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PREVIEW

石田選手が対巨人戦での東京ドーム初勝利を狙う

読売ジャイアンツ(37勝34敗0分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(28勝34敗0分)
C.C.メルセデス(5勝2敗 防御率2.25) 予告先発 石田 健大(1勝1敗 防御率3.09)
東京ドーム 試合開始18:00

 緊迫した投手戦となった昨日は、途中出場の神里和毅選手が2試合連続となる決勝打を放って連勝。3カードぶりに初戦を制した。この勢いで今日の試合も勝利し、今季初の対読売ジャイアンツカード勝ち越しを決めたいところだ。そんな一戦で先発するのは、今季2勝目を狙う石田健大選手。復帰2度目の一軍登板となった前回は、5回1/3を投げ3失点で黒星となった。そんな石田選手は、プロ入りから東京ドームの巨人戦で16試合に登板し、0勝1敗の成績。先発での登板は2019年8月24日以来となる。前回の登板では勝敗つかずも4回3失点で降板。3年ぶりに迎えるリベンジの舞台で躍動し、敵地での初勝利をつかみたい。

 巨人の先発は、ここまで5勝のC.C.メルセデス選手。前回の登板では5回2/3を投げて被安打4も与四球5と制球が定まらず3失点で黒星だった。そんなC.C.メルセデス選手だが、今季横浜DeNAベイスターズ戦に過去2度先発し、2勝0敗。4月27日の試合ではベイスターズ打線をわずか2安打に封じ込んだ。チームとしては、これ以上苦手意識を強くしないためにも、今日の試合で攻略しておきたい。そのカギを握るのは今季の対C.C.メルセデス選手の成績が5打数3安打で、昨夜2ヵ月ぶりの一発を放ったN.ソト選手だろう。

 昨夜、ベイスターズ打線を上回る11安打を記録した巨人打線。リーグ2位の得点(259)を誇る強力打線を、石田選手がどう抑えるかが勝負のポイントになるだろう。そこで石田選手と対巨人打線の対戦成績を見ていくと、吉川尚輝選手が打率3割以上をマークしていた。今季打率はリーグ3位と開幕から好調が続いているだけに、石田選手にとっては要注意の選手となるだろう。その他では、昨日猛打賞のA.ウォーカー選手ら、初対戦の選手をどう抑えるかにも注目したい。

石田健大 東京ドームでの巨人戦年度別投手成績

試合 先発 勝利 敗北 セーブ 投球回 被安 被本 三振 四死 失点 自責 防御率
2015 1 1 0 0 0 5.1 6 1 3 2 2 2 3.38
2016 2 2 0 0 0 9.1 11 3 7 3 6 6 5.79
2017 2 2 0 0 0 12.1 14 2 7 2 7 7 5.11
2018 1 1 0 1 0 5 5 2 1 2 4 4 7.20
2019 3 1 0 0 0 6.2 5 2 8 1 3 3 4.05
2020 5 0 0 0 0 5.2 1 0 5 2 0 0 0.00
2021 2 0 0 0 0 1.2 4 0 2 2 2 2 10.80
16 7 0 1 0 46 46 10 33 14 24 24 4.70

C.C.メルセデス 横浜DeNA戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.4.13 那覇 3-4 先発 5 23 82 6 0 5 2 3 3
4.27 横浜 2-8 先発 7 26 117 2 0 6 3 0 0
2試合2勝0敗 防2.25 12 49 -- 8 0 11 5 3 3
  • スコア左が横浜DeNA

G打者 vs. DB石田健大 通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
坂本 勇人 .188 48 9 3 7 6 7
丸 佳浩 .158 38 6 1 4 11 13
小林 誠司 .138 29 4 0 0 2 9
岡本 和真 .286 14 4 1 4 0 4
石川 慎吾 .833 12 1 0 0 0 4
吉川 尚輝 .333 9 3 0 0 0 1
大城 卓三 .222 9 2 0 0 0 5
  • 5打数以上の選手のみ
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