PREVIEW
東選手が本拠地では過去3戦全勝の中日戦で復帰後初勝利を狙う
横浜DeNAベイスターズ(53勝71敗16分) | vs. | 中日ドラゴンズ(54勝70敗17分) |
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東 克樹(0勝2敗 防御率3.86) | 予告先発 | 清水 達也(2020年−1勝1敗 防御率3.38) |
横浜スタジアム 試合開始14:00 |
昨夜は、初回に奪った得点を4人の継投で守り抜き連敗を3でストップ。また今季の中日ドラゴンズ戦の勝ち越しを決めた。このいい流れで今年最後の中日戦も白星で飾りたい。そんな試合で先発するのは、今季初勝利を目指す東克樹選手。ケガでの長期離脱から復帰後2戦目となった前回は黒星となったが、7回1失点と復活を印象づける内容だった。そんな東選手は過去横浜スタジアムでの中日戦では3戦3勝負けなしと抜群の成績を残している。しかもすべての試合で失点2以下と投球内容も申し分なしだ。復帰後初となる横浜スタジアムでの登板。残り試合をみても今季最後の先発となる可能性が大きいだけに、本拠地のファンに完全復活した姿を見せてほしい。
昨日の試合で、今季3度目の先頭打者ホームランを記録した桑原将志選手。リードオフマンとして今季の打線を引っ張り、チームトップの打率、そして自身最多の本塁打を記録している。そんな桑原選手が、今日の試合で自身2度目となる2試合連続先頭打者ホームランに挑む。9月19日、20日の試合で初の2試合連続先頭打者弾を記録しており対戦相手は中日だった。球団でこの記録を達成したのは桑原選手を含め3人だが、2度の達成者は出ていない。桑原選手が球団史に新たな1ページを刻むか注目だ。
現在6試合連続安打中で、10月の月間打率.387と好調をキープしている牧秀悟選手。新人王獲得へ猛アピールを続けている牧選手は、これまで数々の球団新人記録を塗り替えてきた。残り試合を考えると、打率、マルチ安打、三塁打の3つの記録を更新する可能性は残されている。打率はほぼ更新確実という状況だが、新人王へ向けては3割キープが不可欠となるだけに、残り3試合でも安打を量産してもらいたい。
日付 | 球場 | スコア | 登板 | 勝敗 | 投回 | 打者 | 投球 | 被安 | 被本 | 三振 | 四死 | 失点 | 自責 |
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18.5.24 | 横浜 | 3-2 | 先発 | ○ | 6 | 27 | 100 | 8 | 1 | 4 | 0 | 2 | 2 |
18.8.30 | 横浜 | 4-1 | 先発 | ○ | 7 | 23 | 100 | 4 | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 |
19.5.15 | 横浜 | 8-2 | 先発 | ○ | 6 | 24 | 95 | 4 | 0 | 2 | 2 | 1 | 1 |
計 | 3試合3勝0敗 | 防 | 1.42 | 19 | 74 | - | 16 | 1 | 13 | 2 | 3 | 3 |
選手 | 日付 | カード | 球場 | スコア | 勝敗 | 相手投手 |
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山下大輔 | 1977.4.28 | 広島 | 川崎 | 2-3 | ● | 高橋里志 |
4.29 | 阪神 | 川崎 | 7-7 | △ | 江本孟紀 | |
梶谷隆幸 | 2014.9.9 | ヤクルト | 横浜 | 3-0 | ○ | C.ナーブソン |
9.10 | ヤクルト | 横浜 | 2-0 | ○ | 杉浦稔大 | |
桑原将志 | 2021.9.19 | 中日 | 横浜 | 9-1 | ○ | Y.ロドリゲス |
9.20 | 中日 | 横浜 | 6-0 | ○ | 小笠原慎之介 |
記録 | 球団新人記録 | 牧 秀悟 | 記録 | 球団新人記録 | 牧 秀悟 |
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打率(右打者) | .269(桑田武) | .303⑦ | 得点 | 71(牧秀悟) | 71⑧ |
打率 | .270(近藤和彦) | 単打 | 89(牧秀悟) | 89 | |
安打 | 144(牧秀悟) | 144⑥ | 二塁打 | 30(牧秀悟) | 30⑤ |
猛打賞 | 12(牧秀悟) | 12② | 三塁打 | 5(島田幸雄、近藤昭仁) | 3⑧ |
マルチ安打 | 35(近藤和彦) | 34 | 長打 | 55(牧秀悟) | 55④ |
本塁打 | 31(桑田武) | 22⑦ | 塁打 | 246(牧秀悟) | 246⑦ |
打点 | 84(桑田武) | 68 |