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PREVIEW

今季ホームゲームで好成績を残す石田選手に期待!

横浜DeNAベイスターズ(71勝65敗2分) vs. 中日ドラゴンズ(64勝74敗2分)
石田 健大(6勝4敗 防御率3.23) 予告先発 髙橋 宏斗(6勝6敗 防御率2.26)
横浜スタジアム 試合開始18:00

 緊迫した投手戦となった昨夜は終盤に1点を失い、打線が2安打に抑えられて黒星。今季横浜スタジアムでの中日ドラゴンズ戦連勝も7でストップした。それでも残り2戦を勝利となれば、対中日シーズン最多タイの19勝に並ぶだけに連敗はさけたいところだ。そんな一戦で先発のマウンドに上がるのは、今季7勝目を狙う石田健大選手。前回の登板では、6回無失点の危なげない投球で、自身今季2度目の連勝を飾り6勝目をマークした。そんな石田選手の今季ホームゲーム、ビジターゲームでの投球成績を振り返ると、ホーム戦は7戦で4勝1敗、ビジター戦は7戦で2勝3敗となっていた。9月に入ってからも、横浜スタジアムで2度登板して、いずれもクオリティースタートを記録して勝利を収めている。残り試合から考えれば、ペナントレースは最後の登板となる可能性が高いだけに、いい結果を出してクライマックスシリーズへと向かいたいところだ。

 石田選手が、中日戦に登板するのは今季3度目で、過去2戦の成績は1勝1敗。それぞれの投球内容を振り返ると今季最初の対戦となった3月30日の試合では、4回に鵜飼航丞選手に2ランホームランを許したものの、7イニングを投げて被安打4、失点2の内容で今季初勝利を挙げた。また、前半戦最後の登板となった7月19日の対戦では、立ち上がり制球に苦しみ初回だけで3安打3四球3失点。2回以降は立ち直りを見せたが悔しい黒星。どちらの試合もホームランを浴び失点しているが、粘りのピッチングを見せたことには間違いない。今季最後の対戦が得意のホームゲームとなるだけに、相手打線を封じ込めて白星をつかみたい。

 中日の先発は、ここまで6勝を挙げているプロ2年目の右腕・髙橋宏斗選手。前回登板では、7回1安打無失点と好投して勝利投手となった。そんな髙橋宏選手が石田選手と投げ合うのは通算2度目。最初の対決は石田選手が白星を挙げた3月30日の試合。このとき髙橋宏選手は、初回からランナーを背負う苦しいピッチングとなり5回4失点で黒星となった。この試合では、石田選手も2回のチャンスの場面でタイムリーを記録し、打撃でも活躍を見せた。石田選手にとっては前回対戦同様に投打での活躍に期待したい。

 この試合を含め、髙橋宏選手は横浜DeNAベイスターズ戦に今季5度登板し、ここまでの成績は1勝3敗と負け越し。しかし防御率は1.95で、今季初対戦以降は好投を続けている。打撃陣は直近の対戦(9月13日)でも7回1安打と抑えられているだけに、序盤で先制点を奪いペースをつかみたい。

石田健大 今季ホーム・ビジター別登板成績

ホーム/ビジター 試合 勝利 敗北 勝率 投回 打者 被安 被本 三振 四死 失点 自責 防御率
ホーム 7 4 1 0.8 38.2 161 32 3 33 17 11 10 2.33
ビジター 7 2 3 0.4 36.2 150 33 5 29 9 18 17 4.17
14 6 4 0.6 75.1 311 65 8 62 26 29 27 3.23

石田健大 中日戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.3.30 バンテリン 7-6 先発 7 23 97 4 1 2 0 2 2
7.19 バンテリン 2-3 先発 5 22 95 4 1 3 3 3 3
2試合1勝1敗 3.75 12 45 - 8 2 5 3 5 5
  • スコア左が横浜DeNA

DB 石田健大 vs. D 髙橋宏斗 先発対決

石田健大 年月日 球場 スコア 髙橋宏斗














7 4 2 0 2 2 22.3.30 バンテリン 7-6 5 5 2 4 4 4
1勝0敗 防 2.57 通算成績 0勝1敗 防 7.20
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