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試合速報

2020/7/15 [WED]

vs

中日ドラゴンズ

試合終了

中日

2-1

DeNA

セ・リーグ 公式戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9   R H E
De 0 0 0 0 0 1 0 0 0   1 8 1
0 0 2 0 0 0 0 0 X   2 8 0

スターティングメンバー

DeNA

横浜DeNAベイスターズ

中日

中日ドラゴンズ

梶谷 隆幸

1

大島 洋平

中井 大介

2

溝脇 隼人

N.ソト

3

福田 永将

佐野 恵太

4

ビシエド

J.ロペス

5

A.マルティネス

宮﨑 敏郎

6

井領 雅貴

戸柱 恭孝

7

京田 陽太

倉本 寿彦

8

石川 昂弥

濵口 遥大

9

松葉 貴大

責任投手

松葉 貴大(1勝0敗0S)

S

R.マルティネス(1勝0敗2S)

バッテリー
中日
松葉 貴大、藤嶋 健人、祖父江 大輔、福 敬登、R.マルティネス
- A.マルティネス
DeNA
濵口 遥大、三嶋 一輝、E.エスコバー、S.パットン
- 戸柱 恭孝
本塁打
中日

試合戦評

昨日は逆転によりカード初戦を制した横浜DeNAベイスターズ。今日の試合は、先発の濱口が3回に2点を失ってしまうが、6回表にソトが6号ソロホームランを放ち1点差に!しかし最後まで1点を追いつくことができず試合終了。敗北を喫してしまった。

先発を任されたのは濱口。注目の立ち上がりは、大島と溝脇をレフトフライに仕留めると、福田からは空振りを奪い三者凡退!2回裏は、1死1・2塁のピンチを迎えてしまうが、京田と石川昂を空振りに斬りピンチ脱出!ところが3回裏、2つのヒットを放たれ2死1・3塁としてしまったところで、ビシエドにライトへのタイムリーツーベースを許し2点を先制されてしまう…。木塚投手コーチは、「前回登板に比べて、上下のバランスが良く投げられていると思う。中日打線は積極的に振ってきているので、球種が偏らないように気を付けること。また、カウント優位の投球を心掛け、濱口のペースを作っていってほしい」と助言送る。

先制を許した濱口だが4回裏、先頭の井領に四球を与えるもその後は京田、石川昂、松葉を全て空振り三振に仕留める!5回裏、四球と暴投などで得点圏に走者を背負ってしまうが、ビシエドは内角の落ちる球で空振り三振!追加点は与えない!

すると6回表、1死からソトがここまで打ちあぐねていた中日先発・松葉の変化球を完璧にとらえた!打球はライトスタンド中段に飛び込むソロホームランとなり1点を返す!ソトは、「『チョーーーーースゴイ!(日本語)』今年一番の当りです。とにかく出塁することを心掛け打席に入りました」と笑顔を交えながら納得のコメント!

その裏、濱口は1死から井領と京田に連打を浴びピンチを迎えたところで降板。ベンチは2番手・三嶋を送る。三嶋は代打・阿部に低めの変化球を打たせて5-4-3のダブルプレイに抑えるナイスリリーフ!!

7回裏、マウンドには3番手・エスコバー。1死から、大島にヒットを許すも、代打・石川駿をライトフライに打ち取り2死を奪う!福田は155km/hのストレートを高々と打ち上げさせてライトフライ!

追いつきたい横浜DeNAは8回表、中日4番手・福を攻め、柴田とソトが四球を選ぶと、続く佐野の打球はファーストへの内野安打となり満塁のチャンス!ロペスが三振に倒れるも、ここで打席には宮崎!宮崎の放った鋭いライナーは、サード・石垣が好捕…。得点に結びつけることが出来ない…。

8回裏、4番手にパットンがマウンドへ。ビシエド、A.マルティネスを150km/h超えのストレートで空振りに斬ると、井領もストレートを打たせてセンターフライ!三人で片付けるパーフェクトリリーフを見せる!

最後まで諦めない横浜DeNAは9回表、中日守護神・R.マルティネスに対し戸柱と倉本が三振に倒れ2死を奪われるが、桑原がセンター前ヒットを放ち出塁!しかし最後は梶谷が9球粘った末に空振り三振…。僅差の試合で勝利を飾ることは出来なかった…。

明日の予告先発は中川!7月4日の東京ヤクルト戦ではプロ初勝利はならなかったが、明日こそ好投を誓いメモリアルビクトリーを勝ち取る!

イニング詳細

1回
2回
3回
4回
5回
6回
7回
8回
9回

観客数:3,698人