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PREVIEW

N.ソト選手が本塁打を記録すればチームは8連勝中

中日ドラゴンズ(37勝48敗1分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(40勝41敗2分)
髙橋 宏斗(2勝3敗 防御率3.12) 予告先発 F.ロメロ(3勝5敗 防御率5.85)
バンテリンドーム ナゴヤ 試合開始18:00

 昨夜は、今季2度目となる2ケタ得点で勝利を収め、4カード連続での勝ち越しを決めた。今日からは、今季8勝1敗1分と相性のいい中日ドラゴンズ戦となるだけに連勝を伸ばしていきたい。そんな中でも、好調の打撃陣の中で、注目したのはN.ソト選手だ。昨夜も、今季4度目となる猛打賞をマークして、チームの勝利に大きく貢献した。また、N.ソト選手がホームランを放った試合は、4月16日から8連勝中だ。今季は、ケガの影響もあり開幕一軍を逃したN.ソト選手だが、4月12日の昇格以降は持ち前のパワフルなバッティングを生かして、チームに貢献。その後、打撃が低迷する時期もあったが、7月の月間打率は3割を超えており、徐々に復調の気配が見えている。ここまで、中日戦の打率は2割後半の数字でホームランは0だが、調子が上がっている今なら、チームを勝利に導く一発も十分に期待できる。来日から5年連続2ケタ本塁打達成も、残り1本に迫っているだけに、今日の試合で豪快な一撃で勝利に貢献してほしい。

 横浜DeNAベイスターズの先発は、5月10日以来の白星を狙うF.ロメロ選手。久々の一軍登板となった前回の登板では、5回0/3で3失点という内容だった。約2ヵ月ぶりの白星を目指すF.ロメロ選手だが、バンテリンドームでの登板はここまで4試合あり2勝0敗と相性の良さを見せつけている。直近の登板となった5月18日は5回5失点と本調子ではなかったが、チームの勢いを味方につけて敵地での3勝目を狙いたい。

 中日の先発は、4月20日以来の白星を狙う髙橋宏斗選手。前回の登板では、7回無失点と安定感あるピッチングを見せてが勝敗はつかなかった。そんな髙橋宏選手がベイスターズ戦で登板するのは3度目。過去2試合の登板内容は0勝1敗だった。ベイスターズ打撃陣にとっては、初対戦となった試合で、5回までに4点を奪って勝利しているだけに、序盤でペースを握って白星を手繰り寄せたいところだ。

N.ソトが今季本塁打を記録した試合とその結果

年月日 相手 球場 勝敗 スコア DB本塁打
22.4.15 東京ヤクルト 横浜 2-3 N.ソト①
4.16 東京ヤクルト 横浜 6-0 N.ソト②、宮﨑③
4.20 阪神 横浜 1x⑩0 N.ソト③
4.26 巨人 横浜 6-4 牧⑤、N.ソト④
6.21 巨人 東京D 3-1 N.ソト⑤
6.28 阪神 横浜 6-2 N.ソト⑥
7.1 東京ヤクルト 神宮 6-4 佐野⑩、N.ソト⑦
7.9 巨人 東京D 2-0 N.ソト⑧
7.16 東京ヤクルト 横浜 3x-2 N.ソト⑨
  • スコア左が横浜DeNA、本塁打は記録した順、丸数字は今季本塁打の号数

F.ロメロ バンテリンドームでの全登板成績

日付 相手 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
21.7.11 中日 5-5 先発 - 5.1 20 75 2 0 3 3 4 0
9.4 中日 3-1 先発 6 27 89 7 0 1 2 1 1
22.3.29 中日 4-0 先発 8 31 91 3 0 5 3 0 0
5.18 中日 7-6 先発 - 5 24 74 8 0 2 2 5 5
4試合2勝0敗 2.22 24.1 102 - 20 0 11 10 10 6
  • スコア左が横浜DeNA

髙橋宏斗 横浜DeNA戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.3.30 バンテリン 7-6 先発 5 24 97 5 0 2 4 4 4
7.7 横浜 0⑫0 先発 - 7 24 90 3 0 9 2 0 0
2試合0勝1敗 3.00 12 48 - 8 0 11 6 4 4
  • スコア左が横浜DeNA