vs
阪神タイガース
0-2
クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | ||
神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 9 | 1 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
De | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 |
阪神タイガース |
横浜DeNAベイスターズ |
|
遊 中野 拓夢 |
1 |
中 |
二 糸原 健斗 |
2 |
左 |
中 近本 光司 |
3 |
一 |
右 大山 悠輔 |
4 |
二 |
一 原口 文仁 |
5 |
右 |
三 佐藤 輝明 |
6 |
三 |
左 陽川 尚将 |
7 |
遊 |
捕 坂本 誠志郎 |
8 |
捕 |
投 青柳 晃洋 |
9 |
投 |
今日から、「2022 JERA クライマックスシリーズ セ」が開幕!ファーストステージ第1戦となる今日の試合は、5回に先発・今永が捕らえられ2点を先制されてしまう…。投手陣の力投に応えたい打線は、得点のチャンスを作るも、もう一打が出ず0-2と悔しい完封負けを喫した…。
先発のマウンドを託されたのは今永。初回、中野をショートゴロ、糸原をレフトフライに打ち取ると、近本にヒットを許すも、大山を空振り三振に斬って取り上々の立ち上がりを見せる!2回は、1死から佐藤輝にヒットを許すも、陽川を見逃し三振、坂本をセンターフライに仕留め先制点は与えない!
先制点を奪いたい横浜DeNA打線だが、阪神先発・青柳を捕らえることができない…。鈴木コーチは、「持っている球種を満遍なく投げてきている印象を受ける。球種、またはコースの狙いを明確にしてから打席に入ること。大振りせずセンター中心に打ち返してほしい。また、打つだけではなく、走塁の面でもプレッシャーをかけていきたい」と、青柳攻略のアドバイスを送る。
3回、今永は、1死から中野にヒットを許すと、2死後、近本にヒットを打たれ得点圏に走者を背負ってしまう…。それでも、大山をサードゴロに打ち取り0で切り抜ける!4回は、原口をレフトフライに打ち取ると、佐藤輝が放った鋭い打球に、サード・藤田が横っ飛び!!ファインプレイで2死を奪うと、続く陽川もサードゴロに打ち取り三者凡退!
ところが5回、今永は、1死から青柳、中野に連打を浴びると、代打・マルテに四球を与え満塁のピンチ…。是が非でも切り抜けたい今永だったが、近本に2点タイムリーを浴び先制点を献上してしまう…。今永は、「プレイボールから自分のストレートを投げられたと思います。得点を許してしまった場面ですが、今までファールやフライになっていたボールをコンパクトに弾き返されてしまいました。その後もピンチは続きましたが、何としても次の1点を与えないよう強い気持ちを持って投げました」と、投球内容を振り返った。
6回、ベンチはマウンドに入江を送る。入江は陽川、坂本、青柳を内野ゴロに打ち取り、三者凡退と好リリーフを見せる!7回は、先頭・中野にヒットを許すも、小幡をダブルプレイ、近本をセンターフライに打ち取り、結果3人でこの回を締める!!
その裏、反撃したい横浜DeNA打線は、2死から代打・ソトがツーベースを放ち、一打得点のチャンスを作る!しかし、後続は阪神3番手・浜地を畳み掛けることができない…。
8回は伊勢にスイッチ。伊勢は、先頭・大山に四球を与えると、代走・江越に盗塁を決められ得点圏に走者を背負ってしまう…。それでも、後続を粘りの投球で封じ込み、このピンチを0で切り抜ける!!
8回裏、横浜DeNA打線は、1死から桑原がピッチャー・岩崎の悪送球で出塁すると、代打・オースティンが四球を選び、1・2塁と再びチャンスを作る!しかし、またも阪神投手陣を捕らえることができず2者残塁…。
9回のマウンドはエスコバーに託す。1死から中野にヒットを許すと、2死後、近本に四球を与え1・2塁のピンチ…。それでも、代打・北條をセンターフライに打ち取り、裏の攻撃に望みを託す!
9回裏、追いつき追い越したい横浜DeNA打線は、2死からソトがヒットを放ち、一発出れば同点のチャンス!しかし、これ以上、阪神5番手・湯浅を攻略することができず試合終了…。チャンスでもう一打が出ず悔しい完封負けを喫した…。
明日の予告先発は大貫。今シーズン、対阪神戦は1試合のみの登板だが、7回1失点の好投で勝利を挙げている!明日も阪神打線を封じ込み、ファイナルステージ進出への望みを繋ぐ!!
1回 | |
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2回 | |
3回 | |
4回 | |
5回 | |
6回 | |
7回 | |
8回 | |
9回 |
観客数:33,033人