vs
東京ヤクルトスワローズ
3-3
セ・リーグ 公式戦
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
ヤ | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 12 | 0 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
De | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 11 | 0 |
東京ヤクルトスワローズ |
横浜DeNAベイスターズ |
|
中 濱田 太貴 |
1 |
左 |
二 山田 哲人 |
2 |
右 |
右 サンタナ |
3 |
三 |
三 村上 宗隆 |
4 |
二 |
左 内山 壮真 |
5 |
一 |
一 オスナ |
6 |
捕 |
遊 長岡 秀樹 |
7 |
中 |
捕 中村 悠平 |
8 |
遊 |
投 小川 泰弘 |
9 |
投 |
勝
S
負
3連勝と勢いに乗る横浜DeNAベイスターズ!今日の試合は2回、今永のタイムリーで先制点を挙げるも、4回に2本のホームランを浴び、1-3と逆転されてしまう…。それでも4回に柴田のタイムリー、7回に楠本のタイムリーで得点を挙げ同点に追い付き、試合は延長戦に突入。その後、両者得点を挙げることができず引き分けに終わった。
初回、今永の立ち上がり。濱田をストレートで空振り三振に仕留めると、続く山田、サンタナをチェンジアップで三振に斬って取り、3者連続三振と圧巻の投球を披露!2回は先頭・村上にヒットを許すも、内山をサードへのファウルフライに仕留めると、オスナをダブルプレイに打ち取り、この回も東京ヤクルト打線に得点を与えない!「調子はいいと思うが、いいときこそ丁寧に投げ込むこと。キャッチャーのトバ(戸柱)としっかりコミュニケーションを取り、意図を持って攻めていってほしい」と、齋藤コーチもエールを送る。するとその裏、横浜DeNA打線は、東京ヤクルト先発・小川を攻め立てる!2死から桑原のスリーベースヒットなどで2死1・3塁とすると、今永がセンターに抜ける先制のタイムリーヒット!自らのバットで先制点を挙げる☆
3回まで好投を見せていた今永だったが4回、先頭の山田にストレートをとらえられてしまった…。レフトへのソロホームランで試合を振り出しに戻される…。最少失点で切り抜けたい今永だったが、続くサンタナにヒットを許すと、村上に2ランホームランを浴び、この回3失点…。1-3と逆転されてしまう…。それでもその裏、2死から桑原がツーベースヒットを放つ!続く柴田の放った打球は、二遊間へ!セカンド・山田が飛びつくもグラブに当たってセンターへ抜けた!タイムリーヒットとなり1点差に詰め寄る!タイムリーを放った柴田は、「打ったのはスライダーです。クワ(桑原)が2アウトから出塁してくれたので、積極的にいきました。昇太(今永)が粘り強く投げているので、ランナーを還せて良かったです!」と力強くコメント。
4回に3点を失った今永だったが、5回以降は再び本来の調子を取り戻す!5回は中村のヒットと小川の犠打で1死2塁と得点圏に走者を背負うも、後続を打ち取り無得点で抑える!6回、7回は三者凡退に斬って取り、味方の援護を待つ。今永の力投に応えたい打線はその裏、この回から代わった東京ヤクルト2番手・木澤に対し、桑原が今日3本目となる長打で無死2塁とすると、柴田が犠打をきっちり決めて1死3塁!この一打同点のチャンスでベンチは代打・楠本を打席に送る!楠本は木澤が投じた3球目の甘く入ったカットボールをとらえた!鋭い打球は、一二塁間を破るタイムリーヒットとなり、再び試合を振り出しに戻す!ベンチの期待に応えた楠本は、「打ったのはカットボールです。絶対にことを起こそうと思って打席に向かいました。一発で仕留めることができ良かったです」と笑顔のコメント。
8回、2番手・伊勢がピンチを背負いながらも無失点で抑えると、9回のマウンドに上がったのは山崎康。村上をストレートで空振り三振に仕留めると、内山は見逃し三振に斬って取り2死を奪う!しかし、オスナ、長岡、中村に3連打を浴び2死満塁と絶体絶命のピンチ…。踏ん張りたいこの場面で山崎康は代打・川端をライトフライに抑え、見事このピンチを切り抜ける!!その裏、横浜DeNA打線は得点を奪うことができず延長に突入。10回は山崎康から三嶋にスイッチ。1死から、ヒット2本と死球で満塁とまたしても勝ち越しの走者を背負う…。それでも内山をレフトフライに打ち取ると、この打球で3塁走者・山田がタッチアップ。レフト・関根がバックホームすると、キャッチャー・戸柱が難しいバウンドを好捕し、そのまま本塁タッチアウト!守備陣が好守で魅せ、勝ち越し点を与えない!その後もリリーフ陣が走者を許すも、粘り強い投球と、バックの堅い守りでホームを踏ませない。何とか1点を奪い勝利を飾りたい横浜DeNAだったが、東京ヤクルト投手陣を攻略することができず試合終了。攻守に粘り強い戦いを見せ、引き分けに持ち込んだ!
明後日からは東京ドームで巨人との3連戦!カード勝ち越しを目指し、敵地に乗り込む!
1回 | |
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2回 | |
3回 | |
4回 | |
5回 | |
6回 | |
7回 | |
8回 | |
9回 | |
10回 | |
11回 | |
12回 |
観客数:33,249人