vs
中日ドラゴンズ
1-9
セ・リーグ 公式戦
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | ||
中 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 9 | 14 | 0 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
De | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 |
中日ドラゴンズ |
横浜DeNAベイスターズ |
|
右 平田 良介 |
1 |
中 |
中 大島 洋平 |
2 |
右 |
左 アルモンテ |
3 |
二 |
一 ビシエド |
4 |
左 |
遊 堂上 直倫 |
5 |
三 |
三 高橋 周平 |
6 |
一 |
二 阿部 寿樹 |
7 |
捕 |
捕 大野 奨太 |
8 |
遊 |
投 山井 大介 |
9 |
投 |
昨日は今永の好投が光り8-1と快勝を収めた横浜DeNAベイスターズ。開幕2連勝を狙う今日の試合は先発の京山が中日打線に捕まり4回途中でノックアウト…。1点を返した直後の6回表には国吉が捕まり4失点を喫すると7回にも1点を失う…。一矢報いたい打線も中日投手陣を捕まえることができずカード勝ち越しを決めることはできなかった…。
開幕第2戦の大事なマウンドには昨年6勝を挙げた京山!注目の立ち上がり、平田・大島を連続で内野ゴロに打ち取ると3番・アルモンテを3球三振に仕留めて三者凡退と上々の立ち上がり!2回もビシエド・堂上を共にセカンドゴロに打ち取り、危なげなく2死を奪う!!6番・高橋も打ち上げさせチェンジかと思われたが、この打球をセカンド・ソトとライト・楠本が交錯してしまい落球。ツーベースヒットで一転ピンチを迎えてしまう…。それでもここは阿部を3球で見逃し三振に斬って取り、中日に先制点を与えない!三浦投手コーチは「調子は悪くないと思うし、低めに投げようという意識も伝わってくる。京山にとっては今日が開幕になるが、一人ひとり丁寧に、引き続き低めを意識して投球していってほしい」とここまでの京山を分析する。
2回まで好投を続けていた京山だったが3回、大野奨に四球を与えるなど1死2塁のピンチを迎えると1番・平田にタイムリーツーベースを浴び、先制を許してしまった…。続く4回には無死1塁から堂上・高橋の連続タイムリーツーベースで2点を失うと1死後、大野奨に再びタイムリーツーベースを浴びこの回3点を献上…。4回途中でマウンドを降りた京山は「昨日の今永さんの投球に続けず、とても悔しい気持ちです。調子自体は悪くなかったですが、シュート回転して入ってしまうストレートを、最後まで修正することができませんでした」と悔しいコメント。
4回まで中日先発・山井の前にわずか2安打に封じられていた横浜DeNAは5回裏、戸柱・大和の連続四球などで1死2・3塁のチャンスを作ると梶谷のセカンドゴロの間に3塁走者が生還!1点を返し反撃への足掛かりを築く!
これ以上の失点は防ぎたい横浜DeNAは6回のマウンドに4番手・国吉が上がる!ところが国吉は高橋・阿部に連続ヒットを浴びると、大野奨の送りバントで1死2・3塁のピンチを背負う…。踏ん張りたい国吉だったが、代打・福田に左中間を真っ二つに割られるタイムリーツーベースを浴びてしまう…。さらに続く平田にスリーベースを許すと大島のファーストゴロの間に3塁走者・平田が生還…。この回4点を失う…。7回には5番手・三嶋が1死1・3塁から阿部のダブルプレイ崩れの間にさらに失点…。1-9と大量ビハインドを負ってしまう…。
それでも8回は6番手・エスコバーが無失点に封じると9回は7番手・砂田がピンチを招きながらも無失点で切り抜け、中日打線の勢いを断ち切る!!
このまま終われない横浜DeNAは9回裏、先頭の筒香が中日5番手の鈴木博から火の出るような打球をライト線へ放ち出塁!しかし、後続は続くことができず試合終了。散発4安打と、中日投手陣をとらえることができず大敗を喫してしまった…。
明日の予告先発は井納。経験豊富な井納が中日打線を翻弄し大事な開幕カード勝ち越しを掴み取る!
1回 | |
---|---|
2回 | |
3回 | |
4回 | |
5回 | |
6回 | |
7回 | |
8回 | |
9回 |
観客数:31,793人