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PREVIEW

前回の初勝利で勢いをつけた東選手がチームを3連勝に導けるか

横浜DeNAベイスターズ(31勝38敗0分) vs. 阪神タイガース(34勝40敗2分)
東 克樹(1勝5敗 防御率6.42) 予告先発 A.ウィルカーソン(4勝3敗 防御率3.11)
横浜スタジアム 試合開始18:00

 昨夜は、同点で迎えた4回に2本の犠牲フライで奪った2点のリードを、5人の投手リレーで守り抜き、6月4日以来の同カードで連勝となった。投打がかみ合った勢いで、今季2度目の阪神タイガース戦3連勝を狙いたい。そんな一戦で先発するのは、前回登板で今季初勝利を挙げた東克樹選手。今季阪神戦は3度目の登板となるが、0勝1敗、防御率3点台という成績だ。直近の対戦では3回4失点と試合をつくれなかったが、4月に対戦した際には無失点に抑えている。昨日2ケタ安打を記録した相手打線を東選手がどう抑えるかに注目したい。

 阪神の先発は、ここまで4勝を挙げているA.ウィルカーソン選手。前回の登板は、勝敗つかずも5回2失点という内容だった。そんなA.ウィルカーソン選手との対戦は、今季2度目。初対戦となった5月15日の試合ではA.ウィルカーソン選手が6回1失点と好投をみせ白星を挙げた。横浜DeNAベイスターズ打撃陣とすれば、前回の悔しさを晴らす一戦となる。そこで注目したいのは、5月の対戦時に打点を挙げたN.ソト選手と、2安打を記録した牧秀悟選手だ。なかでも、今カードで5打数4安打1本塁打4打点と好調なN.ソト選手には期待が集まる。3試合連続でのお立ち台を狙い、今日もチームを勝利に導いてほしい。

 本日が6月最後の試合。月間負け越しとはなったが、最後は3連勝で締めくくり、7月以降の反撃へ勢いをつけたいところだ。そこで、6月の打者別成績を振り返ると、40打数以上の選手で4人が打率3割以上をマークしていた。なかでも、注目したいのは、現在セ・リーグ首位打者に立つ佐野恵太選手だ。昨日も先制された直後の1回裏に、逆転となる2ランホームランを放つなど活躍した。6月は22試合で、ノーヒットに終わったのはわずか4試合と安定したバッティングが続いているだけに、キーマンの一人となるだろう。その他では、熾烈な外野のポジション争いでアピールを続けている蝦名達夫選手にも期待が集まる。

東克樹 阪神戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.4.20 横浜 1x⑩0 先発 - 7 25 110 5 0 8 0 0 0
5.15 横浜 1-8 先発 3 18 71 6 1 4 3 4 4
2試合0勝1敗 3.6 10 43 - 11 1 12 3 4 4
  • スコア左が横浜DeNA

2022年5月15日 DB-T7回戦 DB打線 vs. Tウィルカーソン 打席結果

位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回 6回
1 (中) 関根 3 0 0 空三振 ・・・ 捕邪飛 ・・・ ・・・ 投ゴ
2 (右) 楠本 3 1 0 空三振 ・・・ ・・・ 投安 ・・・ 二ゴ
3 (一) N.ソト 2 1 1 三失 ・・・ ・・・ 右2① ・・・ 四球
4 (二) 3 2 0 遊ゴ ・・・ ・・・ 遊安 ・・・ 右2
5 (三) 宮﨑 3 1 0 ・・・ 中安 ・・・ 遊飛 ・・・ 中飛
6 (捕) 戸柱 2 0 0 ・・・ 二ゴ ・・・ 左飛 ・・・ ・・・
7 (左) 宮本 2 0 0 ・・・ 一併打 ・・・ ・・・ 投ゴ ・・・
8 (遊) 柴田 2 0 0 ・・・ ・・・ 遊ゴ ・・・ 左飛 ・・・
9 (投) 0 0 0 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

DB打者 今季6月月間打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
佐野 恵太 .320 97 31 4 15 1 10
牧 秀悟 .214 84 18 3 13 7 16
宮﨑 敏郎 .253 79 20 2 8 10 6
蝦名 達夫 .310 71 22 2 7 9 15
桑原 将志 .313 67 21 1 9 8 17
嶺井 博希 .177 62 11 1 3 0 16
N.ソト .232 56 13 2 6 3 22
関根 大気 .302 43 13 0 2 2 7
大和 .279 43 12 0 4 1 7
  • 40打数以上の選手のみ
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