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PREVIEW

今季初登板の京山選手が4年前に敗れた埼玉西武打線にリベンジを誓う

埼玉西武ライオンズ(24勝25敗1分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(20勝25敗0分)
D.エンス(3勝2敗 防御率2.11) 予告先発 京山 将弥(2021年-2勝7敗 防御率4.97)
ベルーナドーム 試合開始13:00

 昨日は、投手陣が崩れ今季5度目の2ケタ失点で連勝ストップ。それでも打線が9安打5得点と粘りを見せたのは、今日の試合につながるはずだ。2カード連続での勝ち越しがかかる今日の試合で先発するのは、今季一軍初登板となる京山将弥選手。今日の試合で結果を残し、ローテーション入りへアピールしたいところだ。そんな京山選手が埼玉西武ライオンズ戦に登板するのは、2018年以来4年ぶり2度目。前回対戦時の投球内容を振り返ると、初回に栗山巧選手に3ランホームランを浴びて先制点を許すと、その後も1点を失い4回4失点で黒星を喫した。また、3イニングでツーアウトからヒットを許すなど苦しいピッチングになった。試合後には「序盤から失点してしまいチームに流れをつくることができず、また早い段階での降板となり中継ぎ陣に申し訳ないです」と反省を口にした。4年前の借りを返す絶好の舞台。リベンジを果たすだけなく、結果を残して今後の登板につなげたいところだ。

 対する埼玉西武の先発は、ここまで3勝を挙げ、防御率も2点台と安定したピッチングが続いているD.エンス選手。好投が続くD.エンス選手を攻略するためにも、打線の奮起には期待が集まる。そこで、昨季から今季まで他球団の新外国人投手との対戦でのチーム成績を見ると、5戦で2勝1敗2分となっていた。埼玉西武戦では昨季も新外国人投手との対決があり、試合は引き分けも序盤で攻略しただけに、今日も再現を狙いたい。

 左太もも裏の炎症で約3週間ファーム調整があった宮﨑敏郎選手。一軍復帰後は、毎試合安打を記録し、現在復帰戦から11試合連続安打中と好調が続く。打線のキーマンとして本日の試合でも勝負強い打撃をみせてもらいたい。

2018年6月7日 DB-L2回戦 L打線 vs. DB京山将弥 打席結果

打順 位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回
1 (中) 秋山 2 1 0 中飛 左中2 ・・・ ・・・
2 (遊) 源田 2 0 0 遊ゴ ・・・ 中飛 ・・・
3 (二) 浅村 1 1 1 四球 ・・・ 左本① ・・・
4 (一) 山川 2 1 0 左安 ・・・ 右飛 ・・・
5 (左) 栗山 2 1 3 右本③ ・・・ 空三振 ・・・
6 (右) 外崎 2 0 0 見三振 ・・・ ・・・ 三直
7 (三) 中村 2 0 0 ・・・ 空三振 ・・・ 左飛
8 (捕) 岡田 1 1 0 ・・・ 四球 ・・・ 右安
9 (投) 十亀 2 0 0 ・・・ 捕邪飛 ・・・ 二飛

2021-2022年 新加入外国人投手の対横浜DeNA戦初登板時の成績

年月日 先発 所属 球場 スコア 勝敗 投回 打者 球数 被安 被本 三振 四死 失点 自責
21.6.3 レイ ソフトバンク 横浜 4-3 - 6 23 74 4 1 5 2 3 3
6.9 ダーモディ 西武 メットライフ 8-8 - 3 18 77 5 1 1 4 6 5
7.13 アルカンタラ 阪神 甲子園 8-2 3 15 40 7 1 2 0 4 4
8.28 サイスニード ヤクルト 東京D 2-2 - 6 21 88 3 2 9 1 2 2
22.5.15 ウィルカーソン 阪神 横浜 1-8 6 23 98 5 0 3 1 1 1
  • スコア左が横浜DeNA、先発投手のみ、勝敗は投手の勝敗

DB宮﨑敏郎 最近5試合全打席

日付 相手 打数 安打 打点
5/24 4 2 0 左2 中飛 左安 空三振 ・・・
/25 2 1 0 右安 二飛 ・・・ ・・・ ・・・
/26 5 2 0 二安 二ゴ 見三振 右飛 左安
/27 西 4 1 0 中飛 中安 中飛 空三振 ・・・
/28 西 4 1 0 中飛 遊ゴ 中安 遊ゴ ・・・
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