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PREVIEW

2試合連続ホームラン中のN.ソト選手のバッティングに注目!

横浜DeNAベイスターズ(6勝8敗0分) vs. 東京ヤクルトスワローズ(9勝9敗0分)
大貫 晋一(0勝1敗 防御率7.20) 予告先発 高橋 奎二(2勝0敗 防御率0.84)
横浜スタジアム 試合開始14:00

 昨日の試合は、打線が今季最多の14安打で6得点。投げては上茶谷大河選手が自身3度目の完封で2勝目。さらに100球未満(91球)で完封達成のマダックス、無四球での達成というおまけもついた。今季のホーム初勝利が投打がしっかりかみ合った形となったが、その中でも打線に勢いを与えたのは、4番として存在感を示しているN.ソト選手だろう。昨日も、連続マルチ安打以上はストップするも、初回に2試合連続となる2ランホームランで上茶谷選手を援護した。ケガでの出遅れはあったが、一軍昇格から首脳陣の期待に答える活躍をみせているソト選手。東京ヤクルトスワローズの先発・高橋奎二選手との過去の通算成績も打率3割以上と好成績を残しているだけに、今日の試合でもキーマンになることは間違いないだろう。2018年、19年と2年連続でホームラン王を獲得した頼れる助っ人が、チームを連勝に導くか。

 約2週間ぶりの連勝がかかる一戦で先発のマウンドに立つのは、今季初勝利を狙う大貫晋一選手。前回登板は本日と同じ東京ヤクルト戦で、6回2失点と試合をつくるも勝敗はつかなかった。それでも、今季初登板で崩れていただけに、見事な立ち直りをみせてくれたといえる。このときは、山田哲人選手にホームラン、塩見泰隆選手にタイムリーを浴びて失点。しかし、連打を許すことはなく先発としての役目を果たしてくれた。試合後のコメントでも「序盤はなかなか自分の思うようなボールを投げられず苦しい投球になってしまいましたが、イニングを追うごとに修正することができました」と自信をのぞかせた。昨日、同期入団の上茶谷選手が圧巻のピッチング。負けられない気持ちもあるだけに、気迫のこもった投球を見せてもらいたい。

 東京ヤクルトの先発・高橋選手と、ベイスターズ打撃陣の通算成績をみていくと、4選手が打率3割以上を記録していた。なかでも期待が集まるのは、昨日そろって猛打賞を記録した宮﨑敏郎選手と大和選手だろう。宮﨑選手は、4月5日から6試合連続安打中で、打率も3割にのせてきた。対する大和選手も昨日の活躍で打撃復調のきっかけをつかんだに違いない。ともに今季中にひとつの節目となる1000安打達成の可能性を秘めているだけに、得意の投手からヒットを量産してもらいたいところだ。

DB N.ソト 最近4試合全打席

日付 相手 打数 安打 打点
4/12 5 2 1 空三振 左安 空三振 見三振 中安①
/13 4 3 1 右安① 中2 右安 一ゴ ・・・
/15 4 2 2 右飛 中安 左本② 右飛 ・・・
/16 4 1 2 左本② 見三振 三直 遊ゴ ・・・
17 8 6 打率.471 本2

2022年4月2日 S-DB2回戦 DB打線 vs. DB大貫晋一 打席結果

打順 位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回 6回
1 (中) 塩見 2 1 1 四球 ・・・ 遊ゴ ・・・ 右安① ・・・
2 (遊) 長岡 3 1 0 二ゴ ・・・ 左安 ・・・ 左飛 ・・・
3 (二) 山田 3 1 1 遊ゴ ・・・ 空三振 ・・・ ・・・ 左本①
4 (三) 村上 3 0 0 中飛 ・・・ ・・・ 見三振 ・・・ 投ゴ
5 (右) サンタナ 3 1 0 ・・・ 右飛 ・・・ 一邪飛 ・・・ 右安
6 (左) 濱田 3 0 0 ・・・ 見三振 ・・・ 遊ゴ ・・・ 三併打
7 (一) オスナ 2 2 0 ・・・ 左安 ・・・ ・・・ 左安 ・・・
8 (捕) 古賀 2 0 0 ・・・ 一邪飛 ・・・ ・・・ 投ゴ ・・・
9 (投) 高橋 2 0 0 ・・・ ・・・ 空三振 ・・・ 空三振 ・・・

DB打者 vs. S高橋奎二 通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
N.ソト .313 16 5 1 2 2 9
宮﨑 敏郎 .313 16 5 1 3 2 1
大和 .400 10 4 0 1 2 1
細川 成也 .200 5 1 0 0 0 2
佐野 恵太 .250 4 1 0 1 3 1
伊藤 裕季也 .000 3 0 0 0 0 1
嶺井 博希 .000 2 0 0 0 0 1
関根 大気 1.000 2 2 0 0 0 0
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