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PREVIEW

今永選手が対北海道日本ハム戦3連勝を目指す

北海道日本ハムファイターズ(22勝35敗0分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(23勝28敗0分)
加藤 貴之(2勝4敗 防御率2.10) 予告先発 今永 昇太(2勝0敗 防御率1.67)
札幌ドーム 試合開始18:00

 激しいシーソーゲームになった6月5日は、9回に逆転を許し今季3度目の同一カード3連勝を逃した。交流戦も今日からの6連戦を残すのみとなっており、一つでも多く白星を積み重ねたい。今季の交流戦はここまでカード初戦を勝利しているだけに、本日先発の今永昇太選手には期待がかかる。前回の登板では、6回1失点(自責点0)とクオリティースタートを決めて2勝目を挙げた。そんな今永選手が北海道日本ハム戦に登板するのは通算3度目でこれまで2戦2勝負けなしだ。直近の対決は昨年の6月13日で、7回1失点と見事なピッチングを見せてくれた。打者別の対戦をみると万波中正選手に2安打1本塁打を許していた。すでにプロ初の2ケタホームランを記録と頭角を表している選手だけに、今永選手にとっては注意すべきバッターとなるだろう。

 北海道日本ハムの先発は、プロ7年目の左腕・加藤貴之選手。前回の登板では6回無失点と好投するも、勝敗はつかなかった。また、勝ち星も4月19日以来遠ざかっている。そんな加藤選手との対戦は2019年以来通算4度目。成績をみると加藤選手の0勝2敗となっていた。直近の対戦となった3年前の試合の内容を振り返ると、桑原将志選手が初回に先頭打者ホームラン、その後宮﨑敏郎選手が2回にソロホームラン、4回に犠牲フライを放って、加藤選手から3点を奪ってみせた。今日の試合でも、前回対戦で活躍した2選手を中心に攻略の糸口をつかみ、序盤から得点を奪って今永選手を援護してもらいたい。

 今永選手と加藤選手の投げ合いは、今回で2度目。最初に2人が対決したのは、4年前の2018年で、試合はベイスターズが勝利を収めた。雨の中でのゲームで、それぞれが立ち上がりに苦しんだが、今永選手は5回までに3失点(自責点2)と粘りを見せて7奪三振を奪った。一方の加藤選手は、3回までに4失点(自責点3)と立ち直りをみせられず黒星。明暗が分かれる結果となったが、今季は2人とも好投が続いているだけに、緊迫した投手戦が繰り広げられる可能性も高いだろう。

今永昇太 北海道日本ハム戦全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
18.6.10 横浜 6⑥3 先発 5 23 94 6 1 7 2 3 2
21.6.13 札幌D 4-1 先発 7 27 108 4 1 6 2 1 1
2試合 2勝0敗 2.25 12 50 -- 10 2 13 4 4 3
  • スコア左が横浜DeNA

加藤貴之 DeNA戦全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
17.5.30 札幌D 3-0 先発 6 27 113 5 0 4 4 3 3
18.6.10 横浜 6⑥3 先発 3 15 53 6 1 2 0 4 3
19.6.19 横浜 7x-6 先発 -- 4 16 44 4 2 2 0 3 3
3試合 0勝2敗 6.23 13 58 -- 15 3 8 4 10 9
  • スコア左が横浜DeNA

DB 今永昇太 vs. F 加藤貴之 先発対決

                           
今永昇太 年月日 球場 スコア 加藤貴之
投回被安三振四死失点自責勝敗勝敗投回被安三振四死失点自責
5 6 7 2 3 2 18.6.10 横浜 6⑥3 3 6 2 0 4 3
1勝0敗 3.60 通算成績 0勝1敗 9.00
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