Icon SNS SNS

toggle menu toggle menu toggle menu

MENU

PREVIEW

上茶谷選手が広島戦初勝利で自身3連勝なるか

広島東洋カープ(13勝9敗1分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(9勝10敗0分)
森下 暢仁(2勝1敗 防御率4.50) 予告先発 上茶谷 大河(2勝0敗 防御率1.50)
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島 試合開始14:00

 昨夜の試合は、初回4失点と流れを渡すと、打線も8安打と奮起するもつながりを欠き連勝ストップ。今季の広島東洋カープも4連敗となった。再び5割復帰へ負けられない今日の試合で先発するのは、上茶谷大河選手。前回の登板では91球の完封劇とマダックス達成で自身2連勝を飾った。そんな上茶谷選手が、広島戦で登板するのは9度目。成績をみると0勝2敗でまだ白星を挙げられていない。今季も中継ぎでの対戦があり、2回2失点と悔しい結果に終わった。しかし、以後先発に回ると好投を続け、現在セ・リーグの防御率ランキングトップに君臨している。勢いに乗る今回は、苦手意識を払拭する絶好のチャンスといっていいだろう。今季習得したシュートを武器に打たせて取るピッチングで自身3連勝を狙いたい。

 広島の先発は、上茶谷選手同様に今季3勝目を目指す森下暢仁選手。前回登板では、2回8失点と試合をつくれず黒星を喫している。そんな森下選手が本拠地で横浜DeNAベイスターズ戦に登板するのは5度目で、成績は1勝2敗。昨年は1度対決があり、森下選手が8回1失点と好投し白星を挙げている。マツダスタジアムで対森下選手から約2年ぶりの勝利がかかる一戦となるだけに、打線の奮起に期待だ。

 今季、森下選手との対戦は2度目。前回は開幕カード2戦目に対戦し、8回2失点で白星を許している。この試合では3回までノーヒットに抑えられるも4回以降は毎回ヒットを放つなど打撃陣も粘りをみせた。そのなかでもマルチ安打を記録した佐野恵太選手、牧秀悟選手には期待。なかでも牧選手は昨季の対戦でも打率4割台と森下選手を得意としている。一軍復帰後3試合連続安打中と好調で勝利のキーマンとして注目したい。

上茶谷大河 対広島年度別成績

試合 先発 勝利 敗北 セーブ 投球回 被安 被本 三振 四死 失点 自責 防御率
2019 3 3 0 2 0 15.1 20 1 11 9 11 10 5.87
2020 2 2 0 0 0 11 13 1 12 2 6 6 4.91
2021 2 1 0 0 0 6 6 1 5 5 3 3 4.50
2022 1 0 0 0 0 2 3 0 2 0 2 2 9.00
8 6 0 2 0 34.1 42 3 30 16 22 21 5.50

森下暢仁 マツダスタジアムでの横浜DeNA戦全登板成績

日付 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
20.7.9 1-5 先発 5 26 122 8 0 6 4 2 2
9.4 12⑩12 先発 -- 3 17 73 8 0 4 1 5 3
9.26 2-5 先発 7 31 115 11 2 7 2 4 4
21.4.27 10-1 先発 8 28 105 3 1 7 1 1 1
計4試合1勝2敗 3.91 23 102 -- 30 3 24 8 12 10
  • スコア左が横浜DeNA

横浜DeNAベイスターズ 2012年以降 マツダスタジアムでのシーズン初戦戦績

位置 選手名 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回
1 (中) 桑原 4 0 0 一ゴ ・・・ ・・・ 空三振 二ゴ ・・・ 二飛 ・・・
2 (左) 佐野 4 2 0 左飛 ・・・ ・・・ 右安 ・・・ 見三振 ・・・ 中安
3 (右) 楠本 4 1 0 遊ゴ ・・・ ・・・ 右中2 ・・・ 二ゴ ・・・ 左飛
4 (二) 4 2 1 ・・・ 遊飛 ・・・ 中安① ・・・ 左安 ・・・ 遊併打
5 (三) 宮﨑 3 1 1 ・・・ 三ゴ ・・・ 二ゴ① ・・・ 右安 ・・・ ・・・
6 (一) 倉本 3 0 0 ・・・ 左飛 ・・・ 空三振 ・・・ 二ゴ ・・・ ・・・
7 (遊) 大和 3 1 0 ・・・ ・・・ 二ゴ ・・・ 左安 ・・・ 三ゴ失 ・・・
8 (捕) 伊藤光 1 0 0 ・・・ ・・・ 空三振 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
打捕 戸柱 2 1 0 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 一ゴ ・・・ 右安 ・・・
9 (投) 大貫 1 0 0 ・・・ ・・・ 二ゴ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
top