PREVIEW
大貫選手がマツダスタジアムで2年ぶりの白星なるか
広島東洋カープ(14勝9敗1分) | vs. | 横浜DeNAベイスターズ(9勝11敗0分) |
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玉村 昇悟(1勝0敗 防御率3.00) | 予告先発 | 大貫 晋一(0勝1敗 防御率5.63) |
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島 試合開始13:30 |
昨日の試合は、打線が3度得点圏にランナーを進めるチャンスをつくるもあと一本が出ず無得点。投手陣も6失点と試合をつくれず連敗となった。これで広島東洋カープ戦は5連敗と嫌なムードが漂っているだけに、今日の試合で払拭してもらいたい。そんな試合で先発するのは、今季初勝利を狙う大貫晋一選手。前回登板では6回2失点と試合をつくるが勝敗はつかなかった。広島戦の先発は開幕2試合目以来、今季2度目。最初の対決では序盤に7点を奪われ黒星を喫した。前回のリベンジもかかる大貫選手のマツダスタジアム登板時の成績を見ると2勝1敗と勝ち越しも、昨季は2戦で0勝1敗。黒星となった試合も3回もたずマウンドを降りている。2年ぶりに敵地で白星を挙げるためにも、立ち上がりのピッチング内容がカギを握るはずだ。
広島の先発は、プロ3年目の左腕・玉村昇悟選手。前回の登板では、7回2失点と好投して今季初勝利を手にしている。そんな玉村選手が、横浜DeNAベイスターズ戦に登板するのは4試合目で成績は1勝2敗となっている。また、打撃陣の通算対戦成績をみると、佐野恵太選手、楠本泰史選手が打率3割以上をマークしていた。
なかでも注目したいのは佐野選手だろう。対戦数は多くないが、2打点を挙げており得点圏で回ってきたときにも期待したい。また、昨季マツダスタジアムでは、チームトップの4本塁打と結果を出しているだけに、連敗ストップにつながる一撃に期待だ。
また、昨日チーム唯一のマルチ安打を放ち、一軍復帰直後から打撃好調をアピールしている楠本選手からも目が離せない。
右手首の負傷で出遅れるも4月12日に一軍昇格。それから即スタメン出場を果たすと、昨日までの10試合で打率.444、3本塁打、8打点と打線をけん引しているN.ソト選手。今日、試合出場を果たして成立すれば、出場試合数が496となり、球団歴代外国人歴代5位となる。2018年に来日したN.ソト選手は、1年目からパワーあふれるバッティングをみせ打線の中核に入ると、41本塁打でホームラン王に輝く。来日2年目には、本塁打、打点の2冠王を獲得し、22年ぶりの2位となったチームを支えた。
名実ともに球団を代表する外国人選手として君臨するN.ソト選手。ケガなどでの離脱がなければ、今季中に歴代単独4位になることはほぼ確実なだけに、好調をキープしてチームの勝利に貢献してもらいたい。
日付 | チーム | スコア | 登板 | 勝敗 | 投回 | 打者 | 投球 | 被安 | 被本 | 三振 | 四死 | 失点 | 自責 |
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20.9.5 | 広島 | 10-1 | 先発 | ○ | 9 | 35 | 112 | 8 | 0 | 4 | 0 | 1 | 1 |
9.27 | 広島 | 3-1 | 先発 | ○ | 6.2 | 23 | 85 | 3 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 |
21.4.27 | 広島 | 1-10 | 先発 | ● | 2.2 | 20 | 68 | 11 | 0 | 2 | 1 | 7 | 7 |
10.13 | 広島 | 9-3 | 先発 | -- | 4 | 21 | 70 | 6 | 0 | 6 | 1 | 3 | 2 |
計4試合2勝1敗 | 防 | 4.43 | 22.1 | 99 | -- | 28 | 1 | 14 | 3 | 12 | 11 |
選手名 | 打率 | 打数 | 安打 | 本打 | 打点 | 四死 | 三振 |
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N.ソト | .125 | 8 | 1 | 1 | 2 | 0 | 4 |
佐野 恵太 | .375 | 8 | 3 | 0 | 2 | 1 | 0 |
牧 秀悟 | .200 | 5 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 |
大和 | .200 | 5 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 |
嶺井 博希 | .000 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
田中 俊太 | .000 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
楠本 泰史 | .500 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
順 | 選手名 | 試合数 | 在籍年度 |
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1 | ローズ | 1039 | 1993-2000 |
2 | ロペス | 738 | 2015-2020 |
3 | シピン | 728 | 1972-1977 |
4 | ポンセ | 533 | 1986-1990 |
5 | パチョレック | 495 | 1988-1991 |
5 | N.ソト | 495 | 2018-2022 |