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PREVIEW

過去2戦負けなしの敵地で、坂本選手が今季初勝利を狙う

東京ヤクルトスワローズ(59勝43敗1分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(50勝46敗2分)
小澤 怜史(2勝1敗 防御率4.56) 予告先発 坂本 裕哉(0勝3敗 防御率5.18)
明治神宮野球場 試合開始18:00

 一昨日の勝利で首位・東京ヤクルトスワローズに6ゲーム差に迫ったが、台風8号の接近の影響により昨夜のゲームは雨天中止に。仕切り直しとなった今日のゲームでも投打のかみ合った試合を見せ、今季初の5連勝といきたところ。そんな一戦で先発のマウンドに上がるのは、今季初勝利を狙う坂本裕哉選手。前回の登板では、勝敗はつかずも5回無失点と好投をみせた。そんな坂本選手は、過去2度神宮球場で先発し、2勝と負けていない。直近の対決となった2020年10月の試合では、序盤3イニングをノーヒットに抑えている。相性のいい球場で再び好投をみせて、チームの連勝を伸ばしたい。

 東京ヤクルトの先発は、今年6月に支配下入りを果たし、ここまで2勝を挙げている小澤怜史選手。前回登板では6回を投げ7安打を許すも、失点は2と粘り黒星は免れた。そんな小澤選手が横浜DeNAベイスターズ戦に先発するのは2度目。最初の対決は7月3日の試合で、5回3失点だった小澤選手が白星を挙げている。

 その試合での打者別成績をみていくと、宮﨑敏郎選手、N.ソト選手、森敬斗選手がマルチ安打を記録。5回まで8安打と決して打ちあぐねた印象は少ないだろう。今日の試合でも、一昨日の一発で復調の気配をみせたN.ソト選手、東京ヤクルト戦高打率を残す宮﨑選手の2人がキーマンとして期待される。後半戦に入り接戦をものにする展開が多いだけに、打撃陣が爆発して奮闘する投手陣をカバーしてもらいたい。

 現在、セ・リーグの打率ランキングトップに君臨する佐野恵太選手。後半戦に入ってからの8試合でノーヒットは2試合、出塁なしも1試合と好調をキープしている。そんな佐野選手は、ここまで複数安打を36回記録しており、こちらもリーグトップの数字となっている。今季対東京ヤクルトの打率も3割台キープとデータ的なプラス材料は多い。その一方で、今季の神宮球場での成績は打率2割台と結果を残せていない。また、前回小澤選手と対戦した際もチャンスの場面で併殺打となるなど、3打数無安打に終わった。2年ぶりのタイトル獲得には鬼門克服も不可欠。今日の一戦でこれまでの嫌な流れを払拭する活躍をみせてほしい。

DB坂本裕哉 神宮球場での東京ヤクルト戦全登板成績

日付 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
20.9.15 8-3 先発 5.1 23 85 4 1 2 3 3 3
10.14 9-6 先発 5 21 101 3 1 5 3 1 1
2試合2勝0敗 3.48 10.1 44 -- 7 2 7 6 4 4
  • スコア左が横浜DeNA

2022年7月3日 S-DB12回戦 DB打線 vs. S小澤怜史 打席結果

打順 位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回
1 (中) 桑原 2 1 0 右安 四球 ・・・ 中飛 ・・・
2 (遊) 3 2 0 左安 投ゴ ・・・ ・・・ 左安
3 (左) 佐野 3 0 0 二併打 ・・・ 二ゴ ・・・ 右飛
4 (二) 3 1 1 遊ゴ ・・・ 見三振 ・・・ 左安①
5 (三) 宮﨑 3 2 0 ・・・ 中安 遊ゴ ・・・ 中安
6 (右) 楠本 1 0 1 ・・・ 死球 ・・・ 二ゴ 左犠飛①
7 (一) N.ソト 3 2 0 ・・・ 左安 ・・・ 右安 空三振
8 (捕) 嶺井 0 0 1 ・・・ 中犠飛① ・・・ 死球 ・・・
9 (投) 京山 0 0 0 ・・・ 投犠打 ・・・ ・・・ ・・・
藤田 1 0 0 ・・・ ・・・ ・・・ 捕邪飛 ・・・

DB佐野恵太 最近5試合全打席

日付 相手 打数 安打 打点
8/7 4 0 0 二ゴ 一ゴ 見三振 一ゴ
/9 4 1 0 中安 空三振 中飛 中飛
/10 3 2 0 四球 中安 一ゴ 左安
/11 4 2 1 右安 右本① 二ゴ 遊ゴ
/12 4 1 0 左安 二ゴ 捕邪飛 左飛
19 6 1 打率.316 本 1