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PREVIEW

坂本選手がオープン戦の再現でチームを今季初勝利に導くか

横浜DeNAベイスターズ(0勝2敗0分) vs. 広島東洋カープ(2勝0敗0分)
坂本 裕哉(2021年-4勝6敗 防御率5.25) 予告先発 遠藤 淳志(2021年-0勝0敗 防御率6.75)
横浜スタジアム 試合開始14:00

 昨日の試合も、2試合連続で2ケタ被安打・2ケタ失点と投手陣が崩れた。一方で打線は今季初の2ケタ安打で5得点と結果を出しただけに、今季初勝利には投手陣の踏ん張りがポイントになるだろう。連敗ストップがかかる試合で先発するのは、2年ぶりに開幕ローテーション入りを果たした坂本裕哉選手だ。昨季は、ルーキーイヤーを上回る16試合に登板も4勝止まりで、防御率も5点台と苦しい結果となった。プロ入り後広島東洋カープ戦では3度先発し0勝1敗と白星を挙げられていない。しかし、今季オープン戦で対戦した際は、5回2安打無失点、5奪三振と好投して勝利投手となった。この試合では無死満塁のピンチを凌ぐ場面があるなど、成長を伺わせた。プロ3年目での飛躍を遂げるため、好調の相手打線を封じ込めて苦手意識を払拭し、チームの連敗をストップさせてほしい。

 坂本選手と広島打線の打者別通算成績を振り返ると、菊池涼介選手に7打数4安打を許していた。昨日は今季初のマルチ安打にホームランと活躍し、開幕2戦で4打点と好調をキープしている。チャンスメイクだけでなく、勝負強さ、パンチ力も兼ね備える打者だけに、坂本選手がどう抑えるかは今日の試合のポイントになるだろう。昨季までのイメージではなく、オープン戦でノーヒットに抑えたときを思い浮かべて投げてもらいたい。その他では、3打数2安打と相性の良さを見せる長野久義選手との対戦があれば、要注意となるだろう。

 広島の先発は、2年ぶりの開幕ローテーションを勝ち取ったプロ5年目の遠藤淳志選手。過去横浜DeNAベイスターズ戦登板したのは8試合で、白星なし。先発で登板したとき2試合に限っても、序盤で降板している。ベイスターズ打撃陣には苦手な意識はないだけに、序盤で先制点を奪って優位な流れをつかみたい。

2022年3月2日 DB-Cオープン戦 C打線 vs. DB坂本裕哉 打席結果

位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回
1 (二) 菊池涼 2 0 0 投ゴ ・・・ 空三振 ・・・ ・・・
2 (左) 宇草 2 0 0 空三振 ・・・ 二併打 ・・・ ・・・
3 (指) 會澤 1 0 0 空三振 ・・・ ・・・ 四球 ・・・
4 (右) 末包 2 0 0 ・・・ 中飛 ・・・ 遊ゴ失 ・・・
5 (遊) 小園 2 0 0 ・・・ 二ゴ ・・・ 一ゴ ・・・
6 (一) 堂林 2 0 0 ・・・ 遊ゴ ・・・ 三直 ・・・
7 (中) 中村奨 2 1 0 ・・・ ・・・ 右安 ・・・ 中飛
8 (三) 2 1 0 ・・・ ・・・ 右安 ・・・ 見三振
9 (捕) 石原 1 0 0 ・・・ ・・・ 四球 ・・・ 空三振

C打者 vs. DB坂本裕哉 通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
小園 海斗 .286 7 2 0 3 0 0
菊池 涼介 .571 7 4 1 1 1 1
坂倉 将吾 .400 5 2 0 0 2 1
西川 龍馬 .200 5 1 0 0 0 1
野間 峻祥 .500 4 2 0 0 1 0
松山 竜平 .000 3 0 0 0 0 1
長野 久義 .667 3 2 0 2 0 0
磯村 嘉孝 .000 2 0 0 0 0 2
  • 2打数以上の選手のみ

遠藤淳志 横浜DeNA戦全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
19.6.28 横浜 13-3 中継 - 1 3 13 0 0 1 1 0 0
6.3 横浜 2⑫2 中継 - 1 3 8 0 0 1 0 0 0
7.16 横浜 8-5 中継 - 0.2 3 16 0 0 0 1 0 0
7.17 横浜 3-1 中継 - 1 4 14 1 0 2 0 1 1
8.3 マツダ 6-4 中継 0.2 7 28 2 0 0 3 4 3
8.31 マツダ 2-4 中継 - 0 1 4 0 0 0 1 0 0
20.7.26 横浜 6-10 先発 - 2 11 40 4 1 3 0 5 1
9.6 マツダ 8-5 先発 - 3 18 79 4 1 1 5 4 4
8試合0勝1敗 8.68 9.1 50 - 11 2 8 11 14 9
  • スコア左が横浜DeNA
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