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PREVIEW

濵口選手と森下選手の投げ合いは通算3度目

横浜DeNAベイスターズ(28勝36敗0分) vs. 広島東洋カープ(33勝35敗3分)
濵口 遥大(2勝2敗 防御率2.76) 予告先発 森下 暢仁(4勝5敗 防御率3.48)
横浜スタジアム 試合開始14:00

 昨夜は、序盤からリードを許す苦しい試合展開となり打線も反撃できず、今季5度目の完封負け。2カード連続の勝ち越しへ、今日の試合では白星が不可欠となるだけに、投打ともに巻き返しを期待したい。そんな一戦で先発するのは、横浜DeNAベイスターズが3勝目を狙う濵口遥大選手。一方、広島東洋カープは、ここまで4勝の森下暢仁選手だ。この2人の対決は通算3度目。過去2戦を振り返ると、最初の対決となった2020年9月26日の試合は、ベイスターズ打線が森下選手から2ケタ安打を記録して4得点を奪い、援護をもらった濵口選手も6回2失点という安定した投球で白星となった。2度目となった昨年8月の試合では、濵口選手が3回途中、森下選手が5回でマウンドを降り、それぞれ勝敗つかず。濵口選手にとっては前回の嫌なイメージを払拭し投げ合いを制したい。

 今季、森下選手との対戦は4度目で、過去3戦の成績を振り返ると森下選手の2勝0敗。最初の対戦は開幕2戦目の3月26日で、この際は打線が8安打で3点を奪うが、投手陣が踏ん張れず白星を献上した。また、4月23日の2度目の対戦では、打線が初対戦時と同じく8安打をマークするが、得点を奪えずチームは完封負け。3度目の対戦は、森下選手に白星は与えなかったが打線が4安打1点と振るわなかった。苦手意識を払拭するためにも、今日の試合で突破口を見いだし、森下選手に黒星をつけたいところだ。

 今季、ベイスターズ打者陣の対森下選手の打撃成績をみていくと、2打数以上の選手で5人が打率3割以上をマークしていた。そのなかでも、9打数4安打の大和選手、7打数3安打の佐野恵太選手には期待が集まる。大和選手はペナントレース再開後、出場は1試合のみだが出番となれば相性の良さを発揮してもらいたい。一方の佐野選手は、昨日はノーヒットに終わったものの、現在リーグトップの打率を残しており、相性のいい投手を相手に安打数を増やしたい。

 その他では、昨夜約1ヵ月ぶりのスタメン出場で3打数1安打を記録した楠本泰史選手も対森下選手の打率が3割を超えているだけに、今日の試合でもさらなるアピールを期待したい。

DB濵口遥大 vs. C森下暢仁 先発全対決

濵口遥大 年月日 球場 スコア 森下暢仁
投回 被安 三振 四死 失点 自責 勝敗 勝敗 投回 被安 三振 四死 失点 自責
6 5 4 1 2 2 20.9.26 マツダ 5-2 7 11 7 2 4 4
2.1 2 2 3 4 3 - 21.8.31 横浜 7-6 - 5 6 5 6 4 4
1勝0敗 5.40 通算成績 0勝1敗 6.00

森下暢仁 横浜DeNA戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.3.26 横浜 5-10 先発 8 31 98 8 0 4 0 3 2
4.23 マツダ 0-6 先発 7 29 111 8 0 3 1 0 0
5.7 マツダ 1⑩2x 先発 - 9 33 119 4 0 6 3 1 1
3試合2勝0敗 1.13 24 93 - 20 0 13 4 4 3
  • スコア左が横浜DeNA

DB打者 vs. C森下暢仁 今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
楠本 泰史 .333 12 4 0 0 0 1
牧 秀悟 .200 10 2 0 1 1 0
大和 .444 9 4 0 0 1 1
佐野 恵太 .429 7 3 0 0 0 1
N.ソト .167 6 1 0 0 1 1
大田 泰示 .000 5 0 0 0 0 1
神里 和毅 .000 4 0 0 1 0 1
桑原 将志 .000 4 0 0 0 0 1
宮﨑 敏郎 .333 3 1 0 1 0 0
戸柱 恭孝 .500 2 1 0 0 0 0
  • 2打数以上の選手のみ
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