T.バウアー選手、牧秀悟選手が2023年8月度「大樹生命月間MVP賞」を受賞
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2023/9/8
この度、「大樹生命月間MVP賞」の2023年8月度受賞選手が決定し、セントラル・リーグからは横浜DeNAベイスターズ T.バウアー選手、牧秀悟選手が受賞しました。
この受賞を受け、記者会見が行われましたのでT.バウアー選手、牧秀悟選手のコメントを紹介します。
「たくさんの素晴らしい投手たちがいる中で受賞でき光栄です。そして牧選手と一緒に受賞できうれしく思います。8月を振り返ると、とても良い月になったと思います。常に自分がベストなプレーヤーでいられるようにプレイしているので、今回の受賞も前回同様うれしく思っています」
成績:6試合 3勝1敗 投球回 43回 防御率 167 奪三振 35 自責点 8
投手部門は、横浜DeNAベイスターズ・T.バウアー投手が本年6月度以来2度目の受賞。 バウアー投手は、6試合に先発登板。そのうちの3試合に中4日で先発し、リーグトップの投球回43回を投げ、リーグトップタイの3勝を挙げるなどフル回転の活躍を見せた。 3日・広島東洋18回戦では、10回を投げ4安打無失点に抑える熱投。25日・中日18回戦では、8回2失点の投球で10勝目を挙げた。MLBでサイ・ヤング賞を獲得した実績十分の右腕が、日本球界でも実力を発揮し、上位を争うチームの投手陣をけん引する活躍を見せている。 投打を含めて、横浜DeNA選手の個人シーズン複数回受賞は、2014年6月度、9月度の山口俊投手以来となる。
「光栄な賞を受賞できすごくうれしく思います。8月に入って、7月負け越した分チーム全体で頑張ろうという中で、すごく良い形で個人として入っていけましたし、チームとしても良い入りができたと思います。残りの試合も全部勝つつもりでやっていきたいと思います!」
成績:26試合 打率.362 38安打 7本塁打 26打点
打者部門は、横浜DeNAベイスターズ・牧秀悟選手が昨年5月度以来3度目の受賞。 牧選手は、全26試合に4番二塁手として先発出場。リーグトップの打率.362、38安打、26打点、得点圏打率.550を記録した。14試合連続安打を含む、月間26試合中24試合で安打を記録。 月間8本の殊勲打のうち、4本が勝ち越し、または逆転の本塁打となった。29日・阪神21回戦から2試合連続で決勝の本塁打を放つなど、4番打者として確実性とここ一番での勝負強さを発揮した。 打者部門での横浜DeNAからの受賞は、本年3、4月度の宮﨑敏郎選手以来、投打ダブル受賞は、2019年7月度(投手:山﨑康晃投手、打者:J.ロペス選手)以来となる。