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PREVIEW

大貫選手が今季初勝利でチームの連敗を止められるか

横浜DeNAベイスターズ(10勝16敗0分) vs. 中日ドラゴンズ(15勝13敗0分)
大貫 晋一(0勝1敗 防御率4.50) 予告先発 岡田 俊哉(2021年-0勝1敗 防御率4.86)
横浜スタジアム 試合開始14:00

 昨日は、先制点を奪いながらも悔しい逆転負け。連敗は今季最多の4となった。この嫌な流れをストップさせるためにも、先発の大貫晋一選手にかかる期待は大きい。ここまで勝ち星のない大貫選手だが、4月に登板した3試合ではいずれもクオリティースタートを記録するなど、安定したピッチングを見せている。中日ドラゴンズ戦は今季初めての登板だが、通算成績は14戦で6勝6敗と五分。それでも昨季は防御率6点台と悔しい結果になった。昨季の嫌なイメージを払拭するためにも、この一戦で勝利し、今後の勢いにつなげたい。

 中日の先発は、今季初登板となる岡田俊哉選手だ。今季から先発転向となる岡田選手は、ここまでウエスタン・リーグで4試合に登板し1勝1敗、防御率4.26。そんな岡田選手は横浜DeNAベイスターズ戦に中継ぎとし58試合に投げており3勝4敗。昨季の成績を見ると、3試合で2回1/3で2失点、防御率7.71だった。ベイスターズとしては、成績的にも苦手意識はないだけに、連敗ストップへ向け、打線の奮起に期待が集まる。

 岡田選手とベイスターズ打者陣の通算対戦成績を振り返ると、3打数以上の選手でN.ソト選手、倉本寿彦選手が打率5割以上を記録していた。なかでも注目は、5打数4安打1本塁打と好成績を残すN.ソト選手だろう。昨日の試合でも先制のタイムリーを放った。打率3割をキープするだけでなく、出塁率も4割超えと一軍昇格から好調が続く。今日も相性の良さも味方につけたバッティングでチームを白星に導いてほしい。

 また、10打数5安打の倉本選手にも期待。ここまで打率1割台と結果は残せていないが、得意とするピッチャーを攻略して浮上のきっかけをつかみたいところだ。

大貫晋一 中日戦年度別投手成績

試合 先発 勝利 敗北 セーブ 投球回 被安 被本 三振 四死 失点 自責 防御率
2019 3 3 2 1 0 17 12 1 13 3 5 5 2.65
2020 7 7 3 3 0 45.1 37 4 28 11 15 14 2.78
2021 4 4 1 2 0 19.1 30 1 16 4 15 15 6.98
14 14 6 6 0 81.2 79 6 57 18 35 34 3.75

岡田俊哉 横浜DeNA戦年度別投手成績

試合 先発 勝利 敗北 ホールド セーブ 投球回 被安 被本 三振 四死 失点 自責 防御率
2013 11 0 2 2 1 0 18 14 1 9 6 3 3 1.50
2014 9 0 1 0 2 0 12.2 11 1 7 6 5 5 3.55
2015 8 0 0 1 1 0 8 7 0 7 3 5 5 5.63
2016 9 0 0 0 2 0 11 10 2 9 1 4 4 3.27
2017 2 0 0 1 0 0 2 4 1 1 0 3 2 9.00
2018 6 0 0 0 2 0 3.2 5 1 3 3 2 2 4.91
2019 6 0 0 0 0 1 5.2 7 3 4 3 4 4 6.35
2020 4 0 0 0 0 0 5 4 0 3 1 0 0 0.00
2021 3 0 0 0 0 0 2.1 6 0 2 1 2 2 7.71
58 0 3 4 8 1 68.1 68 9 45 24 28 27 3.56

DB打者 vs. D岡田俊哉 通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
大和 .250 20 5 0 1 0 7
桑原 将志 .231 13 3 0 0 0 2
倉本 寿彦 .500 10 5 1 3 0 1
柴田 竜拓 .143 7 1 0 0 1 1
大田 泰示 .000 6 0 0 0 1 3
戸柱 恭孝 .200 5 1 0 0 1 3
嶺井 博希 .200 5 1 1 1 0 0
N.ソト .800 5 4 1 2 1 0
佐野 恵太 .333 3 1 0 0 1 0
  • 3打数以上の選手のみ
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