試合速報

昨日は台風14号の影響で試合が流れ、今日から敵地・マツダスタジアムで広島との一戦。初回、先頭・桑原がチャンスを作り1点を先制するも、4回に先発・京山が捕まり振り出しに戻されてしまう…。それでも8回、代打・大和のヒットを皮切りに打線が繋がり、4-1と勝ち越しに成功！その裏、鈴木誠にソロを浴びるも、リリーフ陣はリードを守り切り、結果4-2と勝利を収めた☆

初回、横浜DeNA打線は先頭・桑原がツーベースを放つと、柴田が送りバントを決め、1死3塁と得点のチャンスを作る！すると、続く佐野はセカンドゴロに倒れるも、その間に3塁走者・桑原が生還し先制点を奪う!!

その裏、先発のマウンドに上がるのは京山。先頭・野間にヒットを許すと、1死後、盗塁を仕掛けられるも、キャッチャー・山本が矢のような送球で阻止し2死を奪う！続く西川に四球を与えるも、鈴木誠をライトフライに仕留め0点で切り抜ける！2回は、坂倉をファーストゴロ、會澤をライトフライに打ち取ると、菊池涼から空振り三振を奪い、三者凡退と上々の立ち上がりを見せる！

3回、京山は林、大瀬良を連続の三振に斬って取ると、野間にヒットを許すも、小園から空振り三振を奪い、3つのアウトを三振に仕留める！木塚コーチは、「立ち上がりはキャッチャーの山本に助けてもらった。変わらず踏み込みが強くいい投球が出来ているように見える。今日は風が強いので、しっかり頭に入れて投げること。各イニングの先頭打者をしっかり打ち取り、いいリズムで投げていってほしい」と、京山にエールを送る。

ところが4回、京山は1死から鈴木誠にツーベースを浴びると、2死後、會澤に内野安打を許し1・3塁のピンチを迎える…。リードを守りたい京山だったが、続く菊池涼に同点タイムリーを許し振り出しに戻されてしまう…。それでも5回、大瀬良、野間を連続の空振り三振に斬って取ると、小園をピッチャーゴロに打ち取り好投を続ける!!

6回、京山を援護したい横浜DeNA打線だが相手先発・大瀬良を打ち崩すことができない…。その裏、京山は1死から鈴木誠に四球を与えるも、坂倉をキャッチャーゴロ、會澤をセンターフライに打ち取り、粘りの投球を続ける！

7回、京山は2死から代打・安部に四球、続く野間にヒットを打たれたところで降板…。代わりに砂田がマウンドに上がる。砂田は小園をピッチャーゴロに打ち取り、1・3塁のピンチを切り抜ける！

8回、横浜DeNA打線は先頭の代打・大和が広島2番手・塹江からヒットを放つと、桑原が送りバントを決め、一打勝ち越しのチャンスを作る！柴田がヒットで繋ぎチャンスを拡大すると、佐野の痛烈な打球がファースト・坂倉のファンブルを誘い、大和の代走・神里が生還！続くオースティンは四球を選び満塁と再びチャンスを迎えると、宮崎が押し出しの四球、森は犠牲フライを放ち4-1と終盤に3点のリードを奪う☆

8回、ベンチはマウンドにエスコバーを送る。先頭・西川から空振り三振を奪うも、続く鈴木誠にバックスクリーン横へのソロを浴び、4-2とされてしまう…。しかし、後続の坂倉をライトフライ、會澤をセカンドフライに仕留め、最少失点で切り抜ける！

最終回、山崎康が約１年振りに抑えのマウンドに上がる。菊池涼をサードライナーに仕留めると、林にヒットを許すも、最後は代打・松山をダブルプレイに打ち取り試合終了!!先発・京山が粘りの投球を見せると、打線が応え勝利を収めた！

明日からは本拠地・横浜スタジアムで中日を迎えての2連戦。予告先発の今永は、9月12日の登板で8回1失点の好投を見せ勝利投手となっている!!明日も横浜スタジアムで待つファンの声援を背に全力投球を誓う！
VICTORY！