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ウシオと横浜DeNAベイスターズが「スタジアムヘルスケアパートナー」継続を合意

-横浜スタジアム外にも抗ウイルス・除菌装置を設置-

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2023/3/29

ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 内藤 宏治 、以下 ウシオ)と2021、2022年シーズンに引き続き、2023年シーズンも「スタジアムヘルスケアパートナー契約」を締結しました。

ウシオ電機と横浜DeNAベイスターズは、横浜スタジアムで安心して野球やイベントを行い、ファンのみなさまに楽しんでいただくため、既に東京タワーなど様々な施設で導入されている抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置「Care222® iシリーズ」をスタジアム内の様々な場所に設置してきました。

これまでの取り組み

2021年シーズン

  • 衛生環境向上、ウイルス対策を目的に、ホーム/ビジターの選手ロッカールームに抗ウイルス・除菌用紫外線技術「Care222」を搭載した製品「Care222 iシリーズ」を 30 台設置
  • ウイルス対策の技術開発への活用を目的に、導入後に実地での除菌効果試験を実施

2022年シーズン

  • 「Care222 iシリーズ」を横浜スタジアム2Fコンコース内各飲食店舗窓口とトイレ8ヵ所に計40台、個室観覧席「NISSAN STAR SUITES」3部屋に9台、選手トレーニングルームに3台設置

スタジアムヘルスケアパートナー3年目となる2023年シーズンは、横浜DeNAベイスターズのより一層の安心・安全な環境構築のために、横浜スタジアム外にも取り組みの範囲を拡げ、以下を実施いたします。

  • 横浜DeNAベイスターズのファーム施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」(追浜公園内)に6台設置するほか、球団直営飲食店舗の「BALLPARK BURGER &9」(横浜公園内)に4台、「CRAFT BEER DINING &9」(日本大通沿い)に5台設置。

双方からのコメント

ウシオ 代表取締役社長 内藤 宏治

2023年シーズンも、横浜DeNAベイスターズ様とスタジアムヘルスケアパートナー契約を締結することができ、大変嬉しく思っております。
今年度は、新たに横浜スタジアム外での取り組みも実施することで、選手・スタッフやファンのみなさまをはじめより多くの方にCare222による「安心・安全」な環境でお過ごしいただき、横浜DeNAベイスターズ様の日本一に貢献できるよう、精一杯努力してまいります。

横浜DeNAベイスターズ 代表取締役社長 木村 洋太

今シーズンもウシオ電機様と「スタジアムヘルスケアパートナー契約」を締結することができ、大変嬉しく思います。ウシオ電機様のサポートにより昨年も安心してチーム運営、試合運営を行うことができました。
チームが夏場のホームゲームでの大型連勝をし2位へと反撃をしたことも、横浜スタジアムにコロナ禍以来となる多くのお客様を受け容れられたことも、ウシオ電機様のサポートなしには語れないと感じております。いつも縁の下から支えて頂いていること、感謝申し上げます。
ファンのみなさまに今まで以上に安心して試合観戦を楽しんでいただくために、今年はウシオ電機様のサポートを受け直営飲食店にCare222 i シリーズを設置いたします。さらに選手寮の食堂にもCare222 i シリーズを設置し選手の感染症対策にも取り組んで参ります。

ウシオ電機株式会社(本社:東京都、東証6925)

1964年設立。紫外から可視、赤外域にわたるランプやレーザー、LEDなどの各種光源および、それらを組み込んだ光学・映像装置を製造販売しています。半導体、フラットパネルディスプレイ、電子部品製造などのインダストリアルプロセス分野や、デジタルプロジェクターや照明などのビジュアルイメージング分野で高シェア製品を数多く有しており、近年は医療や環境などのライフサイエンス分野にも事業展開しています。

ウシオの抗ウイルス・除菌用紫外線技術「Care222」

波長222nmをピークに持つエキシマランプに特殊な光学フィルタを組み合わせることで、ヒトに悪影響を及ぼす230nm以上の波長をカットした、抗ウイルス・除菌技術です。現在、国内外のパートナーメーカー様により本技術を搭載した製品の開発・販売が始まっており、様々な施設での設置導入を通じて実用化が進んでおります。