vs
中日ドラゴンズ
3-2
セ・リーグ 公式戦
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | ||
中 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 7 | 0 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
De | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 3 | 8 | 1 |
中日ドラゴンズ |
横浜DeNAベイスターズ |
|
右 平田 良介 |
1 |
中 |
中 大島 洋平 |
2 |
左 |
左 アルモンテ |
3 |
二 |
一 ビシエド |
4 |
一 |
二 阿部 寿樹 |
5 |
右 |
遊 京田 陽太 |
6 |
三 |
三 堂上 直倫 |
7 |
捕 |
捕 木下 拓哉 |
8 |
遊 |
投 柳 裕也 |
9 |
投 |
4連戦の初戦を勝利で飾ることができなかった横浜DeNAベイスターズ。今日の試合は、先発の平良が6回無失点と好投すると、初回にロペスの3ランホームランで3点を奪う!この3点を守りきり横浜DeNAが勝利を収めた☆
初回、先発の平良は先頭の平田にヒットを許すも、後続を3人で抑える上々の立ち上がりを見せる!するとその裏、横浜DeNA打線が中日先発・柳を捕らえる!1死から筒香が初球を狙い打ちツーベースを放つと続くソトは四球を選び1・2塁のチャンスを作る!このチャンスにロペスが応えた!外角の変化球を完璧にとらえた打球はレフトスタンド中段へ!3ランホームランを放ち幸先よく先制する!ロペスは「打ったのはカットボールです。しっかりスピンをかけてとらえることができました。昨日は少し力みがありましたが、リラックスして打席に入ることができました。まだ序盤なので、もっと追加点を取れるよう頑張ります」と、笑顔でこの一発を振り返った!
援護をもらった平良は2回も先頭打者にヒットを放たれるが、ここも後続を3人で抑えると、3回は2三振を奪うなどでこの回も得点を与えない!三浦コーチは「丁寧に低めへ投げられていて、調子自体はいいと思う。ランナーの出塁を許しても、引き続き我慢強く低めにボールを集めていってほしい」と、ここまでを分析する。
中盤に入ると平良のギアはさらに上がる!4回、ビシエド、阿部、京田の中軸を三者凡退に斬ると、5回は2死から9番・柳に四球を与えるも、平田をファーストフライに仕留め勝ち投手の権利を得る!6回は2番・大島から始まる好打順を三者凡退!中日打線に付け入る隙を与えない!平良はここで降板。「序盤から持っている球種を操ることができ、調子は良かったです。またコースに投げ分けられ、持ち味でもある粘り強く投げることもできました。次回登板は、課題でもある長いインニングを投げられるようにしたいです」と、今日の投球を振り返った。
逃げ切りを図る横浜DeNAだったが8回、マウンドに上がったパットンが中日打線に捕まってしまう…。代打・井領、平田の連打で1・2塁のピンチを招くと、大島にもヒットを許し1点を返されてしまう…。さらに続くアルモンテをセカンドゴロに打ち取るも3塁走者が生還し3-2と点差は1点差に…。2死後、代打・遠藤に四球を与えたところでベンチは三嶋にスイッチ。三嶋はこのピンチで京田に対し内角高めのスライダーでファーストゴロに打ち取り同点は許さない!
9回、マウンドには守護神・山崎康!しかし先頭の堂上をサード・宮崎のエラーで出塁させてしまう…。2死後、走者を2塁に置き一打同点のピンチを招いてしまう…。それでも最後は、平田をサードゴロに仕留め試合終了!接戦をモノにした!
明日の予告先発は石田。今シーズン初の先発となるが、ここまで中継ぎでは防御率1.82と好成績を収めている!今日の勢いそのままに中日打線を抑え、明日も勝利を奪う!
VICTORY!
1回 | |
---|---|
2回 | |
3回 | |
4回 | |
5回 | |
6回 | |
7回 | |
8回 | |
9回 |
観客数:31,699人