宮﨑敏郎選手2023年3、4月度「大樹生命月間MVP賞」受賞
TEAM
2023/5/11
この度、「大樹生命月間MVP賞」の2023年3、4月度受賞選手が決定し、セントラル・リーグからは横浜DeNAベイスターズ 宮﨑敏郎選手が受賞しました。
この受賞を受け、記者会見が行われましたので宮﨑敏郎選手のコメントを紹介します。
なお、表彰式は、5月17日(水) 広島戦(横浜スタジアム 18:00)の試合開始前に開催いたします。
「率直に受賞できて嬉しいです。周りの方のサポートがあってこその結果だと思っておりますし、前後のバッターに支えてもらったことに感謝しております。勝利打点などチームの打線の一人として一年間貢献できるように地に足つけて怪我なくやっていきたいと思います」
成績:20試合 打率.444 28安打 4本塁打 13打点
打者部門は、横浜DeNAベイスターズ・宮﨑敏郎選手が入団11年目で初受賞。
宮﨑選手は、リーグトップの打率.444、長打率.746、出塁率.520、得点圏打率.615を記録。また、4本塁打と13打点もリーグ3位タイの好記録で、好調な横浜DeNA打線の中において特に好調をキープし、開幕から15試合連続安打(うちマルチ安打9度、殊勲打3度)を放つなど、全球団に対して4割超の高打率で、相手球団が警戒する打者となった。チームは、開幕4連敗とスタートに躓いたが、その後は投打が噛み合い、3、4月度を16勝7敗で、球団としては19年ぶりとなる首位の座で5月を迎えることとなった。2017年には首位打者を獲得しており、同年チームは3位からCSを勝ち抜き、横浜DeNA球団として初の日本シリーズ出場を果たした。宮﨑選手の活躍にファンの期待は高まる。
打者部門での横浜DeNAからの受賞は、昨年5月度受賞の牧秀悟選手以来。