ソニーフィナンシャルグループと横浜DeNAベイスターズが『パフォーマンスコンディショニングパートナー』契約を締結!
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2026/7/29
ソニーフィナンシャルグループ株式会社と株式会社横浜DeNAベイスターズは、新たなパフォーマンス・コンディショニングの実現に向けた研究開発を目的に『パフォーマンスコンディショニングパートナー』の契約(2026年5月1日~2027年3月31日)を締結しましたので、お知らせいたします。

横浜DeNAベイスターズでは、長期にわたるプロ野球シーズンを戦い抜き、選手が試合で持てる力を発揮するために、日々の身体のケアやリカバリーに加え、試合や登板といった本番を前に、選手一人ひとりが必要な状態へと切り替えられる環境づくりを進めています。
この度、ハプティクス技術(触覚提示技術)を活用し、ソニーフィナンシャルグループ株式会社が独自開発を行うパフォーマンス・コンディショニングサービス「NOUS ARE™(ノウスアレ)」の研究開発に協力することで、これまで気合いや感覚に委ねられがちだった「本番前の状態づくり」に対する、新しいパフォーマンス・コンディショニングを実現したいという両社の想いが合致し、『パフォーマンスコンディショニングパートナー』の契約を締結しました。
「本番前の状態設計」というコンセプトのもと、パフォーマンス・コンディショニング体験を提供する「NOUS ARE™」の開発を進めるにあたり、2025年の秋季トレーニングより現在に至るまで、球団のハイパフォーマンスグループ所属のトレーナーによるハプティクス刺激の強度などアスリート視点でのアドバイスをはじめ、球団施設へプロトタイプを設置し、実際にコーチ・選手によるデモ検証やヒアリング等の開発協力を行なっています。
現在、選手たちのパフォーマンス・コンディショニングを目的として、横浜スタジアム内のブルペン、トレーニングルーム、そして、ファーム施設DOCK OF BAYSTARS内のトレーニングルームへ合計3台のプロトタイプを設置しています。今後もアスリートを対象とした競技現場での活用可能性の探究し、ソニーフィナンシャルグループ株式会社とともにコンディショニング環境の開発を進めてまいります。
選手A:
「連戦による疲れを感じるときや、重要な局面を前に緊張が高まっているときなど、自分の状態に合わせて体験を選べる点が良いと感じました」
打撃投手:
「気持ちを切り替えて新たな気持ちで次のステップへ向かうルーティーンにしています。」
コーチ:
「打席は意識の持ちようが重要。私が現役時代のときもこれがあればよかった。」
「NOUS ARE™」は、「そのときの自分に必要な状態を、自ら選び、切り替える」という発想から生まれた、本番前のパフォーマンス・コンディショニングサービスです。ソニー株式会社(以下、ソニー)が長年培ってきたハプティクス技術を基に、東京大学大学院 情報理工学系研究科(次世代知能科学研究センター) 大黒達也准教授の技術指導と、ソニー内での研究活動を通じて開発を進めてきた、"音に深く没入する体験を触覚から生み出す独自のハプティクス技術”を核としています。
「NOUS ARE™」対応の椅子型ハードウェアには、アクチュエーターと、体験空間に合わせて設計された専用スピーカーが搭載されています。音楽に連動したハプティクスを身体で感じることで、音を耳で聴くだけでは得られない、音楽への深い没入体験を生み出します。
この没入体験によって、頭の中の雑念や本番前のプレッシャーから一度距離を取ることを促すとともに、音楽の持つ多様な状態変容の力を生かして、「高める」「静める」「高まりと静まりのバランスをとる」など、そのときの自分に必要な状態への切り替えを支援します。
利用目的やそのときの状態に応じて、以下の3つのモードから選択できます。
■「RISE」モード
気持ちや活力を高めて本番へ向かうためのモード
■「COOL」モード
緊張や高ぶりを落ち着かせ、冷静に本番へ向かうためのモード
■「FLOW」モード
気持ちを適度に高めながら、落ち着いて目の前のことへ向かうためのモード

横浜DeNAベイスターズ
チーム統括本部 運営部 ハイパフォーマンスグループリーダー 川尻 隆 コメント:
プロ野球の長いシーズンを戦う上では、身体のコンディションを整えるだけでなく、試合や登板に向けて集中や緊張、気持ちを適切に切り替えることも重要です。
「NOUS ARE™」については、2025年の秋季トレーニングから、選手やコーチ、トレーナーによる試用を重ねてきました。選手が自身の状態や利用場面に応じて活用できる、日本発の新たなコンディショニングの選択肢として、米国のスポーツシーンにも展開できるポテンシャルを感じています。
今後も「本番前の状態設計」というコンセプトのもと、今後も実際の競技現場での利用を通じて、選手にとってより良い体験や活用方法を、ソニーフィナンシャルグループ株式会社の皆さまと一緒に探っていきたいと考えています。
ソニーフィナンシャルグループ株式会社
成長戦略室 グループ事業開発課 赤羽 祐哉 コメント:
「本番前の状態設計」という新しい考え方を、実際の競技現場で使われるものにしていくためには、机の上で考えているだけでは足りません。
試合や登板を控えた緊張感、限られた時間、選手ごとに異なるルーティン。そうした競技現場ならではの環境の中で実際に使っていただき、選手やコーチ、トレーナーの皆さまから率直な声を頂くことで、現場で使ってもらえるモノに近づけると考えています。
2025年秋からの検証を通じて、ハプティクスの強度や利用シーンなど、開発側だけでは得られない多くの知見をいただいてきました。
今回のパートナーシップを通じて、NOUS ARE™が競技現場にどのような価値を提供できるのかをさらに確かめながら、アスリートの皆さまが、その時の自分に必要な状態を自ら選び、切り替えるための新たな選択肢を、横浜DeNAベイスターズの皆さまとともにつくっていきたいと考えています。
ソニーフィナンシャルグループ株式会社
担当部署:成長戦略室
E-mail:nous-are-inquiry@jp.sonyfg.com