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PREVIEW

新潟での主催ゲームで好相性の桑原選手、藤田選手に注目!

横浜DeNAベイスターズ(13勝17敗0分) vs. 読売ジャイアンツ(21勝17敗0分)
F.ロメロ(2勝3敗 防御率5.60) 予告先発 山﨑 伊織(1勝0敗 防御率2.55)
HARD OFF ECOスタジアム新潟 試合開始18:00

 5月8日の試合は、今季最多の被安打21、失点17と投手陣が大きく崩れ黒星。2試合連続で嫌な流れとなっているが、今日からの変則2連戦で勝利しムードを変えたいところだ。今日は、コロナ禍で中止となった2020年を除き、2009年以降定番となっている新潟での主催試合。年に一度のイベントに注目する新潟のファンのためにも打線の爆発には期待が集まる。

 そこで5月8日現在、一軍されている打者陣の新潟主催試合での成績を見ていくと、桑原将志選手が打率6割超え、藤田一也選手が打率4割と高い数字を残していた。今季、打率1割台と調子が上がっていない桑原選手だが、2014年には本日と同じ新潟での読売ジャイアンツ戦で6打数5安打を記録している。今後の浮上へきっかけをつかむためにも、相性のいい舞台での活躍は不可欠となるだろう。一方の藤田選手は、代打の切り札として君臨し、本拠地・横浜スタジアムでは打率4割台と活躍を見せている。ホームゲームとなる今日も、勝負どころでの一撃に期待したいところだ。

 本日のゲームで連敗ストップを託されたのは、F.ロメロ選手。前回の登板では序盤からランナーを背負う苦しいピッチングとなり黒星を喫した。そこからの巻き返しとなる一戦となるが、今季巨人戦は2度先発し1勝1敗。直近の対戦となった4月26日の試合では、5回2/3を投げ4失点も、今季最多の6奪三振と粘りのピッチングを見せた。今日の試合では先制点を許さず、序盤から持ち味を生かした投球をみせてもらいたい。

 2017年以降、HARD OFF ECOスタジアム新潟での勝敗を見ると3戦し0勝3敗。直近で勝利したのは、2015年5月10日の巨人戦までさかのぼる。また球団名が変更となった2012年以降、主催試合での対巨人は8戦あり、3勝5敗(2013年は巨人主催ゲームとして1試合実施され、ベイスターズの0勝1敗)。直近の巨人戦は2019年5月8日の試合で、このときは中盤まで4点をリードと優位なゲーム運びをしたが7回にリリーフ陣が崩れ7失点し、逆転負けを喫した。それでも3勝中2勝は延長サヨナラ勝ちと粘りを見せての白星だった。近10試合で2勝8敗、4連敗中と波に乗れていない相手に勝ち越し、勝率5割復帰への勢いをつけたい。

DB打者 新潟での通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
藤田 一也 .400 15 6 0 0 1 1
嶺井 博希 .071 14 1 0 0 0 7
倉本 寿彦 .273 11 3 0 1 0 2
桑原 将志 .636 11 7 0 2 0 0
大和 .111 9 1 0 0 0 4
神里 和毅 .250 8 2 0 0 1 1
関根 大気 .250 8 2 0 0 0 3
N.ソト .143 7 1 0 0 0 2
戸柱 恭孝 .333 3 1 0 0 0 1
牧 秀悟 .000 3 0 0 0 0 1
柴田 竜拓 .000 1 0 0 0 0 0
楠本 泰史 .000 1 0 0 0 0 0
宮本 秀明 - 0 0 0 0 0 0

F.ロメロ 今季巨人戦全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
4.12 那覇 4-10 先発 3 19 64 8 1 1 1 6 4
4.26 横浜 6-4 先発 5.2 25 97 5 1 6 3 4 4
2試合 1勝1敗 8.31 8.2 44 -- 13 2 7 4 10 8
  • スコア左が横浜DeNA

過去5年の戦いの足跡 in HARD OFF ECOスタジアム新潟

日付 相手 スコア 結果 DB先発 相手先発
2017.7.4 阪神 雨天中止
2018.4.17 巨人 2-3 飯塚 山口
2019.5.8 巨人 5-8 大貫 菅野
2021.8.14 ヤクルト 雨天中止
2021.8.15 ヤクルト 1-4 今永 奥川
  • スコア左が横浜DeNA
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