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PREVIEW

今季東京ヤクルト戦初白星を狙う今永選手のピッチングに注目!

横浜DeNAベイスターズ(54勝71敗16分) vs. 東京ヤクルトスワローズ(72勝50敗18分)
今永 昇太(5勝4敗 防御率2.77) 予告先発 高梨 裕稔(4勝1敗 防御率3.72)
横浜スタジアム 試合開始17:45

 10月23日の試合は、東克樹選手が8回1安打無失点と好投し792日ぶりの白星。打線も今季51度目の2ケタ安打を記録し5得点を奪うなど投打がかみ合い、10月8日以来の連勝を飾った。3連勝がかかる本日の試合で先発するのは、9月19日以来の6勝目を狙う今永昇太選手。約1ヵ月白星から遠ざかっているが、4戦すべてでクオリティスタートを記録とピッチングは安定している。そんな今永選手が今季東京ヤクルトスワローズ戦に先発するのは4度目。過去3戦の内容を振り返ると、0勝3敗で防御率も4点台と結果を残せていない。相手は優勝マジック2にしており結果次第では目の前で胴上げの可能性もあるだけに、意地を見せて阻止したいところだ。

 23日の試合で、4打数4安打2打点と大活躍した牧秀悟選手。これで今季4安打以上が4回目となり、セ・リーグ新人新記録を樹立した。さらに猛打賞数は13となり、1958年に長嶋茂雄氏が樹立したプロ野球新人記録14へあと1に迫っている。今季東京ヤクルト戦では打率.310と相性がよく猛打賞も2度記録。21世紀初の新人3割打者誕生、そしてプロ野球史上4人目となる3割20本塁打達成も確実なものにしている牧選手だけに、65年以上破られていない大記録に肩を並べることができれば、悲願の新人王獲得にも近づくはずだ。

 今季横浜スタジアムでのラストゲーム。ここまで22勝30敗7分と結果を残せなかっただけに、最後の試合では多くのファンに白星を届けたい。そこで、過去5年の本拠地最終戦の成績を振り返ると、3勝2敗で勝ち越していた。シーズン最終戦とも重なった昨年は、9回2死満塁から神里和毅選手のタイムリーが生まれ劇的なサヨナラ勝ちを収めた。今日の先発今永選手は2019年の本拠地最終戦で黒星を喫しているだけに、今年は白星で締めくくりたいところだろう。また、三浦大輔監督も2016年に敗れた東京ヤクルトに指揮官としてリベンジを果たしたい。

今永昇太 東京ヤクルト戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
21.5.23 神宮 5-10 先発 4.1 22 93 7 2 6 3 6 6
8.15 新潟 1-4 先発 6.2 28 112 6 0 9 2 3 2
8.29 東京D 2-5 先発 6 23 92 2 0 2 3 1 1
3試合0勝3敗 4.76 17 73 - 15 2 17 8 10 9
  • スコア左が横浜DeNA

牧秀悟 今季猛打賞(3安打以上)達成試合とその試合の打撃成績

日付 カード 球場 勝敗 打数 安打 打点 日付 カード 球場 勝敗 打数 安打 打点
1 3.28 巨人 東京D 4 3 1 8 8.25 阪神 京セラD 5 4 5
2 4.1 東京ヤクルト 横浜 6 3 3 9 9.15 巨人 東京D 4 3 3
3 4.4 広島 横浜 4 3 1 10 9.23 東京ヤクルト 横浜 4 3 2
4 4.7 中日 バンテリン 5 3 0 11 10.8 中日 横浜 5 4 0
5 5.27 オリックス 横浜 5 3 0 12 10.19 巨人 横浜 5 3 0
6 6.1 福岡ソフトバンク 横浜 4 4 3 13 10.23 中日 横浜 4 4 2
7 6.8 埼玉西武 メットライフ 5 3 0
  • 勝敗はベイスターズ勝敗

横浜DeNA 最近5年の本拠地最終戦 戦績

年月日 相手 球場 勝敗 スコア DB先発 相手先発
16.9.29 横浜 6-11 三浦 杉浦
17.10.4 横浜 2-1 濵口 阿知羅
18.9.22 横浜 4-2 平良 笠原
19.9.28 横浜 0-7 今永 西
20.11.14 横浜 5x-4 平良 菅野
  • スコア左が横浜DeNA
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