Icon SNS SNS

toggle menu toggle menu toggle menu

MENU

PREVIEW

5年ぶりの首位打者へ好調なバッティングが続く宮﨑選手に注目!

読売ジャイアンツ(43勝41敗0分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(34勝40敗1分)
山﨑 伊織(2勝3敗 防御率4.36) 予告先発 今永 昇太(4勝2敗 防御率3.35)
東京ドーム 試合開始18:00

 緊迫した投手戦となった昨夜は、最後まで両チームの投手陣が粘りを見せてスコアレスドローとなった。打撃陣は4安打と封じ込まれたが、今日からの読売ジャイアンツ3連戦ではつながりを見せて、投手を援護してもらいたい。そんな打撃陣の中でも注目したいのが、宮﨑敏郎選手だ。今季は左太ももの炎症で約1ヵ月の離脱があったものの、5月中旬に一軍に復帰すると卓越したバットコントロールを武器にヒットを量産。現在ではセ・リーグの首位打者に立っている。また、6月29日から昨日まで、7試合連続安打中で、7月に入ってからの月間打率は5割と圧巻の成績を残している。ここ5試合の詳細をみても、打点1、本塁打は出ていないが、2度の猛打賞をマークとシュアな打撃を見せている。7年連続での2ケタ本塁打まであと5本、一つの節目となる通算1000安打まであと47本に迫る宮﨑選手。自身2度目のタイトル獲得はもちろん、チーム浮上の立役者としても、このまま調子を維持してもらいたい。

 横浜DeNAベイスターズの先発は、ここまで4勝を挙げている今永昇太選手。前回の登板では、6回2/3を投げ4失点だったが打線の援護もあり約1ヵ月ぶりの白星を挙げた。そんな今永選手は、今季巨人戦初先発となる。そこで、今永選手の東京ドームでの巨人戦登板成績を見ていくと、7戦し3勝1敗と勝ち越している。最後に勝利したのは2019年8月25日。この際は、6回を投げ被安打2、奪三振8、失点0と貫禄のピッチングを見せた。今日の一戦でも3年前の再現を狙い、持ち味を生かした投球で巨人打線を封じてほしい。

 巨人の先発は、プロ2年目の右腕・山﨑伊織選手。前回の登板は、勝敗はつかなかったが、5回を投げ8安打を許すも2失点と粘りの投球を見せた。そんな山﨑伊選手との対戦は今季3度目。過去2戦の内容を振り返ると、山﨑伊選手の1勝1敗。今季初対戦の際はベイスターズ打線が封じ込められたが、2度目の対戦では打線がリベンジを果たして黒星をつけた。山﨑伊選手は約1ヵ月以上白星から遠ざかっている状況だ。ベイスターズ打撃陣にとっては、前回攻略したいいイメージを持って挑んでもらいたいところだ。

DB宮﨑敏郎 最近5試合全打席

日付 相手 打数 安打 打点
7/1 4 3 0 右安 左2 二ゴ 左2 ・・・
/2 4 1 0 中安 遊直 右飛 二ゴ ・・・
/3 5 3 0 中安 遊ゴ 中安 遊ゴ 中安
/6 3 2 1 左2① 右安 投ゴ 故意四 ・・・
/7 4 1 0 空三振 中2 二直 左飛 ・・・
20 10 1 打率.500 本0

DB今永昇太 東京ドームでの巨人戦年度別投手成績

試合 勝利 敗北 セーブ 投球回 被安 被本 三振 四死 失点 自責 防御率
2016 1 0 0 0 7 6 0 6 0 1 1 1.29
2017 1 1 0 0 5 3 0 5 2 1 1 1.80
2018 1 1 0 0 6 4 1 7 4 3 3 4.50
2019 2 1 1 0 12 7 2 17 3 6 6 4.50
2021 2 0 0 0 14 8 5 22 2 6 6 3.86
7 3 1 0 44 28 8 57 11 17 17 3.48

山﨑伊織 横浜DeNA戦全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.4.28 横浜 0-7 先発 6 22 95 3 0 3 1 0 0
5.1 新潟 3-1 先発 6 26 110 6 0 5 4 3 3
計 2試合1勝1敗 防 2.25 12 48 - 9 0 8 5 3 3
  • スコア左が横浜DeNA
top