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PREVIEW

敵地で好成績を残す嶺井選手、牧選手のバッティングに期待

広島東洋カープ(58勝65敗3分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(61勝53敗2分)
玉村 昇悟(1勝2敗 防御率4.50) 予告先発 京山 将弥(2勝1敗 防御率3.45)
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島 試合開始13:30

 昨日は、投手陣が2ケタ安打を許し4失点。打線もつながりを欠き、2試合連続での完封負けとなった。この悪い流れを断ち切るためにも、打撃陣の奮起に期待が集まる。そこで、今季横浜DeNAベイスターズ打撃陣のマツダスタジアムでの打撃成績を見ると、14打数以上の選手で2人が打率3割以上をマークしていた。チームトップの数字を残しているのが嶺井博希選手だ。今季対広島東洋カープの打率も3割半ばと好相性。ここまで62試合でスタメンマスクをかぶり、投手陣を引っ張っている嶺井選手。チームの連敗ストップへ向け、攻守で存在感を見せつけてもらいたい。また今季のマツダスタジアムで本塁打、打点ともにチームトップの成績を残す牧選手にも注目。5試合ぶりの一発で、チームの雰囲気を一変させてもらいたい。

 ベイスターズの先発は、3勝目を狙う京山将弥選手。前回の登板では、黒星は免れたものの、4回を投げ四死球4、被安打5と制球に苦しみ4失点(自責点3)と試合をつくれなかった。そんな京山選手だが、先発復帰となった8月21日の広島戦で登板した際は、6回1/3で無失点と好投し白星となった。中継ぎを含めると今季広島戦登板は4度目となる。そこで、広島打撃陣との対戦成績をみていくと、R.マクブルーム選手に7打数4安打を許していた。過去の対戦成績では分の悪さは目立つが、昨日もノーヒットで3三振と打撃の調子が上がっていないR.マクブルーム選手。京山選手が今日の対戦で抑えることができれば、苦手意識も払拭できるに違いない。

 対する広島の先発は、4月7日以来の2勝目を目指す玉村昇悟選手。前回登板は、6回3失点と先発の役目を果たすも白星には結びつかなかった。そんな玉村選手との対戦は今季3度目。過去2戦の成績を見ると、玉村選手の0勝1敗。直近の対戦は8月19日で、この試合では牧選手が先制ホームランを放ち、嶺井選手が3点タイムリーを記録した。前回の再現を狙ってほしい。

DB打者 マツダスタジアムでの今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
牧 秀悟 .341 41 14 3 8 5 7
楠本 泰史 .267 30 8 0 1 1 5
N.ソト .100 30 3 0 1 6 8
佐野 恵太 .267 30 8 1 2 4 1
大田 泰示 .250 28 7 2 3 1 4
桑原 将志 .231 26 6 0 0 2 6
大和 .208 24 5 0 0 2 6
宮﨑 敏郎 .167 18 3 0 1 2 0
嶺井 博希 .353 17 6 1 4 0 2
戸柱 恭孝 .214 14 3 0 0 0 2
倉本 寿彦 .143 14 2 0 0 0 4
  • 14打数以上の選手のみ

C打者 vs. DB京山将弥 今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
マクブルーム .571 7 4 0 3 0 1
坂倉 将吾 .333 6 2 0 0 1 2
野間 峻祥 .000 5 0 0 0 0 0
磯村 嘉孝 .200 5 1 0 0 0 3
小園 海斗 .250 4 1 0 0 1 0
秋山 翔吾 .000 4 0 0 0 0 0
菊池 涼介 .333 3 1 0 0 1 0
堂林 翔太 .333 3 1 0 0 0 2
西川 龍馬 .333 3 1 0 0 0 0
上本 崇司 .667 3 2 0 0 0 0
  • 3打数以上の選手のみ

玉村昇悟 横浜DeNA戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
22.4.24 マツダ 4⑩5x 先発 - 5 20 65 3 1 3 2 2 2
8.19 横浜 3-8 先発 4 18 69 4 1 2 2 4 4
2試合0勝1敗 6.00 9 38 - 7 2 5 4 6 6
  • スコア左が横浜DeNA
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