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PREVIEW

対巨人2連勝中のF.ロメロ選手が約1ヵ月ぶりの白星を狙う

横浜DeNAベイスターズ(52勝47敗2分) vs. 読売ジャイアンツ(53勝56敗1分)
F.ロメロ(4勝6敗 防御率5.06) 予告先発 戸郷 翔征(10勝5敗 防御率2.76)
横浜スタジアム 試合開始18:00

 昨夜は序盤に3点のリードを許すも、5回に桑原将志選手のタイムリーなどで同点に。そして6回にN.ソト選手の2試合連続となる一発でリードを奪うと、8回には宮﨑敏郎選手のダメ押しホームランも生まれて横浜スタジアムでの連勝を13に伸ばした。苦しい展開からでも勝利を手繰り寄せた勢いで、本拠地での連勝記録更新を狙いたい。そんな一戦で先発するのは、F.ロメロ選手。前回の登板では、6回1失点と試合をつくったものの黒星となった。そんなF.ロメロ選手が今季読売ジャイアンツ戦で先発するのは5度目。過去4戦の成績は2勝1敗と勝ち越している。直近の対戦は7月10日で、この際は勝敗つかずで5回0/3で3失点、四死球5と制球に苦しんだ印象。約1ヵ月ぶりの白星がかかるだけに、立ち上がりから持ち味を生かす投球を見せたい。

 巨人の先発は、チームトップの10勝を挙げている戸郷翔征選手。前回の登板では8イニングを投げ1失点、さらに今季最多の12奪三振と安定感抜群のピッチングで自身初の2ケタ勝利を飾った。そんな戸郷選手とF.ロメロ選手の投げ合いは通算4度目。過去3戦の成績を見ると、F.ロメロ選手が1勝1敗、戸郷選手が1勝2敗だ。今季は4月に2度対戦があり、それぞれが勝利投手になっている。今季初対戦となった4月12日は、F.ロメロ選手が序盤からランナーを背負う苦しいピッチングとなり3回6失点(自責点4)で黒星。対する戸郷選手は、7回まで3失点も要所を締める内容で白星を挙げた。その2週間後の対決では、F.ロメロ選手が初回に2失点も、5回に打線が戸郷選手をとらえて一挙5点を奪って見事な逆転勝利。F.ロメロ選手は今季対戸郷選手の試合で初回に失点をしているだけに、序盤のデキが勝利へのカギとなるだろう。

 引き分けを挟んで対巨人の連勝記録を5に伸ばした昨夜。本拠地の連勝はもちろんのこと、現在2位争いを繰り広げている相手だけに負けられない一戦であることは間違いない。本日の一戦で勝利すれば、2年ぶりに本拠地での対巨人3連勝となる。前回3連勝を記録したカードの内容を見ると、初戦、2戦目と打線が2試合連続で2ケタ安打を記録して勝利。3戦目は、序盤にリードを奪って、後半に追加点を奪う試合展開で勝利を収めた。

 前回のカードではN.ソト選手が3試合で4打点、T.オースティン選手が3試合連続打点を記録するなど活躍を見せた。今日の試合では、2試合連続ホームラン中で、打撃復調気配にあるN.ソト選手の打席には注目が集まる。

F.ロメロ 巨人戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.4.12 那覇 4-10 先発 3 19 64 8 1 1 1 6 4
4.26 横浜 6-4 先発 5.2 25 97 5 1 6 3 4 4
5.1 新潟 3-1 先発 7 25 93 4 0 2 3 1 1
7.1 東京D 8⑩4 先発 - 5 24 80 4 1 2 5 3 3
計 4試合2勝1敗 防 5.23 20.2 93 - 21 3 11 12 14 12
  • スコア左が横浜DeNA

DB F.ロメロ vs. G 戸郷翔征 先発対決

F.ロメロ 年月日 球場 スコア 戸郷翔征
投回 被安 三振 四死 失点 自責 勝敗 勝敗 投回 被安 三振 四死 失点 自責
5.1 6 3 3 1 1 - 21.8.21 東京D 7-2 6.1 4 5 2 3 3
3 8 1 1 6 4 22.4.12 那覇 4-10 7 9 10 1 3 3
5.2 5 6 3 4 4 22.4.26 横浜 6-4 4.2 5 1 3 5 5
1勝1敗 防 5.79 通算成績 1勝2敗 防 5.50

前回のホームゲームでの巨人戦カード3連勝

年月日 スコア 球場 DB先発 G先発
2020.10.27 9-2 横浜 大貫 戸郷
10.28 10-6 横浜 坂本 髙橋
10.29 5-2 横浜 平良 サンチェス
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