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ウシオ電機株式会社と「スタジアムヘルスケアパートナー」継続
―新たに抗ウイルス・除菌装置を横浜スタジアム内コンコースに設置―

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2022/3/23

ウシオ電機株式会社と2021年シーズンに引き続き、2022年シーズンも「スタジアムヘルスケアパートナー契約」を締結しました。

横浜スタジアムを本拠地とする横浜DeNAベイスターズは、かねてよりIT等の最新テクノロジーやノウハウを活用した新たな時代の観戦体験を構築し、スポーツ界でも先進的な取り組みを進めています。昨今のコロナ禍においても、ファンのみなさまに安心して楽しんでいただくため、さまざまな取り組みを実施しております。
一方、「未来は光でおもしろくなる」をコーポレートスローガンとし、様々な市場に光によるソリューションを提供しているウシオ電機は、「安心・安全」をキーワードとしたライフサイエンス分野において現在、抗ウイルス・除菌技術「Care222®」をはじめとした光環境衛生事業に注力されております。
そこで、ファンのみなさまに安心して楽しんでいただくため、双方で行ってきた取り組みを融合させ、スタジアムで安心して野球をはじめとしたイベントを行なえるような体制を整えること、最終的には双方のブランド価値を向上させていくことを目的に、昨シーズン、「スタジアムヘルスケアパートナー」契約を締結し、様々な取り組みを実施しました。
その取り組みの成果を踏まえ、今シーズンもスタジアムのより一層の「安心・安全」な環境構築を進めるために、双方合意の下、引き続きスタジアムヘルスケアパートナー契約を継続することとなりました
なお、今シーズンはウシオの抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置「Care222® iシリーズ」を新たに横浜スタジアム内コンコースに40台設置するほか、個室観覧席「NISSAN STAR SUITES」および選手トレーニングルームにも設置いたします。

「Care222® iシリーズ」の新設場所

衛生環境向上、ウイルス対策を目的とし、昨シーズンの選手ロッカーに引き続き、今シーズンは以下の場所に抗ウイルス・除菌用紫外線技術「Care222®」搭載製品である「Care222® iシリーズ」を設置。

  • 横浜スタジアム2Fコンコース内各飲食店舗窓口とトイレ 8ヵ所(計40台。紫の・が設置個所)
  • 個室観覧席「NISSAN STAR SUITES」 3部屋(計9台)
  • 選手トレーニングルーム(計3台)

双方からのコメント

ウシオ 代表取締役社長 内藤 宏治

2022年シーズンも、横浜DeNAベイスターズ様とスタジアムヘルスケアパートナー契約を締結することができ、大変喜ばしく思っております。 当社は2030年ビジョンとして「光のソリューションカンパニーへ」を掲げており、今年度は横浜DeNAベイスターズの選手・スタッフの皆様だけでなく、横浜スタジアムにご来場されるプロ野球ファンの皆様が「安心・安全」に観戦を楽しんでいただけるよう尽力していきたいと考えています。

横浜DeNAベイスターズ 代表取締役社長 木村 洋太

今シーズンもウシオ電機様と「スタジアムヘルスケアパートナー契約」を締結することができ、大変嬉しく思います。
昨シーズンは横浜スタジアムのロッカーエリアへウシオ電機様のCare222を導入し、ともにウイルス対策に取り組んで参りました。今回、新たに来場者の往来が多いコンコースの一部などにCare222 iシリーズを設置し、より徹底した衛生対策 のためにウシオ電機様とともに取り組みを発展させていきます。

ウシオ電機株式会社(本社:東京都、東証6925)

1964年設立。紫外から可視、赤外域にわたるランプやレーザー、LEDなどの各種光源および、それらを組み込んだ光学・映像装置を製造販売しています。半導体、フラットパネルディスプレイ、電子部品製造などのエレクトロニクス分野や、デジタルプロジェクターや照明などのビジュアルイメージング分野で高シェア製品を数多く有しており、近年は医療や環境などのライフサイエンス分野にも事業展開しています。

ウシオの抗ウイルス・除菌用紫外線技術「Care222®

波長222nmをピークに持つエキシマランプに特殊な光学フィルタを組み合わせることで、ヒトに悪影響を及ぼす230nm以上の波長をカットした、抗ウイルス・除菌技術です。現在、本技術を搭載した製品であるCare222®ユニットは国内医療機関等を中心に数千台出荷されており、今後公共施設や教育機関などへの展開も予定しております。