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PREVIEW

大貫選手が東京ドームの巨人戦で2年ぶりの白星を狙う

読売ジャイアンツ(37勝33敗0分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(27勝34敗0分)
戸郷 翔征(7勝3敗 防御率2.67) 予告先発 大貫 晋一(4勝3敗 防御率2.47)
東京ドーム 試合開始18:00

 6月19日の試合は、同点で迎えた8回に途中出場の神里和毅選手のタイムリーなどで3点を奪って白星。今季日曜日の試合で初勝利となった。今日からはここまで分の悪い読売ジャイアンツとの3連戦だが、勢いをつけるためにも3カードぶりの勝ち越しを狙いたい。そんなカード初戦で先発するのはチームトップの4勝を挙げている大貫晋一選手。東京ドームでの巨人戦では、1勝2敗、防御率5点台。データ的にみて、決して相性がいいとは言えない舞台だが、9試合連続失点3以下と好投を続ける今なら、嫌なイメージを払拭できるはずだ。

 東京ドームで今季初の公式戦。そこで、昨季同球場での打者別成績を振り返ってみると、21打数以上の選手で、牧秀悟選手、関根大気選手が打率3割以上をマークしていた。なかでも期待したいのが、今季対巨人戦の打率.438と抜群の相性を誇っている牧選手だろう。6月の月間打率が.212と苦しんでおり、通算打率も3割を切ってしまったが、牧選手にとってイメージのいい舞台と相手になるだけに、この3連戦で復調へのきっかけをつかんでもらいたい。一方、打数は少ないものの3割後半の成績を残した関根選手もアピールの場になるはずだ。熾烈を極める外野のレギュラー争いを抜け出すためにも、結果を残したい。

 大貫選手が、巨人戦で先発するのは今季2度目。前回は5月14日に対戦しており、7回2失点で黒星となった。この際の投球内容をみていくと、序盤の2イニングはランナーを背負いながらも要所を抑えてみせた。しかし3回にG.ポランコ選手、岡本和真選手に連続ホームランを浴びて、この失点が最後まで重くのしかかった。今日の試合では、一発を警戒しながら、自らの良さを思う存分に発揮してもらいたい。

大貫晋一 東京ドームでの巨人戦全登板成績

日付 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
19.5.23 4-7 先発 3.1 20 61 10 0 2 0 6 6
20.7.2 3-5 先発 4 19 58 6 0 2 2 2 2
7.3 4-2 先発 6 27 93 6 0 4 2 1 1
21.9.15 6-7x 先発 - 5.1 23 79 6 2 4 2 3 3
4試合1勝2敗 5.79 18.2 89 - 28 2 12 6 12 12
  • スコア左が横浜DeNA

DB打者 東京ドームでの昨季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
宮﨑 敏郎 .269 78 21 4 11 5 11
桑原 将志 .282 78 22 3 7 7 18
佐野 恵太 .263 76 20 4 17 13 11
N.ソト .207 58 12 3 7 7 16
牧 秀悟 .340 53 18 4 11 3 9
柴田 竜拓 .186 43 8 1 6 7 4
森 敬斗 .226 31 7 0 2 1 10
大和 .250 24 6 0 3 1 7
関根 大気 .381 21 8 0 0 0 6
  • 21打数以上の選手のみ

2022年5月12日 DB-G7回戦 G打線 vs. DB大貫晋一 打席結果

位置 選手名 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
1 (中) 3 0 0 一ゴ 空三振 ・・・ ・・・ 投ゴ ・・・ ・・・
2 (左) A.ウォーカー 3 1 0 三安 ・・・ 空三振 ・・・ 右飛 ・・・ ・・・
3 (右) G.ポランコ 3 2 1 一ゴ ・・・ 左本① ・・・ 中安 ・・・ ・・・
4 (三) 岡本和 2 1 1 死球 ・・・ 左中本① ・・・ ・・・ 三ゴ ・・・
5 (一) 中田 3 0 0 遊ゴ ・・・ 左飛 ・・・ ・・・ 左飛 ・・・
6 (捕) 大城 3 1 0 ・・・ 左安 空三振 ・・・ ・・・ 見三振 ・・・
7 (二) 廣岡 3 0 0 ・・・ 空三振 ・・・ 左飛 ・・・ ・・・ 二飛
8 (遊) 中山 3 1 0 ・・・ 中安 ・・・ 一ゴ ・・・ ・・・ 遊飛
9 (投) 菅野 2 0 0 ・・・ 投ゴ ・・・ 右飛 ・・・ ・・・ ・・・
八百板 1 0 0 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 一ゴ
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