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F.ロメロ選手が強力巨人打線を封じ込め、昨季を上回る6勝目を狙う

読売ジャイアンツ(59勝65敗3分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(62勝55敗2分)
井上 温大(0勝1敗 防御率5.65) 予告先発 F.ロメロ(5勝7敗 防御率4.85)
東京ドーム 試合開始18:00

 昨夜は投手陣が相手打線につかまり、今季ワーストの18失点。被安打もワーストタイの23と悔しい敗戦となった。9月はここまで2勝4敗と、8月の勢いが止まってしまった印象だが、今日2カードぶりの勝ち越しを決め首位追撃へいい流れを持ち込みたい。そんな試合で先発するのはF.ロメロ選手。今季、読売ジャイアンツ戦は6度目で成績は2勝1敗。直近の対戦では5回3失点と粘りを見せたが勝敗つかず。ここまで勝ち星が先行している相手だけに、昨夜の嫌なムードを払拭する圧巻のピッチングをみせてもらいたい。

 F.ロメロ選手と巨人打線の今季対戦成績を見ていくと、中田翔選手が8打数6安打、A.ウォーカー選手が10打数5安打という数字を残していた。昨夜の試合では、中田選手が4打数3安打3打点、A.ウォーカー選手は6打数4安打5打点を記録。これまで分の悪い相手が勢いをつけただけに、F.ロメロ選手にとっては最初の対決で抑え込んで流れを断ち切りたいところだ。特に、A.ウォーカー選手はこのカード2戦で12打数7安打、9月の月間打率も4割超えと打撃好調が続いているだけに、いつも以上に警戒が必要だ。

 昨日の試合で、7年連続2ケタ本塁打を達成した宮﨑敏郎選手。次なる目標は、あと5本に迫った通算1000本安打だ。記録達成となれば球団史上26人目となる。明日からの4試合は本拠地開催となるだけに、今日1本でも多くヒットを放ち、地元ファンの前での記録達成に備えたい。

F.ロメロ 巨人戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.4.12 那覇 4-10 先発 3 19 64 8 1 1 1 6 4
4.26 横浜 6-4 先発 5.2 25 97 5 1 6 3 4 4
5.1 新潟 3-1 先発 7 25 93 4 0 2 3 1 1
7.1 東京D 8⑩4 先発 - 5 24 80 4 1 2 5 3 3
8.18 横浜 4-3 先発 - 5 23 85 8 0 2 2 3 3
計 5試合2勝1敗 防 5.25 25.2 116 - 29 3 13 14 17 15
  • スコア左が横浜DeNA

G打者 vs. DB F.ロメロ 今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
G.ポランコ .214 14 3 1 3 0 3
丸 佳浩 .214 14 3 1 3 0 2
A.ウォーカー .500 10 5 0 1 1 1
岡本 和真 .333 9 3 1 2 2 1
大城 卓三 .125 8 1 0 0 1 0
中田 翔 .750 8 6 0 0 1 1
吉川 尚輝 .250 8 2 0 1 3 0
  • 8打数以上の選手のみ

球団歴代 NPB通算1000安打達成者

選手名 達成日 相手 選手名 達成日 相手 選手名 達成日 相手
大沢 伸夫 51.5.10 対国鉄② 長崎 啓二 83.7.17 対巨人⑮ 佐伯 貴弘 04.7.16 対広島⑭
藤井 勇 52.4.8 対巨人① 田代 富雄 84.7.6 対ヤクルト⑫ 種田 仁 05.8.30 対広島⑭
近藤 和彦 65.6.17 対広島⑩ レオン 84.10.5 対広島㉔ ★金城 龍彦 07.6.3 対オリックス②
桑田 武 67.4.25 対巨人① 高木 豊 89.6.13 対中日⑧ 村田 修一 11.5.18 対西武②
近藤 昭仁 70.6.30 対阪神⑪ ★屋鋪 要 92.4.29 対広島⑤ 田中 浩康 17.7.8 対中日⑭
松原 誠 73.4.22 対巨人② R.ローズ 99.6.19 対ヤクルト⑬ 石川 雄洋 19.8.4 対巨人⑯
江尻 亮 75.5.21 対中日⑧ 石井 琢朗 99.7.15 対阪神⑯ J.ロペス 20.10.31 対阪神㉒
中塚 政幸 77.9.17 対中日㉒ 鈴木 尚典 01.7.31 対広島⑭
山下 大輔 83.6.24 対ヤクルト⑩ 谷繁 元信 01.10.9 対中日㉗
  • ☆は大洋・横浜在籍のみで記録、★は両打
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