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PREVIEW

昨季神宮球場で好成績を残した宮﨑選手に期待!

東京ヤクルトスワローズ(3勝3敗0分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(3勝3敗0分)
小川 泰弘(0勝0敗 防御率12.00) 予告先発 上茶谷 大河(0勝0敗 防御率9.00)
明治神宮野球場 試合開始18:00

 昨夜は、先発の濵口遥大選手が8回6安打無失点、7奪三振と好投。緊迫した投手戦の中、9回に奪った1点を守り抜き、今季初の同一カード3連勝で勝率を5割に戻した。今日からは、昨年覇者・東京ヤクルトスワローズと敵地での3連戦。相手は3連敗中と苦しい戦いが続いているだけに、連勝の勢いで白星を伸ばしていきたい。そこで昨季、神宮球場での打者別成績を振り返ると、5打数以上の中で宮﨑敏郎選手、桑原将志選手、戸柱恭孝選手が打率3割以上の数字を残していた。宮﨑選手は、本塁打、打点でもチームトップの数字をマーク。昨年最初の神宮球場での試合(4月13日)でも4打数2安打1本塁打と相性の良さを見せつけた。昨日はノーヒットに終わったが、得意の舞台でチームの白星につながる一撃を放ってほしい。その他では、昨季チーム2位の9打点を挙げ、昨日も2安打と好調の牧秀悟選手にも注目だ。

 4連勝がかかる一戦で先発のマウンドに立つのは、4年目の上茶谷大河選手だ。今季は開幕2戦目で中継ぎとして登板し、先発としては今季初となる。そんな上茶谷選手の対東京ヤクルト通算成績をみると、12試合に投げ4勝2敗と勝ち越し。その中には、記念すべきプロ1勝目も含まれている。しかし、ここ2年は勝ち星が挙げられていない状況だ。東京ヤクルトキラー健在を示すためにも先発として巡ってきたチャンスを生かし、3年ぶりに東京ヤクルト戦白星を挙げたいところだ。そして今後へのアピールとなるピッチングも見せてほしい。

 球団名が変更となった2012年以降、神宮球場でのシーズン初戦の勝敗を見ると、3勝7敗だった。直近の勝利は2020年。このときは、互いに序盤で4点を奪う展開も中盤に追加した1点を3人のリレーで守り抜いた。今日の試合でも投打が噛み合った試合運びで、2年ぶりの神宮球場初戦白星をつかみたい。

DB打者 神宮球場での昨季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
佐野 恵太 .286 56 16 0 6 4 14
桑原 将志 .327 52 17 0 1 5 7
宮﨑 敏郎 .396 48 19 5 11 2 2
牧 秀悟 .273 44 12 3 9 4 9
柴田 竜拓 .273 33 9 0 4 2 9
大和 .267 30 8 0 2 4 6
伊藤 光 .188 16 3 0 1 2 3
関根 大気 .154 13 2 0 0 3 1
戸柱 恭孝 .333 12 4 0 1 0 2
山本 祐大 .000 9 0 0 0 0 2
楠本 泰史 .143 7 1 0 2 0 0
神里 和毅 .000 5 0 0 0 2 5
  • 5打数以上の選手のみ

上茶谷大河 東京ヤクルト戦年度別投手成績

試合 勝利 敗北 セーブ 投球回 被安 被本 三振 四死 失点 自責 防御率
2019 8 4 0 0 47.2 43 8 34 23 21 21 3.97
2020 3 0 2 0 12 14 3 7 4 10 9 6.75
2021 1 0 0 0 2 5 1 0 3 5 5 22.5
12 4 2 0 61.2 62 12 41 30 36 35 5.11

2012年以降 神宮球場でのシーズン初戦戦績

年月日 スコア DB先発 S先発 年月日 スコア DB先発 S先発
12.4.10 1⑩2x 国吉 館山 17.3.31 2-9 石田 石川
13.4.5 2-1 高崎 館山 18.4.21 6⑩5 バリオス 石川
14.3.28 1-9 三嶋 小川 19.4.2 2-5 上茶谷
15.4.17 1-3 井納 小川 20.7.3 5-4 今永 石川
16.5.20 3-6 井納 成瀬 21.4.13 1-5 大貫 スアレス
  • スコア左が横浜DeNA
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