 S-DBオープン戦 S打線 vs. DB坂本裕哉 打席結果

打順 位置 選手名 打数 安打 打点 5回 6回 7回 8回
1 (遊) 西浦 2 1 0 右飛 ・・・ 左安 ・・・
2 (左) 青木 2 0 0 二ゴ ・・・ 遊ゴ ・・・
3 (二) 山田 1 0 0 二飛 ・・・ ・・・ ・・・
長岡 1 0 0 ・・・ ・・・ ・・・ 左飛
4 (三) 村上 1 0 0 ・・・ 空三振 ・・・ ・・・
荒木 0 0 0 ・・・ ・・・ ・・・ 四球
5 (右) サンタナ 1 0 0 ・・・ 遊ゴ ・・・ ・・・
赤羽 1 0 0 ・・・ ・・・ ・・・ 捕邪飛
6 (中)右 濱田 2 1 0 ・・・ 右安 ・・・ 空三振
7 (一) J.オスナ 1 0 0 ・・・ 中飛 ・・・ ・・・
8 内山壮 1 0 0 ・・・ ・・・ 空三振 ・・・
9 丸山和 1 0 0 ・・・ ・・・ 見三振 ・・・

金久保優斗 横浜DeNA戦全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
21.4.14 神宮 3-7 先発 5.2 24 107 3 1 7 4 3 3
4.3 横浜 0-4 先発 6 24 106 5 0 6 1 0 0
10.17 横浜 3-7 先発 5 19 67 6 0 3 0 2 2
3試合 3勝0敗 2.70 16.2 67 - 14 1 16 5 5 5
  • スコア左が横浜DeNA

S打者 vs. DB坂本裕哉 通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
山田 哲人 .200 10 2 0 1 1 1
青木 宣親 .300 10 3 1 1 1 1
村上 宗隆 .500 8 4 1 4 1 2
濱田 太貴 .000 4 0 0 1 0 0
塩見 泰隆 .667 3 2 0 0 0 0
山崎 晃大朗 .333 3 1 1 1 0 0
荒木 貴裕 .000 1 0 0 0 0 0
J.オスナ .000 1 0 0 0 0 0
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