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PREVIEW

今季2度目の外国人投手同士の投げ合いを制することができるか

横浜DeNAベイスターズ(68勝61敗2分) vs. 読売ジャイアンツ(65勝68敗3分)
R.ガゼルマン(1勝0敗 防御率4.50) 予告先発 M.シューメーカー(4勝8敗 防御率4.34)
横浜スタジアム 試合開始18:00

 昨夜は、8回に逆転を許すも9回表に5本のヒットを集中させて再逆転での勝利となった。今日からは10連戦も後半に突入。前半は2勝3敗と負け越しているだけに、昨夜のいい勢いをつなげていきたい。そんな試合で先発するのは、横浜DeNAベイスターズがR.ガゼルマン選手、読売ジャイアンツはM.シューメーカー選手だ。先発が外国人投手同士になるのは今季2度目。昨年からは5度目となり、チーム成績は1勝2敗1分だ。しかし前回登板で圧巻の投球を見せているR.ガゼルマン選手なら、嫌な流れを断ち切ってくれるはずだ。

 新加入の外国人投手との対戦は今季6度目。過去5戦の内容を見ると、チーム成績は2勝3敗。しかし、セ・リーグのチームに限定すると2勝1敗となる。また近2戦はいずれも先制点を奪ってチームにいい流れをつくり相手投手に黒星をつけた。データが少なく、簡単に攻略することは難しいが、今日対戦のM.シューメーカー選手は勝ち星からも約3ヵ月遠ざかっている状況なだけに、先制点を奪って優位に試合を進めたい。

 今季、横浜スタジアムでの巨人戦成績は4勝3敗と勝ち越している。対巨人残り4戦はいずれも本拠地での戦いとなるだけに、地の利を生かして白星を積み重ねたい。そこで、今季横浜スタジアムでの打者別成績を見ていくと、80打数以上の選手で3人が打率3割以上をマークしていた。なかでも注目は、昨夜今季10度目の猛打賞を記録した佐野恵太選手だ。9月は打撃不振に苦しむも、ここ2戦で復調へのきっかけをつかんだ印象が強い。頼れるキャプテンとして今日の試合でも活躍に期待だ。その他では、新人から2年連続での3割20本塁打を目指し奮闘中の4番牧秀悟選手からも目が離せない。

2021-2022年 DB 外国人投手vs. 外国人投手 先発対決








DB先発 年月日 球場 スコア 相手 相手先発






4 3 6 1 3 3 ピープルズ 21.5.9 横浜 2-3 阪神 ガンケル - 3 4 3 1 1 1
3.1 6 5 3 2 1 - ロメロ 5.21 神宮 5-3 東京ヤクルト バンデンハーク - 4 6 4 0 3 3
6 7 4 1 2 2 - ロメロ 8.28 東京D 2-2 東京ヤクルト サイスニード - 6 3 9 1 2 2
3.2 6 3 2 4 4 ロメロ 22.6.1 横浜 1-5 オリックス ワゲスパック 5 3 7 1 1 1
0勝2敗 通算成績 1勝0敗

今季新加入外国人投手の横浜DeNA戦初登板時の成績

年月日 先発 所属 球場 スコア 勝敗 投回 打者 球数 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.5.15 ウィルカーソン 阪神 横浜 1-8 6 23 98 5 0 3 1 1 1
5.29 エンス 西武 ベルーナ 2-3x - 6 21 80 3 2 4 0 2 2
6.1 ワゲスパック オリックス 横浜 1-5 5 19 75 3 0 7 1 1 1
7.9 アンドリース 巨人 東京D 2-0 5 23 90 7 1 3 2 1 1
7.14 アンダーソン 広島 マツダ 4-3 5.2 25 100 5 1 2 3 4 2
  • スコア左が横浜DeNA、先発投手のみ、勝敗は投手の勝敗

DB打者 横浜スタジアムでの今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
佐野 恵太 .302 235 71 7 32 20 31
牧 秀悟 .361 227 82 16 54 18 29
桑原 将志 .266 203 54 2 23 20 35
宮﨑 敏郎 .314 185 58 7 23 21 16
N.ソト .267 176 47 11 29 21 52
大和 .289 121 35 1 12 6 17
嶺井 博希 .259 116 30 2 15 8 24
楠本 泰史 .257 113 29 3 13 14 18
柴田 竜拓 .214 84 18 0 1 11 16
  • 80打数以上の選手のみ
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