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PREVIEW

東選手が開幕戦のリベンジと今季初勝利を狙う

広島東洋カープ(19勝15敗1分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(13勝17敗0分)
遠藤 淳志(1勝2敗 防御率2.92) 予告先発 東 克樹(0勝3敗 防御率4.09)
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島 試合開始13:30

 今季初で3年ぶりに2試合連続延長戦となった昨日は、延長10回裏に三嶋一輝選手がサヨナラホームランを許し悔しい黒星。2カード連続の勝ち越しは今日に持ち越しとなったが、昨日のリベンジをチーム一丸となって果たしてもらいたい。そんな試合で先発するのは、今季初勝利を目指す東克樹選手。前回登板では、5回4失点と試合をつくれず黒星となった。試合後には、「初回、2回と四球絡みの失点でチームに良い流れを持ってくることができなかった」と反省を口にした。そんな東選手が、広島東洋カープ戦に登板するのは開幕戦以来今季2度目。最初の対戦では、前回登板同様に序盤で失点するという悔しい内容だった。ここまで結果が出せないピッチングが続いているが、前日囲みでもコンディションの良さをアピール。今日こそ持ち味を生かした投球で、今季初白星を手にしたい。

 5月第2日曜日は母の日。球団名が変更となった2012年から母の日に行われた試合結果を振り返ると、4勝5敗という成績だった。広島戦に限ってみると1勝1敗。過去勝利している試合は、投手陣が3失点以下に抑えていることもあり、先発の東選手を含めた投手陣の状態が、勝利へのカギといえるかもしれない。

 今季4度目となる日曜日のゲーム。ここまで3戦し勝ち星なしが続いているが、今日の試合で日曜日の連敗をストップさせたいところだ。そこで今季日曜日の打者別成績をみると、関根大気選手、牧秀悟選手が打率4割以上をマーク。中でも打率.444を記録し、日曜日に行われた広島戦2試合すべてでホームランを打っている牧選手には期待が集まる。昨日はノーヒットと悔しい結果になったが、打撃主要3部門の数字はチームトップ。4番として打線をけん引する若き主砲が勝負強さを見せつけ、チームを勝利に導いてもらいたい。

2022年3月25日 DB-C1回戦 C打線 vs. DB東克樹 打席結果

位置 選手名 1回 2回 3回 4回 5回 6回
1 (左) 西川 2 1 1 左飛 左犠飛① ・・・ 二安 ・・・ ・・・
2 (二) 菊池涼 3 0 0 遊ゴ 右飛 ・・・ 三ゴ ・・・ ・・・
3 (遊) 小園 3 0 0 左飛 ・・・ 空三振 ・・・ 一ゴ ・・・
4 (一) 松山 3 2 0 ・・・ 一ゴ失 右安 ・・・ 右安 ・・・
5 (三) 坂倉 3 1 0 ・・・ 右安 中飛 ・・・ 左飛 ・・・
6 (捕) 會澤 3 1 0 ・・・ 右飛 右飛 ・・・ 右安 ・・・
7 (右) 末包 3 2 1 ・・・ 左安① ・・・ 左2 空三振 ・・・
8 (中) 上本 1 0 0 ・・・ 四球 ・・・ 二ゴ ・・・ 四球
9 (投) 大瀬良 2 1 1 ・・・ 左安① ・・・ 投ゴ ・・・ ・・・

横浜DeNAベイスターズ in 母の日

年度 カード 球場 スコア 勝敗 DB先発 相手先発 DB本塁打
2012 阪神 横浜 3-8 国吉 佑樹 R.メッセンジャー ---
2013 巨人 新潟 0⑩1 三嶋 一輝 内海 哲也 ---
2014 ヤクルト 横浜 3x⑩2 加賀美 希昇 八木 亮祐 ---
2015 巨人 新潟 4-2 須田 幸太 高木 勇人 ---
2016 広島 マツダ 7-1 山口 俊 福井 優也 J.ロペス・梶谷隆幸
2017 阪神 横浜 2-4 今永 昇太 藤浪 晋太郎 ---
2018 ヤクルト 横浜 10⑦3 京山 将弥 小川 泰弘 宮﨑敏郎・J.ロペス・柴田竜拓
2019 広島 マツダ 1-8 京山 将弥 アドゥワ誠 伊藤光
2021 阪神 横浜 2-3 M.ピープルズ J.ガンケル 桑原将志
【通算成績】9試合4勝5敗 勝率.444
  • スコア左がDeNA。本塁打は左からイニングの早い順

DB打者 日曜日での今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
大和 .250 12 3 0 1 0 2
大田 泰示 .200 10 2 2 3 0 2
牧 秀悟 .444 9 4 2 3 1 1
楠本 泰史 .250 8 2 0 2 2 2
N.ソト .286 7 2 0 0 1 1
嶺井 博希 .333 6 2 0 2 1 0
関根 大気 .500 6 3 0 0 1 1
  • 6打数以上の選手のみ
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