今永昇太選手2019年5月度「大樹生命月間MVP賞」受賞
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2019/6/11
この度、「大樹生命月間MVP賞」の2019年5月度受賞選手が決定し、セントラル・リーグからは横浜DeNAベイスターズ 今永昇太選手が受賞しました。今永昇太選手は初の受賞となります。
この受賞を受け、記者会見が行われましたので今永昇太選手のコメントを紹介します。
「いつかは獲りたいと思っていた賞だったので、選んでいただき率直に嬉しいです。5月は投げるたびに良くなってきた部分もありましたし、調子が悪い時でも冷静になって投球できたことが良い成績に繋がったと思います。引き続き、長いイニングを投げることを目標に置き、1回しかできていない完投をもっと増やせるようにしたいです」
今永選手は、5月は先発としてリーグトップタイとなる4勝(1敗)をマークし、防御率はリーグ2位となる1.78を記録。2日の対東京ヤクルト6回戦(横浜)では、8回を投げ被安打5、9奪三振、無失点と好投。
その他の試合でも安定した投球を披露し、5月最後の登板(31日)となった対東京ヤクルト10回戦(横浜)でも、7回を被安打3、11奪三振、無失点と先発としての役割を十分に果たし、チーム3連勝に貢献。リーグ単独トップとなる6勝目を挙げた。
投手部門での横浜DeNAからの受賞は、2016年5月度受賞の石田選手以来となります。